お金の扱い方

こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、最近見た買い物風景から思った事を書いておこうと思います。

きっかけ

買い物の時のコトですが、レジでの一幕。

有人レジの為、お金のやり取りがあったのですが、

私の前の人がお金を入れるトレーにお札を投げてました。

もう少し丁寧に扱って欲しいし、失礼では？😠

　私

人に対して取る行動としては、この類は“失礼”だと思うし、

相手を不快にするだけでメリットの無い行動だと思います。

最下層レベルの行動だと思ってます。

…と言うか、お金自体を投げる人が、まだ居る事にも驚きました。

（既に化石レベルに珍しい物だと思いってました。）

昔、地元のお年寄り（男性）が同じ事をして、

女性（恐らくは奥様に当たる人かな）に方言バリバリで怒られていた事を思い出し、

地元だったらそんな怒声が飛ぶんだろうな…と考えてしましました。

過去に自分もやったけど…

とはいう物の、私もお金を投げて怒られた記憶が1度だけあります。

これはTVの影響ですが、幼少期に祖父母の見ていた時代劇でやっていた番組で

“お金を投げる主人公”がいました。（確か、銭形平次だったと思います）

コレの真似して、兄と一緒になって投げていて怒られました（笑）

この時、お金は、ご飯にも服にも本にも変わる、大切に扱うべき物だと教わりました。

だから、人一倍お金に対しては扱いのイメージが気になるんだと思います。

また、我が家がお小遣い制度ではなく、労働の結果として得る“賃金”だった事も有り、

金銭は労働の対価としてもらうという意識は、小学生の時期には既にありました。

だから、自ずと大事に扱う意識が育ちました。

得られたお金は貯まる事が嬉しかった事も有り、

この辺りから守銭奴の芽が生えてました。（笑）

お金の使い方

小学生～中学生

完全に守銭奴でした。お年玉は100％貯金。

毎年増えていく数字を見て、ニヤニヤしていました。

（田舎が故に使う事が殆どないので、増える一方な状況でした。）

高校生

初めてバイトをして、“外部から収入を得る”経験をしました。

この時もずっと貯めてました。

ただ当時時は理由が有って、貯めてました。

予備校の費用支払いに充てる為でした。

（自分で支払った自負もあり、かなり通い詰めて使い倒しました。）

大学生

毎月のバイト費用＝生活費なので、いかにプラス収支にするかが悩みの種でした。

この時の節約生活は完全にゲーム感覚でしたし、この時の知識や知恵は今でも使ってます。

バイト代で余ったプラス分をストックした事で、飲み会やライブにも参加できたし、

限度があるからこそ、選択して楽しんでいました。

就職するまでの１週間前までバイトしていた事も有り、就職してからの初任給が出るまでも大変な思いは全くありませんでした。（同僚は、親から借りてました）

社会人

生活費に使って余剰は、貯金。（今は投資もしてます）

社会人になって、人間関係が変わり旅行も一緒に行ける頻度はかなり減りました。

一人でふらっと行った事も有りますが、このご時世ではそれも控えざるを得ないので、新しく楽しめる手段を模索中です。

自己分析

自分のお金の使い方見ていると、明確な目的（予備校や生活費、初任給が出るまでの生活維持）

があれば惜しむことも無く使っているのが分かります。

基本的には、目的達成の為の必要なお金と言った使い方です。

お金を使う時や使っている時の思考は、とてもシンプルです。

逆に、自分の余暇（楽しみ）への出費は殆どしてない事も分かりました。

そういった点では、ﾓｯﾀｲﾅｲ部分もありますね😅

唯一後悔している事

このお金の使い方で、未だに後悔している事があります。

それは、卒業旅行に行かなかったことです。

大学生活の〆は卒業旅行が鉄板コースですが、私はしっかりバイトしてました。

友達はそれぞれ海外旅行を楽しんでましたが、私は国内でがっつり仕事をしてました。

当時は、「生活する為に必要だから」と割り切ってましたが、

年数を経過して改めて考えると『行った方が良かった』と思ってしまいます。

ここ数年のパンデミックからの海外渡航制限も相まって、

今後自由に旅行できる機会がいつ来るかを考えると尚更です。

この仕事で、国内で生活する人の文化的違いを楽しめるようになってから、

国外の人達の文化についても興味が湧く様になりました。

特に昔から建築が好きなので、イタリア周辺国は一度行って本物を見てみたいと思ってます。

この感染騒動が落ち着くまでにしっかり貯金して、

海外旅行OKが出たら、すぐにでも行ける様に準備しておこうと思います😎

さいごに