こんにちは、あきです。
今日は月一定例の、積み立てNISA運用状況です。
ここ最近は、国内の相場が元気なせいか、NISAの経過も順調です。
半年前の年始の様子が、嘘のように見えてしまいます。
始める時は本当にドキドキしたし、数%の変動でも不安になっていましたが、1年を越えてくると人間は慣れるのもあってか結構冷静にみられる様になるものです。
(特に老後資金としての使用目的だから、今慌てても仕方ないと思える様になりました。)
目次
運用状況
今月のトータルリターン
+17.57%
でした。
要因
間違いなく、国内の相場が良い事が要因です。
アメリカ市場の好調ぶりは年始にもありましたが、その間に銀行破綻したりしてましたが回復の早さは流石で、今やその時の様子は全くないように個人的には見えます。
やはり、経済大国と言われるだけの国の力が有るからなんだと思いますが、半年でのリカバリーは流石です。
(日本では、まず難しいと思ってます😓)
その中でここ数カ月は、日本の株式も元気になってきた様子が有ります。
それが今回のトータルリターンに働いています。
構成比率は国内と海外に分散しているので、日本株が元気になってくる最近までは海外でのプラス分を国内が打ち消してしまう様な状態でした。
でも、最近は日本国内の株式市場が上向きを維持しているので、先月に続いて今月も良い結果が出せたんだと思います。
ただ、積み立てなのですぐに恩恵を受けられるわけでは無いですが、記録しているグラフの実績としての積立額と含み益の2本線が右肩上がりな形を見るのはちょっと嬉しいです😄
来年の準備
来年からNISAが新制度になります。
現状では、積み立て分120万円と成長投資枠240万円を併せた年間360万円が投資可能枠になるとの事。
そして、他にも
・取り崩した分の“金額”の内、年間投資枠内であれば、再投資できる事
・恒久化(いつまでやっていても良いし、18歳以上ならいつでもスタート可能)
・非課税運用総額は、1800万円
も追加されている事でだいぶ投資をするには良い環境になりました。
ファンド選び
積み立てや成長投資枠に選定されるファンドはまだ確定ではない様子ですが、できれば今のラインナップのままでしたいな~と漠然とした考えが有ります。
改めて内容を確認するのは面倒だし、何より時間がモッタイナイと思ってます。
恐らく100本以上は出ると思うし、それを1つずつ見ていたら、設定期限とかを越えてしまいそうなので分けずに淡々と積んでいこうと思います。
ファンドについては、毎月リストがUPされて行くようです。
記事によると、あと5回は選定からのリストアップがある様なので、年内ギリギリまでリストが出そろうのは時間が掛かるという事になるのかな?
(毎月1回とすると、翌年1月になってしまうので、どこかで2回UPされる算段ですね)
引用記事HP:新NISAの「成長投資枠」、計1655本に 3回目のリスト公表 – 資産運用・資産形成|QUICK Money World –
1500本以上の中から、選ぶ
記事によると、現在でも既に1655本がリスト入りしているそうです。
しかもそれが、毎月増減しながら年内に決まる形になる様です。
今の1655本が、100本とかになることは在り得ないですし、個人的には2000本に迫る数だと思っています。
その中から、自分の性格に有った物を数本ピックアップするのは、今出ている本数を考えただけでも
「めんどう😩」
でしかありません。
(専門家では無いので、各ファンドの微差の特徴が分かりません。それにそれを知っても20年以上の放置に耐えられない様な物は、選ぶつもりが有りません。)
自分の性格を思うと、「今の物をそのまま継続で😁」と言う、飲食店で常連さんのいう“いつものやつ”って感じになると思います。
(昔は、飲食店で同じ物しか食べないのは、モッタイナイと思っていました。でも、食に興味がない人達の思考が、自分のこの思考と同義と分かってからは納得できる様になりました。)
興味のある事をしっかりと楽しんで、そうでもない事については最低限の労力でOK位の緩さが丁度良い塩梅なんだと思います。
さいごに
今日は、月に1回の積み立てNISAの報告&来年からのNISAについて、自分の考えを少し書いてみました。
新しいNISAについては、まだ確定した情報と未確定の物が混在している状況なので
「来年から変わるんだよね。年末はちょっと意識して情報拾っとかないと」
位の気長な構えでいようと思います。
でも、ファンドの選定については、今の選定ファンドが残っていればそれをそのままスライドさせる確率が高いし、新たに探すのは面倒なので減らす事はあっても増やすコトは無いと思います。
とりあえず、年末の忙しさに翻弄されて、放置だけはしない様に注意しておこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。