こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、最近教えてもらった良い方法を備忘録的に書いてみようと思います。
本当に温かくて夜も眠れるし、そもそも冷えにくいから過ごし易いです。
お陰様で、電気代への貢献も少なからずしてくれます。(笑)
目次
シャワーよりは湯舟
日頃はさっと入れるようにシャワーですが、冬場は流石に湯舟を使います。ただ、湯舟にお湯をためるよりもすぐに終わるシャワーの方が効率良い事も有り、お湯をためるのは週に1~2回程度です。全く湯舟に入らない時よりは体が温まるので、特に今週の様に寒い時には恩恵を本当に感じます。
(シャワーの後のとは違い、手や足の先の冷えも全く変わるので面白いです。)
足湯も活用
この時期限定ですが、シャワーの日は足湯しながらシャワーを浴びています。
足湯が出来ているだけでも、足先の冷え対策にはなっています。
そして、この時にある物を入れてみたのが切っ掛けですが、これを入れたら足先がかなり温まったのでこの冬はお世話になろうと思います。
方法は簡単
入れるものは、重曹です。
重曹(食用の物がbetterですが、裏面に入浴使用有りなら使用可能)をお湯に入れるだけです。
本当にこれだけです。😁
入れる量は、浴槽や足湯の桶サイズで変わりますが、浴槽なら大さじ2~3位で良さそうです。(足湯の時はその日の気分ですが、恐らく小さじ1~2位ではないかな?)
お湯の肌当たり感が【柔らかくなる】ので、明らかに変わった感じが分かります。
その状態のお湯に入るだけですが、これが本当に温まります。
身体の冷え難さは、日頃シャワーを使っている私にとっては1回でも実感できました。(笑)
注意点
➀重曹利用時は、工業用と食品用があるそうで、出来れば食品用のタイプの方が良さそうです。(因みに私は食用では無いですが、利用してます🤣)
我が家が1~2回/週しか湯舟を利用しないし、どんな重曹でも気にしませんが、小さいお子さんがいる家庭であれば食用に使える重曹の方が“より安全”かもしれません。
②サイトによっては毎日の利用を控え、1~2回/週の利用を書いている所がありました。理由としては、肌の乾燥に繋がるとのことでした。これは、重曹量による水のpH変化による影響かと思います。(pH:水素イオン指数のこと)
水道水はほぼ中性(pH:5.8~8.6以下)で家庭に届きますが、この水に重曹を足すと、わずかにアルカリ性に傾きます。(変動状態は重曹投入量で変わりますが、“水道水よりは ”という程度)
そもそもアルカリ性の水は、熱を加えると脂(油)を浮かせる作用があります。だから、あまり長くアルカリ性の水に体を浸してしまうと、【皮脂】が取れてしまい乾燥するという事だと思います。
計算してみた
先にも書いていますが、一般的な浴槽サイズ(水量:200~300L)に対して大さじ3の重曹を入れても水溶液の浴槽は濃度0.0225%にしかなりません。これに例え30分浸かったとして乾燥するかは個人的に疑問が残りました。
※200Lの水量で大さじ3(45g)入れた場合
重曹のpHについては、下記のサイトで1%水溶液で25度に加温してpH8.5とありましたので、水道水の基準内です。1%水溶液ですらpH8.5なので、その1/50程度の濃度であれば、更に中性よりになっていると考えられます。(先ほどの算出で出した%の事です)
引用元:重曹 | 製品・サービス情報 | AGC化学品カンパニー (agc-chemicals.com)
これを考えると、個人的な感想としては、【分量守れば問題ない】という事と、入浴後に保湿すればいいというものでした。回数を控えたりするより、しっかり体を温められる方がこの時期は風邪をひかないし、免疫力🆙にも効果的だと思います。
因みに
すすぎ水にはならないけど、洗い水としては全く問題ないのでその日や翌日の洗濯には活躍できます。この時期の生活費に掛かるコストを下げる事が出来れば、多少はお財布に優しく生活できると思うので、我が家では洗濯の時はお風呂の残り水はほぼ必須で使っています。
さいごに
今日は、重曹を入れた入浴で体がより温まるという事を書いてみました。
今まで掃除の一部として使用した事はありましたが、市販の入浴剤より安価で使い回しがし易い(洗濯に活用可能等)という点は盲点でした。
これからは、市販の洗剤より使い回しがきくなら、重曹を活用した方が財布にも優しいかなと思いました。でも、この冬は暫く入浴剤として活用しようと思います(笑)
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。