街の雰囲気の変化

こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、先日書いた外出時に街の雰囲気を見て思ったことを書いてみようと思います。

やはり、去年とは全く違っていました。

海外勢が増えた

明らかに、外国人観光客の方の数が増えました。

欧米系圏だけでなく、アジア圏の方もたくさんいらしてました。（アジア圏の方はツアーっぽくて大人数で固まっているので、分かり易かったです😅）

円高の影響を受けているのもあってか、私が歩いていたエリアは欧米圏の方を特に多く見かけました。彼らはいつでも薄着で驚きます。（職業柄、体躯を見てしまう）雪の予報も出ている時期なので、一部の方の半袖姿は見ている側が更に寒くなりました。😓

今時期でも薄着で過ごしてると思うと、彼らの生活圏の気温が逆に心配になります。今の日本ですら寒いと言っているのに、海外行ったら冬は外出できないのではないかと…。

春節にもあたる

アジア圏の方の中でも中国系の方達もいらしてました。

これは間違いなく、春節の影響だと思いました。

因みに、来年は（2024年）2月10日に春節になるとの事で、来年は2月中旬が賑やかになると覚えておけば良さそうです😊

中国系の文化様式を持つ方達にとって、春節はとても大事な時期だと聞いたことがありますが、その時期を利用して旅行を楽しまれる方も多い様です。長期休暇を利用して海外旅行を楽しむには、いいタイミングだったという事だと思います。

世の中的にはまだまだ感染症への懸念がある状況ではありますが、これだけ経済活動が停滞している日本にとっては、こうした海外旅行者の需要を上手く活用できると良いだろうと思いました。

国の政策としても

今の日本は物価が安いから、当然海外旅行者としては、“安く楽しめる場所”としてピックアップされていると思います。

特に、日本のおもてなし文化は海外から見ると、チップも無くこれだけ【至れり尽くせり】してもらえる事は、衝撃的に映る様です。

今でこそ、日本の文化を知る手段は沢山あるのでそれ程の衝撃では無いと思ってましたが、やはりチップ文化がある生活圏の方達からすると、日本の行き届いたサービスには感心する所がある様です。

私は海外旅行を含めた生活をしたことがないので、海外生活をしていた友人の話ですが、海外ではチップの有無でサービスの質が大きく変わるそうです。

チップ相場という物があるそうですが、その範囲でもサービスの差はあるとの事で、友人も日本での生活が長かっただけに最初は戸惑ったそうです。

当時聞くのを忘れましたが、その話だと某バーガーショップの『スマイル０円』は日本でしか通用しないと…。

今の国内の状況はそれ程急速変化をするとは思えないだけに、海外旅行者による需要は今後も増えると思います。それによって経済的な回復がすぐに図れるとは思いませんが、それでも全ての旅行者を「感染拡大防止」を理由に止めてしまうよりは良いと思います。

私の地元を含めて、観光産業で成り立つ場所にとっては良い事だと思うし、経済的な循環を考えるとお金はある程度動いていないと増えないと思います。

お金が動かせる状況になるには、国内生活者ならもう少し所得が上がる事は必要だと思いますが、今の所増える要素が見当たらないのがちょっと切ないです。特に今は簿記の勉強でinput強化期間だからこそ余計にそれが身に沁みます。😢

簿記の勉強をしながらも、そろそろハローワークへの相談を始めないと…。

さいごに

今日は、外出時の街の雰囲気を見て思ったことを書いてみました。去年との明らかな違いを感じて、パンデミック前の雰囲気になりつつあることに少しほっとしつつも、感染リスクの高さは職業柄ちょっと心配になりました。（経済的な観点を持つと致し方ないですが）

また、国内からの消費が増える可能性は低いし、自分の所得も増えない（むしろ有給後はゼロになる確率の方が高い）ので暫くは、学生時代のもやし生活に戻りそうですが、最近はもやしも高騰しているので慎重になりつつ食生活を送ろうと思います。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。