こんにちは、あきです。
今日は、新しい職場への初出社でした。
当初の予定とは少し違ったスタートではありましたが、それでもずっとやりたかった分野へのチャレンジが出来た事自体はとても嬉しいです。
まずは、新規の世界に居るという事で、暫くは大人しく様子見モードで行こうと思います。
自分のキャラクターを出すのは、半年越えてから位にしたいと思います。(笑)
目次
仕事について
この仕事は、学生時代からずっとやりたかったことです。
ただ、当時の環境としてはすぐに就くには難しいと周囲からの言葉もあり、自分自身も自信を持って挑めなった所がありました。だから、他の場所で勉強してそれからという思いでした。
当時の自分の判断について、周囲からの言葉に影響された部分も有りますが、自信が無かった以上、間違っていなかったとは思います。
ただ、計画性についてはもう少しあっても良かったと思ってます。
数年は下積み
新人の頃は、この思いだけでした。下積みを重ねて経験値を増やす事だけに一生懸命でした。
だから、ブラックな環境に対しても『こんなもの』と思って堪えてました。
堪えた事で見えた世界も有ったし、それが見えた事で理想と現実の違いを目の当たりにさせられた経験もありました。
下積み時代の経験は間違いなく自分を形成する部分での要素とはなってますし、それを経験したから裏側も見る様な癖が付いたり、先手を打って動く事が習慣化しているのかもしれません(笑)
あの当時は、残業自体が辛くなった事も本当です。(体力的な部分も有ったかもしれませんが)
一緒に居る同期が刺激になったし、先輩方も発破を掛けてくれることが有ったので、仲間には恵まれた場所でした。
惰性
その後、勉強したい事があり、職場を変えました。そこでの数年は下積み同様、刺激を貰いつつ同期と一緒に頑張ってきました。
しかし、内部の編成変化もあり、その後に起きたパンデミックの時期は完全に惰性で仕事をしていました。
あの時期は、世間の動向も今後も全く見えない中だったので、転職のタイミングも逃してました。
下積みを経て、そろそろ変え時のタイミングでの事態だったので、あの時思い切って変えた方が良かったと未だ後悔してます。
(結果として、惰性で3年無駄にしたので)
惰性の間は学習しない
これは、唯一あの在籍していた期間で学んだことです。
惰性で過ごした期間は下積みの頃に比べると、本当に学ばないし学べなかったです。
モチベーションが低いから、仕事に対してのやる気がある程度で止まっているのが判るから、そんな自分に対してのイライラも有りました。
だから、職場から出された課題などへの意欲も無いし、意欲も無いから進捗が悪いという感じでした。当然、職場からの評価もそれなりでしたし、それに対しての改善をしようとは思えませんでした。
惰性で仕事をしている事を自覚した時点で離れるべきだと、当時の自分が気づけなかったのは仕方ないですが、それでも3年という期間が本当にモッタイナイ物だと。
これは、今でも唯一の後悔事の1つです。
この経験をして思う事は、
惰性で仕事してる=変え時
だという事です。
私の場合、惰性期間の仕事は全く楽しめないし、楽しむ要素を探せなかった事も有ります。
基本的に働く事は好きだし、身体を動かしている事も好きだからこそ、そのどちらも“無い”と思った時は、その場を変えるタイミングだと認識していいと思いました。
私にとってこれは基準になったし、これを線引きとして活用したいと思いました。
初出社
いざ、出社すると“多忙”の一言。
トイレも行けず、昼食どころか水分すら取れないまま、業務にでることになりました。(笑)
ま、オリエンテーション受けつつ、説明者が他の仕事をしていたから仕方ないのですが、それにしても…と思う部分が大きいです。
(分担作業して、オリエンテーションし易い位の分担はするべきかと…😅)
でも、セキュリティに対しての意識がとても高い職場なので、それについての説明はとても安心感が有ったし、その中で仕事ができると思うとホッとします。
初めての分野なので、“ある程度自己采配でOK”と言う様な場所だと、初めて故に自己采配の振るい方に不安が出てしまうので、その点を補うにはとても有難い形です。
業務の1部もスタート
業務の1部も始まりました。
これは、先輩が付いて下さっての作業だったのでとても安心できました。
自分の好きなフィールドでの仕事である事や、ある程度類似の経験をしている事も有り、緊張は無かったですが、事前情報の入手が少なかった事での緊張は有りました。
これについては、準備の大切さを改めて感じました。
明日は、準備に少し時間を多くかけて対応しようと思います。
さいごに
今日は、自分がずっとやりたかった事をやっとできる状況になっての話を書いてみました。
学生時代からの思いが変わってなかった=どうしても好きな事、やりたい事
という事も改めて体感出来ているし、それに実際携わるようになってどの様に心境が変わるのか今後も楽しみです。新しく就く分野では“新人さん”なので、大人しくはしつつも買ったばかりのスポンジの様な感覚を持って、明日以降も挑みたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。