ソバ―キュリアス

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あき

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こんにちは、あきです。

今回は、このワードについて調べてみました。

少し前に聞いた言葉でしたが、なかなか調べられず…😅

気になっていたワードの1つですが、調べてみたら意外と面白かったです。

ソバ―キュリアス

(引用HP:)ソバーキュリアスとは?意味やメリット、ソバキュリにおすすめの飲み物を解説 – 酒みづき (sawanotsuru.co.jp)

上記のサイトからの情報を中心にまとめました。

日本で注目され始めたのは、2021年頃で、これについて取り上げた書籍がきっかっけだった様です。(のちに、書籍を紹介します)

※欧米での始まりは2019年頃からから、更に早かった様です。

定義

お酒を飲める人、または飲んでも問題ない人が“敢えてお酒を飲まない”という選択をするライフスタイルの事を意味する。

※ただ、日本では“敢えて飲まないけど、たまには飲んでも良い”という考え方で広まっている傾向が有るそうです。

具体的な行動例

・飲み会ではソフトドリンクのみ

・晩酌の頻度を健康の為に減らす

造語

調べて初めて知りましたが、これ造語だとのことです。

普通に1つの単語だと思っていましたが、2つの単語を併せた形だそうです。

Sober:しらふ、酒を飲んでいない、控え目の、節度ある、理性的な、ありのまま、地味な…等

Curious:➀好奇心旺盛な、好奇心をそそる  ②奇妙な(≒strange)

※➀と②どちらで解釈するかは、文脈に沿って判断するそうです。😅

定義通り

本来の定義通りに考えると、飲まない事の“先”に対して好奇心をそそられているのかな?と思いました。(書籍を読んでいないので、あくまで自分の中で考えられる範囲です)

・飲まずとも、仲間と楽しめるか?(刺激的な体験ができているか?)

・飲まなくても、(飲んでいる時と同じ位)楽しめている自分に酔えるか?

≒coolさを感じるか?

日本の場合の定義(若干意訳的ですが)は、“(主体的に)好奇心での選択”というより、“(受け身的に)酒の場に合わせた選択”という感じに見えてしまいました。

書籍について

著者:ルビー・ウォリントン

訳者:永井二菜

発売日:2021年10月29日

発行:方丈社

ISBN:978-4-908925-78-8

コチラの書籍は、この“ソバ―キュリアス”という造語の生みの親が書いたものです。

この書籍の日本発売時期が丁度感染症拡大の時期と重なり、俗に言う“飲みにケーション”の逆行するものなのかな?とも思いました。

今は、経済活動も再開して各地で飲み会が再開されてますが、この本を読んでいる人たちは恐らく今までとは違った“飲みにケーション”を取っているだろうと思います。

一昔前の様な飲むことを強要されない、“新しい飲みの場”が増えると良いと思います。

読んでみたい

検索していたら、プレスページも見つけたので読んでいましたが、とても惹かれました。

タイトルからしても読みたい欲を掻き立てられますし、欧米でのきっかけの詳細も気になります。著者が日本人では無いから、日本とは違った切り口である事は間違いないし、海外の人の思考は勉強になると思います。(英語は話せないし苦手ですが、文化や人自体は大好きです)

地元の図書館で蔵書検索したらヒットしたので、そのまま借りてました。(笑)

この後さっそく読んでみようと思います。

さいごに

今日は、以前気になっていた言葉について調べてみました。

調べたら、言葉の生みの親が書いた書籍を見つけ、それを調べたら地元の図書館に蔵書としてある事が判ったので借りてきました。

(造語調べて、本を借りて来るまで1時間位の時間の話でした)

フルタイムで働いていた時よりも自由な時間が増えたので、“自分の欲”に対して正直で居られることが本当に増えました。

「やってみたい」、「読んでみたい」、「食べてみたい」と言った欲に対して、以前の様に“次の機会に…”という事が今では本当に無くなりました。

この自分に正直でいられる時間は、とても貴重な時間です。

自分の欲を抑える事も美徳とされていた時代もあったとは思いますが、今は違うと思いますし自分はそれに乗るつもりはもうないです。

社会生活上の問題となる様な欲は抑える必要がありますが、“必要以上”に抑えたり他人に迎合するような形で自分の欲を抑えるのはもうしません。

就活して、復職してもこの部分の感覚はずっと大事にしておきたいものですし、これを実現できる様な職場を見つけようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あき

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