こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、最近聴いて思わず紙に書いてしまった良い言葉を紹介させてください。
目次
ナイチンゲールの言葉
タイトルの言葉は、正確には以下です。
フローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)
近代看護教育の母とか、クリミアの天使とか呼ばれる有名人。
看護師さんの中には、この方に憧れたりして目指す人もいるとは聞いたことが有りますが、
私の身近ではそういった志の方にはお会いしたことないですね…(残念)
とは言え、リハビリに携わる自分でも聞いたことがある名前です。
その方の発言だったから衝撃を受けたというより、
“実体験を有名人が言葉にしていた事に驚いた”
から思わず書いてしまいました。
実体験
自分は、仕事中に『観察』している事が多いです。
これは、学生時代に教わった事でもあり、
先生方から
と言われました。
本当に知識もスキルも無かった当時の自分にとっては、
この言葉を頼りにしていた部分があり、特に意識していました。
『みる(診る、看る、観る)』事が経験になるという事は、
仕事を始めてから特に実感する所が多かったです。
だからこそかもしれませんが、それを続けた結果、
初対面の方との関係作りにも有効だと感じますし、
『観察』からの評価で本人とのギャップを感じる事は少ないです。
この体験を言葉でスパッと言い表してもらったのがまさに上の一言でした。
賢くなるというよりは、『相手に併せた形を提供できる』位の温度感なので、
後半の文章については何ともですが😅
頭の1文はまさに『これだ!!』と言いたくなりました。
今後も大切にしたい言葉
経験年数がある程度になった今でも自分が大事にしているのは、
スキルや知識よりも『観察』する力です。
寧ろ経験年数が増えた分、観察の仕方もより多面的になった印象があります。
特にこれまでの背景を考えて観察すると、全く違った見方ができますし
その後の行動も予測し易くなる部分があります。
スキルや知識が大切な事も十分理解できますが、そもそも相手を知る事が出来ていない状況では、
持っているスキルも知識も役立たないと思ってます。
さいごに
今日は、ナイチンゲールの言葉について書いてみました。
言葉を書いた当時、あまりに突然だったせいか、裏紙に書いている始末(笑)
改めて、ちゃんと書いて貼っておこうと思います。
臨床で仕事をしている間は、大切にしたい言葉だと今は思っています。
座右の銘とまでは行かないでしょうけど、
この言葉を聴いて、何となくですが
自分の軸になりそうなそんな印象的な言葉でした。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。