情報の伝え方と共有方法

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あき

あき

このブログは、日常で感じた事や面白かった物、
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頭の整理にも活用している、完全な雑記ブログです。

ブログを書き始めて2年越えました。
デザインは苦手なので、そのままの状態を使用中。
簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

今日は、いつもお世話になっている美容師さんにカラーを入れてもらいました。

ブリーチ有りで色を入れて頂きましたが、その時に聞いた話が印象的でした。

改めて勉強にもなりましたし、「伝える事」の難しさも解ったので記録にしようと思います。

・人に伝える手段(言葉の選び方)

・ツール

これについて、考える事は職種関係がなく、人と関わる仕事なら重要だと思いました。

カラーについて

今回、ブルー系の色味が入れたくてお願いしました。

前回はブリーチしてから入れている事もあり、既に前回の色が落ちた状態でもありました。

その状況で、ブルーを入れてもらうという状況でした。

要望

・ブルー系の色(デニムブルーの様なイメージの色)

・室内なら解り難いけど、外なら判る位のブルー(あんまり目立った青は嫌)

・退色しない様、カラーシャンプーも使うこと

これを伝えつつ、イメージカラーになる写真も見せて説明しました。

美容師さん判断

既に前回の色が落ちている状況でもあるので、その辺りを踏まえて色を作るとの事でした。

私の頭を見た上で、美容師さんは“シルバー+ターコイズ”でイメージカラーにするとの事でした。

始めは伝えた色と違った色の組合せだったので、疑問符しかなかったですがカラー後の頭を見てびっくりしました。

カラー後

「これだ!!」

鏡前でテンションが上がりました!!😆

イメージで提示した色と同じ髪色になってました。

作って欲しい色を伝える

提示してきた物が違う(信用しているけど、純粋に疑問)

完成形は要望通り!!

この過程は毎回びっくりさせられる、将にプロの仕事だと思う所です!!

美容師さん解説

イメージを提示した時と美容師さんが持ってきた色の違いについて、以下の様な説明が有りました。

・髪質

・退色状況

・色の入り具合

・元の黒髪の状態(黒の色素が強い人は、青が入り難いそうです)

上記の要件を加味すると、私の場合はイメージで持ってきた色をそのまま入れられないとの事でした。(他にも考慮する要素は有るそうですが…)

持ってきたイメージの色をそのまま入れたら、“緑系”の色になるとのこと…😅

また他の人であっても同様で、ヒアリングはかなり慎重にするそうです。基本的にイメージする色を直接入れる事は、ほぼしないそうです。

カラーするなら

美容師さん曰くカラーのイメージ写真を持参が良いとの事です。

言葉でなくビジュアルで示された方が再現し易く、【イメージを共有し易い】との事です。

確かに、自分の思う色と美容師さんの思う色が同じとは限りません。言葉で伝えるより、イメージ写真が有ると共有し易いと思います。

また、イメージ写真を持参してもらう利点として

・色の再現度合い(髪質等を考慮するとどの程度再現可能かを示せる)

・ブリーチの有無(ブリーチした方が入り易く、特に青は発色がいい)

・退色について(抜けた時の色の出方について)

これらについて、具体的に提示できるとのことでした。

私は長年お世話になっている事も有り、これらの話は少し把握はしていました。

今回の再現については前回のブリーチが有った事で、より再現度が上がったとの事でした。

(ありがたや~🙏)

前回のカラー時にカラーシャンプーの話を聞いていたので、今回は退色し易いブルー系なのでそれも購入する話もしました。(通常は、2週間程度が限界とのこと)

暫くはこのブルーで遊びたいので、カラーシャンプーで維持しようと思います。

(就活時は色に戻さないとですが😁)

カットについて

今回はカット無しでしたが、カットについても同様だそうです。

これについては、私自身が毎回お願いする時は持って行っていたので、持たない人が居る事にびっくりしました。

ヘアスタイルに拘りが有る人ほど、その傾向があるそうです。

個人的には、こだわるからこそ【イメージ写真】は有った方が良いのでは?と思ってしまいます。(素人考えですが…🤔)

私自身、ヘアスタイルについては、

“仕事の邪魔にならない”

“(寝ぐせなどが)管理し易い”

この程度しかないので、いつも同じ様なイメージを持って行ってました。

(単純に説明下手だからですが😅)

先程のカラー同様、イメージ共有は“ビジュアル”が一番良いとの事でした。

“伸ばしかけ”あるある

また、以下の様なオーダーをされることが有るそうです。

・指定した箇所だけ切って欲しい

・(指定場所)だけ〇㎝切って欲しい

この要望に対して、美容師さん曰く

「全体のバランス崩れるので、勧めません」

との事でした。

美容師さんからすると、ヘアスタイルは全体の印象で決まる為、部分だけ切るとアンバランスだそうです。

例え“伸ばしかけ”であっても、きれいなロングヘアを作るなら、全体のバランスを見ながら伸ばす方が良いそうです。

上記の様な要望で伝えるより、“こうなりたい”というイメ―ジを持参する方が良いそうです。

行程よりも、結論有りき。

という事ですね😁

結論が解ればその工程は提案できるし、その提案に沿った形で見せる事は可能との事でした。

やはり餅は餅屋で、専門家の話は聞いた方が良いですね。

私はもうロングにすることはないだろうし、そもそも自分が説明下手なので写真持参でなければカットできません(笑)

美容師さんにとってはやり易かったとの事ですが、私はこの術しか知らないので…(恥)😅

さいごに

今日は、美容師さんの話から勉強になった話について書いてみました。

今まで無意識でやっていた事が良かった事なのでその点は良かったですが、どんな仕事においても【情報を共有できる】為の手段やツールは大事であることがわかりました。

今後の仕事では、この話を活かして行けそうなので、活用したいと思います。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

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