歯科検診と歯の価値と

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あき

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ブログを書き始めて2年越えました。
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簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

先日、歯科の定期検診に行ってきました。

12月はかなり体を酷使していたので心配でしたが、退職してからのストレス0な生活になった事も有ったのか、【問題なし】の結果で一安心です。😆

今日は、私が歯医者に通うきっかけになった事と、歯の価値にについて調べてみたのでそれについて書いてみようと思います。

歯医者の始まり

私が歯医者に通うきっかけになったのは、虫歯でした。

数年前の話ですが、仕事に忙殺されてストレス過多になっていた時に、顔の左側を押すと“なんか痛い”という事がありました。でも、熱も無く腫れてない状況で暫く放置してました。

(よく言えば、「様子を見ていた」訳です(笑))

暫くして、ふとしたタイミングで舌が左の上の歯に当たった時“凹んでる事”に気づきました。

そしてよくよく観察したら、が空いてました。😱

その為、職場の人に良い歯医者があると言われて、受診したのがきっかけです。

歯科医師の一言

予約で受診するも、生まれて初めての歯医者なので、勝手がわからず…とりあえず

✅質問に返答して

✅レントゲン取って

✅口の中見て

そして、担当した歯科医師の一言

「ほんとに痛くないんですか?神経に触れてますよ

…でした。「押せば痛い程度です。でも、熱も腫れも無いので…」と返事をした顔を、びっくりしながら見ていた先生が印象的でした。(笑)

状況としては相当悪かったらしく、日常生活を送れていた事が凄いとまで言われる始末でした。(褒められてはいない事は重々承知ですが😅)

当時は、体からのサインにも気づけていなかったんだろうと思うし、あの時自分で穴が開いている状況に気づけていなかったら、もっと状況が悪くなっていたと思います。

その後は2カ月程かけながら治療して、その後は親知らずも抜いて、口の中の大きなリスクは回避は出来ている状況です。

以後経過は良好で、再発の可能性も無いまま過ごしていますが、当時の治療に通う頻度や金額、時間を考えると、【歯磨き&歯のチェック】の数分で回避できる事を怠ったのは痛かったと反省しています。

特に当時は歯磨きも恐らく雑だったし、鏡の中で歯を見る事も有りませんでした。

忙殺されても自分の体をメンテナンスする事の必要性その効果はこの体験で本当によくわかりました。

歯の価値

私自身、今回の事が起こるまでお世話にならなかった歯医者さんですが、そもそも歯という体の1部に対しての価値を知りませんでした。

そこで、今回は歯の価値を調べてみました。

【日本予防医学協会調べのデータ】

※歯は一人当たり、28本あるので、口の中全体(28本)と1本あたりをそれぞれ算出している様です。

一般人が思う価値

歯1本➡ 約35万円 

口全部➡約973万円

歯科医師が思う価値

歯1本➡ 約104万円 

口全部➡約2913万円

比較でアメリカのデータがあったそうです。

アメリカ人の一般人が思う価値

歯1本➡500万円

口全部➡1億4000万円

このデータを見るだけでいかに日本と海外の認識に差があるかを知りますが、国内でも一般と歯科医師(プロ)の間に差があるかを知る事が出来ます。

一般人は、プロに比べて歯の価値を1/3程度にしか見ていないと思うと、何とも残念だしこの意識だと、予防する気にはなれないかもしれません。

(それでも、35万は高額ですが!!)

3000万円の道具

美味しく食事をする上で歯は欠かせませんし、楽しく話すにも必須です。そして、その歯が“正常に使える”という事も大切です。

(虫歯や知覚過敏などがある状況では、正常とは言い難いと思います)

それを考えると、(歯科医師が考える口の中全体の歯の価値)約3000万円の道具を使って食事や会話を楽しんでいるという事だと思います。

豪華すぎる!!🤣

その歯を大切に扱う為にすることが、日々の歯磨きやフロス、マウスウォッシュや定期検診だと思います。

アメリカの場合は日本と保険制度が違う事も有り、迂闊に受診は出来ないからこそ、予防に対してお金を使うんだと思います。また、歯の治療も他の臓器同様に時間が掛かるから、同様に高価値だと考えるのだろうし、その為の道具(フロス、マウスウォッシュ等)が沢山あるんだと思います。

私自身、歯の治療をするまで、歯磨きとマウスウォッシュしか使ってませんでした。しかし、治療中に先生からフロスの必要性を聞く事が出来、それからは不定期ながらも行っています。

(忙しいタイミングではまだ忘れがち😓)

3000万円という高額なの道具を日々使っているからこそ、日々のメンテナンスと定期的なプロからのチェックは必要だと改めて思いました。

8020運動

これは、80歳で自分の歯を20本残すとい健康増進活動がありますが、1999年時点では80歳で20本以上の残存歯を持つ人は約15%だったそうです。

2016年調査では51.2%まで改善し、2022年に50%到達を目標としていましたが、6年早く達成できたとの事です。そういった意味では、若い人よりも高齢者の方の方が、自分の歯の価値に気づき始めているとも言えるのかなと思いました。

自分もまだまだ好きな物を食べたり、色んな人と話をして過ごしたいので、歯は大切にしていこうと思います。

データ元:これまでの8020 | 8020推進財団 (8020zaidan.or.jp)

さいごに

今日は、歯科に通う切っ掛けになった事と歯の価値について調べてみました。

歯の価値については今回調べて知った事でしたが、いくら義歯が発達して見栄えが良くなっても、やっぱり自分の歯で生活していきたいと思います。だからこそ、ちゃんと毎日のケアもしっかりしていきたいと改めて思いました。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

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