こんにちは、あきです。
先日、久しぶりに外でご飯を食べました。
どーしてもお好み焼きが食べたい衝動に駆られていたので、”食べる物”は決まっていました。
でも、この時にどっちにするかで凄く悩みました…。
お好み焼きは、食べ慣れている形とそうで無い方の2つが有るので、毎回食べる時は悩んでしまします。食べ慣れている方もあくまで市販品を使って作るので、ご当地の方からみるとたくさんのツッコミ処があって、“違うモノ”と言われてしまいそうですが😅
そんな訳で、お好み焼きを食べたいと思う時は、色々グルグル考えてしまう事も有り、1人で食べに行くようにしています(笑)
目次
2大巨塔
お好み焼きの2大巨塔と言ったら、大阪と広島です。
他の地域に有るとすれば、東京のもんじゃ焼きですかね?
個人的には、もんじゃ焼きはお好み焼きとは別ジャンルと思っている所が有るし、そもそも食べ方が違うと思ってます。
大阪のお好み焼き
大阪のお好み焼きは、小学生当時から作っていた事も有り、食べ慣れています。
全部入れて、混ぜて焼くというシンプルな行程でもあり、子供でもtryできる点が好きです。
実家に居る当時は、夏休みとか自分で昼ご飯を作る時には良くやってました。
フライパン1つで出来るし、具材は冷蔵庫内の物でOKというのは、料理に慣れない人間からしてもハードルが低くて有難いです。
広島のお好み焼き
逆に、私にとって食べなれないのが広島のお好み焼きです。
でも、中学校の夏祭りの屋台で初めて食べた時に食べなれたいつもの物との違いに衝撃を受けてそれから“憧れ”的な位置の食べ物になりました。
手軽に作るには難しいし、工程が多いので素人が作るには難しいですし、重ねる工程上フライパンより鉄板が良いというのも家庭向きではない食べ物です。
広島のお好み焼きの特徴はやはり、下の麺だと思います。
これのパリパリ感が大好きだし、この麵が有るからこそ“家庭で作るの難しそう”と思わされるハードルになってます😅
気分は…
そんな感じで、お好み焼きを食べる時、私は“憧れ”と“食べ慣れ”を天秤にかける事になります。
先日の外出時は、有楽町付近に居た事も有り、“広島のお好み焼き”を食べる事にしました。
有楽町には広島県のアンテナショップがあり、そこの2Fで本場の広島のお好み焼きを食べる事が出来ます。
鯉々(こいこい)
広島県のアンテナショップ【TAU】の2Fに広島県のお好み焼きが食べられる鯉々があります。
引用HP: 広島お好み焼 鯉々 | TAU -ひろしまブランドショップ- (tau-hiroshima.jp)
お店の作りもまさに“本場”そのままに、広い鉄板を目の前にして、スタッフが丹精込めて焼きあげるお好み焼のその独特の作り方もお楽しみいただきながら、熱々の出来立てをお召し上がりいただけます。
広島お好み焼 鯉々 | TAU -ひろしまブランドショップ- (tau-hiroshima.jp)
もちろん野菜や麺、焼き方などにこだわっていますので、その美味にきっとご満足いただけます。
お店のHPにもあった様に、とてつもなく大きな鉄板が有りました。
座席からは鉄板は見えませんでしたが、あれだけ大きな所で焼くからこそあれだけきれいに具材を重ねて作っても崩れず出来上がるんだろうなと思ってみてました。
でもやっぱり、完成までの時間は大阪のお好み焼きに比べると時間が掛かると思います。
(具材ごとの火の通りや作業工程を考慮すると致し方ないですが😅)
伺った時間はランチ時を少し外してましたが、それでも大盛況でした。
(この待機時間(≒我慢)もまた、美味しく食べる為には重要です😋)
肉たまそば
今回は、スタンダードにしました。
今回、初めて知りましたが、ここは麺のタイプも選べるし、うどんも有りました。
(調べると、呉市の方のお好み焼きは麺→うどんで、“呉焼き”というそうです)
出来あがりを待つ間、店内の壁に書いてあるお好み焼きマップ(広島の各地域ごとのお好み焼きについて)が面白かったです。
スタンダードな肉たまそばがヘラと一緒に到着したので、“郷に入っては郷に従え”でヘラで頂きました。(笑)
日頃箸で食べる生活だからヘラで食べるのも新鮮だし、“憧れ”の広島お好み焼きを食べる事が出来て大満足でした。
麺のぱりぱり感が今も昔もやっぱり、大好きです😍
さいごに
今日は、先日食べたお好み焼きの話でした。
食べなれている大阪のお好み焼きも好きだけど、憧れが入っている分やはり広島のお好み焼きが好きという点では一歩リードですね😋
近所にはなかなか良い店舗が無いので、また食べたくなったらこちらのお店に足を運んで楽しもうと思います。(広島まで食べに行ってしまうのも有りですが😍)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。