こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、先日した観劇中のセリフにあった、【ノーペイン・ノーゲイン】についてです。
この言葉は、劇中ではサラッと言われていたのですが、
何となく耳に残っていたので気になって調べてみました。
単純に韻を踏んでいたから耳に残っただけだとも思いましたが、調べてみたら自分にも投影する部分がありました😅
目次
ノーペイン、ノーゲイン
ただただ言われていた台詞では無く、英語圏での生活内では相手を鼓舞したり、励ます時に使われる用語(イディオム)としてあるようです。
※カジュアルな表現として使用される様です。
調べてみた所、友人や同僚等、立ち位置が近い者同士若しくは、親が子に使う場面が多い様です。勇気づけや励ましとして使う言葉ではありますが、恐らく自分よりも目上の人へ使う事は無さそうです。(調べても出てきませんでした。)
確かに思い返しても、セリフを言っていた場面は確かにラフな雰囲気であり、言った相手も仲間に対してでしたので、ある意味では同列に対して使っていました。
相手を勇気づける時にこんなセリフがサラッと出て来るとか、カッコ良すぎです!!😆
似た言葉
調べていた所、以下のHPでは似た様な意味での別表現を提示していました。
引用HP: No pain no gainの意味とその使い方【成功のため】 | RYO英会話ジム (ryotoeikaiwa.net)
場面:親➡子へ
➀“Nothing ventured, nothing gain. 冒険を冒さなければ、何も得られない”
②“No guts, no glory. 根性が無いなら栄光は無し”
どちらも子供がやろうとすることを躊躇したり、投げ出そうとしている場面に対して親から子供へかける一言らしいです。言い回しを変えても、本質的に伝えたい内容は同じと言う所が面白いですね。
他にも、“No risk, no reward. リスクの無い報酬は無い”と言った言葉も有りました。この言葉の場合は、場面としてはビジネスのイメージがありますが、伝えたい内容としては同義だと思います。これら3つの英語全てにおいてはやはり、上司や目上の人を励ますには使い難い単語であり、あくまで同僚や年下の人への労い的に活用するのが良さそうです。
日本語なら
日本語表記でこれらの似た言葉としては以下2つがあると思います。
意味的には一緒ですが、日常会話の中で使うにはちょっと“固い”感じがしてしまいます。
でも、その固さのお陰か、ビジネスの場面とかであれば、言葉に出し易そうです。
(少なくとも、ビジネスの場面でノーペイン・ノーゲインとは言い難いです😅)
・虎穴に入らずんば虎子を得ず
・危ない橋も一度は渡れ
言葉の豊かさって良い♪
一つの事を伝えたい時に色々な言い回しがある事は、とても素敵だと思います。
語彙力が豊かというか、言葉の選び方にもセンスが光る感じがします。ここ数年は人との会話量が減り、接点が減ってしまった事も有り、こういった語彙力の豊かな人の話を聴く機会に飢えている気がします(笑)だから、観劇をするとその飢えが満たされて気持ちよくなってるのかもしれません。😇
語彙力の上げ方
語彙力の増やし方は、以下のHPより引用すると4つありました。折角知る事が出来たので、早速活用しようと思います。
引用HP: 語彙力を鍛えるには量と質が大事!語彙力を高める4つの方法|グロービスキャリアノート (globis.ac.jp)
さいごに
今日は、知らなかった単語を調べていたら派生して、語彙力の上げ方までも知ることが出来た貴重なブログになりました。(笑)アウトプットについては、このブログも有りだと思うので、そのまま活用し続けようと思います。(確かに、言葉の言い回しは日常会話以上に気を付けて書いてますし、言い回しは調べる様になりました。)
語彙力が上がった状態での会話は自分も楽しいし、相手にも楽しんでもらえると思うとやりがいも自然と出てきます。多様な人との会話はまだ十分叶わないけど、読書は今からでも出来るのでこれも活用しようと思います。これでまた、読書する事の正当な理由が出来ました(笑)
味覚の秋&読書の秋ですね♪
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。