こんにちは、あきです。
先週末、10年振り位に友人に逢ってきました。
当時と雰囲気が全く変わっていなくてビックリしましたが、今や“母親”となっているという事実にもビックリしました。
幼馴染では無いけど、学校以外の環境で出来た友人の一人として、今でも付き合いのある貴重な存在の彼女との出会いと今回の逢う目的について書いていこうと思います。
目次
出会い
彼女との出会いは、小学生時代まで遡ります。
当時学校帰りに通っていたスクールで、私が曜日変更したコースに居たのが彼女でした。
コース内の状況を知りたくて、私が声をかけたのが切っ掛けでした。
小学校は違うから、このスクール時間しか会えないけど、始めから凄く丁寧に色々教えてくれたのが彼女でした。
週に数回しか合わないけど、あの時の話がきっかけで仲良くなり、同じ学年で同じ中学校に行く事がわかり更に仲良くさせて貰えました。
中学以降
そして中学進学したら、同じくクラスでした。(確率はだいぶ低いハズですが😅)
スクール当時よりも話せる機会が多くなり、お互いの共通項が多い事も解り、更に話をする様になりました。
この中で、毎回『すごく大人な考え方をする人だな』と個人的には思ってました。
学生時代含めて、彼女と言い争うという様な経験は殆どありませんでした。
「あきさんは、そう思うんだ~。私は、…」と必ず受け止めた上での話をする人です。
(なので、争う様な火種も殆どない)
返答もとても客観的な部分を踏まえて話すので分かりやすく、感情だけで話す事が有りません。
それとは対照的な自分なので、毎回諭されて終わる感じでした(笑)
感情の起伏は有っても、それに流されない所や言葉通りの文武両道な人なので、友達でありながら“凄い人と友達させて貰っているなぁ”と思ってました。
高校以降はお互い別の道に進んでましたが、それでも長期休みには遊ぶ様な間柄で今まで過ごしてきました。会話内容も学生時代とはだいぶ変わりましたが、彼女のスタンスとなるの“芯の部分”が変わらない所は、やはりカッコイイです。
毎回話をするたび、勉強させてもらってます。
今回
行動制限等が有った数年間は仕方ないとしても、だいぶ間が空いてしまいました。
私の仕事等の影響も有り、時間が取れなかった事が最大要因ですが、今回は年始に連絡を貰った事も有り、自分の中で【絶対達成させる】目標に入れていました。
(パンデミックを経験してから、先延ばしの癖はだいぶ無くなりました😅)
彼女の仕事の都合もあり、ゆとりを持って準備する予定でしたが、この時期でもOKとの事で早速予定を開けて準備しました。
久しぶりに会える嬉しさと謎の緊張感で、前日はハラハラしてました(笑)
当日はしゃべり倒す
今回の目的は“おしゃべり”なので、彼女のお家にお邪魔して延々しゃべってきました(笑)
逢えてなかった部分を埋める様に、ずーっと話してました。
お互い10年以上の時間は流れてるのですが、話している間は学生時代に戻った位の気持ちでいました。
私が最近モヤモヤしていた事についても、相談すると『それって…』と学生時代と同じ様に解釈して彼女なりの考えを聞かせてくれました。
自分の中でモヤモヤしていた理由もはっきりしたし、捉え方としての“視点”を貰えたことで、今後は悩まずに済むと思ったら気持ちが軽くなりました。
また、働きながら育児をしている“先輩”としての話を聞いていても、私の周囲の人とは違っていました。
彼女の話の中でインパクトに残った内容をメモしておきます。
・全部自分でする必要はない(やり方を教えて子供自身にやらせる)
・ルールを教えるのは親の仕事として必要(家が1つの社会の形)
・家庭以外の環境(友達同士とか)での学びも多い
この3つについては実践済だからこそ、その成果が目の前のお子さんに有りました。
(小学生ながら既に自立している要素が多いです)
お子さんに対して、必要な事は教えるけど自主性は奪わないというスタンスを感じました。
また、“彼女らしさ”を感じたコメントして
子供に時間をかける必要はあるけど、自分の時間も大事にしてる
というものがありました。
同じ年ながら“人生の先輩感”を感じました。
話し方も思考の仕方も学生時代から殆ど変わっていなくて、母親になっても“ブレない”所が改めてカッコ良かったです。
カエルの子はカエル
彼女のお子さんは、小学生になっていましたが、既に『彼女の子供』と分かる部分が沢山ありました。
・頭脳明晰(小学生で既に英検取得してました💦)
・運動神経◎(学区外の団体に所属してるそうです💦)
・本好き(月2回の図書館通いはマストとの事💦)
まだ私が彼女と出会った当初よりは幼ないながらも、雰囲気は出会った当時の彼女と同じでした。
お子さんの先々の成長も楽しみです🥰
さいごに
今回は、10年ぶり位に逢った友人の事について書いてみました。
同じ年ながら1歩も2歩も先を歩いている彼女の言動は、とても勉強になります。
母親+仕事という一番大変な事を同時進行で進めながらも、“自分の時間を大事にする”と言い切れる所は学生時代から変わらない彼女の芯の強さでもありますが、それを実現してる人がまだ周りに居なかった私にとってはとても新鮮に映りました。
これからも彼女と会う度に刺激を受けて行きそうな気がしますが、果たして私が彼女に何か返せているのか?と、ブログを書きつつ別の疑問も浮かんできました。
彼女にとって私と関わる事がデメリットになっていないと良いけど…😅
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。