こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、5/2付けで書いていたブログの答え合わせを
しようと思います。
5/2付のブログで“2日新甫は荒れる”という
アノマリー(日本語でいう、格言的なもの)について書きました。
昔、言われた言葉であって現代で通用するのかは分からないと当時書きましたが、
折角なので、答え合わせをしてみようと思います。
なお、自分が日本で生活している事も有るので、今回は日経平均で答え合わせをします。
目次
日経平均株価の推移(週足)
5/2(月)の日経平均終値:27003.56円
5/9(月)の日経平均終値:26427.65円
5/16(月)の日経平均終値:26739.03円
5/23(月)の日経平均終値:26781.68円
5/30(月)の日経平均終値:27761.57円
この曲線見ていると、あまり日経平均が荒れた印象はありませんでした。
数値的には、5/9で一時的に600円程下げてますが、月末には戻すだけでなく月初の終値越えてます。(700円以上上げて、5月を終えてます)
これをみる限り、日経平均に関しては荒れずに終える事が出来たと言ってよいと思います。
ただし、今年は年明けからずっと下がり基調なので、それ自体はメチャクチャ問題だと思っています。
年初来安値からの回復はしているとは言っても、だいぶゆっくり過ぎだと思います。
年内に回復しきるとは、正直思えないです…😅
もう少し、国外へのアピールは必要だと思います。
(観光が再開したら、少しは回復するかしら?)
海の向こうが荒れていた
日本は穏やかでしたが、海外(米国株式市場)は違った様です。
※直近1年の高値から20%以上下落すると、一般的には“弱気相場”と言われます。
でも、流石のUSAですね。
すぐに回復し、5/31の最終取引日には下落して終わったものの
トータルではほぼ横ばいの成績で1ヵ月を終えた。
(S&P500はこの日0.63%低下)
どうやら、2日新甫が荒れたのは今年に限って言えば
米国株式市場にとってだった様です。
でも、流石の金融大国ですね。
その月内で修正を図ってほぼ横ばいで納めるって、メチャクチャ力技に見えてしまいます(笑)
波乱が無い事は、穏やかに過ごせてよいのかもしれませんが、
経済的な部分については、波乱と言うより元気が欲しいです。
かなり力が不足していると感じますし、
消費者としては“買い物”で応援する位しかまだまだ思いつきません。
政治家さんには、国内の企業が元気になる手段を
早急に考えて欲しいと思います。
さいごに
今日は、先月のブログの答え合わせをしてみました。
個人的には、国内では無く海外が荒れたというのは、
かなりビックリでしたが、“やはり“一理ある”のかな?とも思いました。
またこういった形で、格言とかの検証もしてみたいです。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。