こんにちは、あきです。
今日は、帰省後の荷物を片付けつつ、実家で仕込んだ料理の一部をこちらにも持って帰ってきたので、それを食べていました。
今の生活圏では中々美味しい魚に出会えないので、実家で魚料理を幾つか仕込んできました。(笑)
それを調理したのですが、やっぱり美味しかったです。
生活圏が変わった事で、改めて地元の良さを再確認できます。
目次
実家では魚メイン
両親ともに魚が好きな家なので、出す料理の多くが魚です。
その為小学生当時は、反動でずーっと肉ばかり食べていましたが、今となってはすっかり“魚派”になりました。
調理する種類が沢山いる事も有ると思いますが、個人的には旬が有る事が好きな点でもあります。
季節感がある
魚は、店頭に並んでいるだけで季節感を感じます。
今回の帰省期間中にもスーパーには行きましたが、そこの売り場は本当にたくさん並んでいました。
アジ(鯵)やサワラ(鰆)、タイ(鯛)が多くありましたが、旬の魚は刺身でも調理をしても美味しいです。
また、私は貝が好きな事も有り、帰省期間中にしっかりアサリも食べてきました。
肉の場合調理法で季節感を出す事は出来ても、こうした食材自体の旬は無いのでその点では飽きてしまうというのが本音です。
魚の場合は鮮度が一番なので食べられる環境が重要になりますが、現在では入手が難しいので外食先で選択するか、実家の2択でした。
でも、缶詰という手段を覚えてから、そちらも活用した事でだいぶ『魚を食べたい欲』というのは満たされてきています。
鮮魚
今の生活圏での生活を始めて、実家と比べて鮮魚に出会える頻度は大きく減りました。
内陸という程の場所では無いけど海からの距離が有る事や、生活人口の差も有るんだと思います。
生活圏内でのスーパーでは中々お買い得な鮮魚に出会う事は難しく、実家と外食先で美味しい魚を食べる事にしていました。
ある意味、時々食べられるからこその有難みだと思います。
ちょっと先に…
先日、自宅からの距離としてはちょっと遠いですが、鮮魚が手に入る可能性のあるお店があるとの情報を得ました。
その地域で生活している人達からは一目置かれたお店らしく、“魚をかうならココ”というお墨付きです。
実家からの荷物がある程度食べ終えたら(笑)、そちらに足をのばしてみようと思います。だいぶ今の生活活圏で過ごして長いですが、美味しい魚には出会えてなかったので、もしこの機会でご縁が有ったら、多少遠くてもあいに行きたいと思います!!
一番大事なこと
最近では、自分の中の優先順位を考える時、“食”が優先されることが増えました。食が優先されるとは言っても、量とか値段ではなく、“食材の旬と場”に対して意識している事が判りました。
高級食材や一流料亭で有る事は、自分の中での優先事項ではない事が判りました。
“旬の食材を一緒に楽しめる場”が一番大事だと分かり、それを最優先して生活しようと思いました。
普段の生活でもこの選択なら値段とかに振り回されないし、変な見栄も張る必要が無くなります。
(自分の優先順位が解っているから、敢えて人と比べる必要性が無い)
経験したから解った事
先月、知人の方々と会食する場面がありました。
有名なお店だそうですが、流行に疎い自分は全く分からずでした。
そこでは、お任せのコース料理で頂きましたが、前菜からメインの料理、そして〆まで美味しく頂きましたが、場の空間は…という状態でした。
話し途中で詮索される様な内容が出てきたり、一部の方の自慢話になってしまい場の空間は残念な形でした。😩
折角の料理も場の空間が楽しめないと、魅力が半減してしまう様な感じで勿体ない無いなと思いました。
その体験があったからこそ、食事の場では、“旬の食材×楽しめる場”という形が有って欲しいし、自分もそれが作れるようにしたいと思いました。
あの時の体験から、自慢話や詮索する様な話は食事の場では不要ですし、何かしら発展的な話が出来た方がよいと心底思いました。😊
さいごに
今日は、実家で仕込んだ魚料理を食べつつ、有難さを感じながら色々考えました。
(味わって食べようと思います。)
自分の中の優先順位は食だけど、より突き詰めると旬&楽しい場という所に行きつく事が体験を踏まえて分かった事も考えると、やはり何事も『体験』しておくことは大事なんだと思いました。
経験値という意味では、良い事も悪いことも無くて、その体験したことを経験値として“どう活かすか”の方が大事だと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。