こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、積み立てNISAの状況報告についてです。
前回は、2カ月纏めて報告でしたが、今月はきちんと初旬で記録が出来ました。
カレンダーに入れておかないと来月また忘れてしまうので、これを書く前に10月のカレンダーにマーキングをしておきます。(笑)
目次
運用状況
今月はトータルリターンで
9月は+0.64%
と言う成績でした。
前回よりも、プラス数値である事がいい感じでした。
少なくとも割合は、銀行の金利より高いです。(笑)
世の中の状況がまだまだ手放しでは喜べない状況であっても、
プラス成績いてくれるこの状況は、『頑張りました』な結果だと思います。😁
不安材料
世の中、まだ争いごとがあるので安心している事は出来ませんが、国内では円安が24年ぶりの高値との事で、ニュースにもなりました。直接的にはこちらの方が影響が大きそうです。
積み立てNISAの比率が海外資産の場合は、円安が進むと買える量が減るので、これが長期化するとトータルの資産量が減る事になるので、いささか気になります。今の世の中の状況で、バブルの様な日本経済がまた戻って来るとは考え難いので、個人的にはこの円安が長期化する事を想定して準備した方が良いかとも考えています。
輸入産業も大変
輸入を生業としている企業の打撃が大きいので、こういった事が年末にかけてどう影響するのかも不安です。円安が続くと仕入れが高騰するので、今の輸入に頼っている国の状況からすると、今後は感染症による企業倒産より輸入関連企業の倒産の方が心配になります。
バブルの時の様に、『技術力』と言う能力で市場参入できれば、付加価値が付くので突破口も見えますが、今の日本の産業での強みは正直なかなか見えてこないのが現状だと思います。情報管理スキルやIT関連事業は、専らアメリカや中国、インド系の国や企業が強いですし、今の日本は他国にそのスキルは頼る一方です。😓
観光は即戦力になると思うが…
感染症による拡大不安から海外の方の受け入れに対して消極的だから、経済の循環も起きにくいですが、観光客の受け入れはかなりの経済効果になると思います。
実際歴史的な遺産が多い国なので、その部分を推していければ需要はあると思います。
特に映像経由だけでなく、実際に眼で見たり、触れたりすることはかなり大事だと個人的にも思います。伝統文化の体験会等で経験出来る事自体に、かなり大きな需要が有ると思います。
自分の経験に置き換えても、
✅沖縄での琉球ガラスでのコップ作り
✅紙すきでの手紙
これらは今でもはっきりと当時を思い出せるいい機会です。国内での体験した自分でもそう感じるんだから、海外の方のインパクトはもっと大きくなると思います。
(特に琉球ガラスのコップは、未だに使てます😁)
明るい話題が欲しい
経済的なニュースを見ていても、正直プラスの兆しが見える報道が無いのは、本当に残念です。
人間は、ポジティブな情報に触れていると自ずと自分も物事をプラスに捉える様になる部分も有るので、そういった事を考えると今の状況では中々元気になれないのかもしれません。
ここからいきなり円高になる事は無いでしょうけど(笑)、
『日本経済良い調子です。以前よりもだいぶ持ち直してきて、反転攻勢かけてますよ~🐮』なんてニュースが出てきたらば、世の中がもう少し明るくなりそうなものですが…。
経済が好転している様な様子が体感できたら、かなり街が元気になりそうです。
世の中の人が一番願っているのは、間違いなく賃金アップですから、これが起きたら本当に大きなことが起きそうな気はしてます😎
(先日聞いた話ですが、30年前と賃金自体は変わってないそうです。😲それでいて物価だけ上がっていれば、そりゃ皆生活が大変になる訳ですよね。お役人の皆さん、そこ気付いてますか?と聞いてみたい気がします😓)
さいごに
今日は、積み立てNISAの状況報告を兼ねて、年末にかけての不安材料や自分なりに好転するきっかけ産業について書いてみました。
人間は先が見えないと不安になる生き物だから、先々に好転している要素が有るだけでも安心できるのは間違いないと思います。『北風と太陽』では無いですが、不安しか示されなければ財布のひもが固くなるのは間違いなし、悲観的情報しかなければ“囲い込み”が激しくなる一方だと思います。安心できる様な情報(ポジティブな情報含めて)が多く出る様な、報道体制にも期待したい所です。
私もこのブログでは、極力悲観的内容では無く、読者の皆さんが『読んでよかった♪』と思ってもらえる様な、プラスになる情報やポジティブな気持ちになる内容を書いていこうと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできることを、楽しみにしています。
ありがとうございました。