こんにちは、あきです。
台風情報に対して、私はしっかりと準備していましたが、結果的に“雨”だけで済みました。
備えあれば患いなしとも言うので、今回の準備に対して“やり過ぎ”とは思わず引き続き注意していこうと思います。
そして、今日はその台風予報の中での仕事でした。
移動が自転車なのでレインスーツを着ての出勤でした。
通勤タイミングでの雨が小雨&ほぼ無風という有難すぎる条件で出勤出来たので、仕事も楽しんでくることが出来ました。
通勤環境が変わった事は以前も書きましたが、今回はある意味電車通勤より大変と言われる雨での自転車通勤についてです。
目次
雨×自転車
この組み合わせは、あまり良くないと言われています。
誰しも濡れたくはないと思うからだと思いますが、私も例にもれず同意見です。
できれば、濡れたくは有りません😅
それに、レインスーツを着る手間や顔が濡れるデメリットも有りますし、スリップ事故等の危険性も高くなります。
そう言った危険性などがある中で今回体験した事が、自分にとってはどうなのかを確認する良い切っ掛けになりました。
電車なら
電車通勤だった時は、駅まで歩くのでレインブーツ必着です。
上は普通に服を着てますが、雨の度合いによっては服も当然濡れます。
そして、そのまま電車に乗ります。
書いているだけも不快指数が上がる感じですし、実際そうでした。
通勤時間帯の電車なら、それが混みあう訳で朝からイライラしっぱなしです。
その為、雨の日は早めに出て少しでも電車の混雑に巻き込まれない様にしてました。
(仕事に行くだけの為に、家で過ごす時間を削るのがイヤでした)
普通に最寄り駅まで着けばいいですが、その間に間隔調整や安全確認で止まると不快な環境に居る時間が延びるので、出勤前に1日分のやる気は無くなります。
(ホントに…)
雨出勤
いざ出勤して検証してみました。
- レインスーツは初めて着用だから、確かに時間は掛かりますが動き難さは無いので全く不快ではありません。
- 服は濡れませんが、当然ながら風向きや雨量によっては顔が濡れます。でも、水泳で“濡れる”事に慣れているので、全く気になりません。呼吸も普通に出来るから、泳ぐより辛くない(笑)
- スリップリスクを考慮するとスピードが出せないので、早め出勤しましたが意外と影響が少なく+10分でOKでした。スピードが落ちるので、信号に捕まる可能性もありましたがいつもとほぼ変わらない状況でした。(通常×2で設定してたけど、余裕過ぎた)
- 雨の移動での集中力消耗とか疲れについては、いつもと変わらない感じでした。
- 視界は悪いし、音も聞き取り難くなる(レインスーツ着ているから、耳が塞がるので音が聞こえにくいです。また、フードを被るから視界が狭くなります。左右からの人の動きなどは眼で追い難いのでより慎重さが必要になります。)
結論
結論としては、「雨もまた良し」という事です。
雨の中はいつもは見られない、霧が掛かったビルやモヤついている信号機などが幻想的でした。
特に、帰宅時は夜で暗い中でしたが、幻想的な風景の中を走っていたのでそれはそれで気分良かったです(笑)
検証内容については、考えられそうなことをピックアップして考えてみました。そして、自分で体験した中での感想と受け取り方を書いてみましたが、どれも「自転車通勤ヤダ」と思える物が有りませんでした。
特に、顔が濡れる事については、世の中的にはデメリットらしいですが、水泳経験のある身からすると、気にするまでも無い事です。メイク崩れについては、汗でも同じ事が起きるのでそもそも気にしてませんし、そこに重要度は有りません。
そして、通勤時間の長さについても前職より短い事が前提なので、+10分となっても前職より短時間で職場に付くので全く気にならないレベルでした。
電車通勤当時は嫌な雨でしたが、自転車通勤になって、「雨もまた良し」と思える様な心境変化に至れたのは自分もビックリしました。
そして、改めて顔が濡れるよりも何よりも満員電車がストレスの根源だったという事が判りました。(笑)
さいごに
今日は、雨の中での通勤を初めて経験して感じた事について書いてみました。
よく言われる様なデメリットは、自分にとって全く問題では無かった事や景色の変化を楽しめる位のゆとりも今は有る事が良かったのかもしれません。
少なくとも、満員電車の中では雨の中の景色は殆ど見えませんし、イライラが勝ってそれ所では無かったと思います。
最近は、フードデリバリーの方も多く見かけるようになり、そういった方も今日はレインスーツ着ながら頑張ってました。(悪天候だからこそ、彼らの様な仕事が盛況だったのかもしれません)
今日の自分の通勤では、彼らの頑張りの僅か1%程度ですが大変さも解りました。
(レインコートを着て自転車に乗ると、視界が悪いし音も聞こえにくい💦)
改めて、彼らの頑張りに感謝です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。