こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
気づいたら、ブログ記事が50を越えていました。
そこで、50記事を越えた記念として
自分の性格を改めて分析してみました。
目次
ツールを使って分析してみた
今回は、先日読んだ書籍を使って自分の事を分析してみました。
質問は90個と多数ですが、その分しっかりとそれぞれのタイプ特性が出ているんだと思います。
時間はかかりましたが、その分多面的な見方がなされていて、それぞれの特性分析がされていました。
自分の知らない部分に気づけるだけでなく、
相手とのコミュニケーション問題にもつながる要素が書かれている時は、「あ、だからぶつかるのね💡」と納得できました。(笑)
自分の思考が分かると、イラつく点も分かるしそれを回避できれば自分のご機嫌取りも出来るので、その点ではとても勉強になる1冊でした。
(画像引用元:人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書 | 坪田信貴 |本 | 通販 (amazon.co.jp))
この本について
そもそも、この本は、第49回新風賞を受賞したノンフィクション小説
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)
を書かれた坪田信貴先生が書かれた書籍です。
先生が多くの生徒さんと関わる中で見つけた特性や
先生が勉強された心理学等の要素もたくさん盛り込まれており
読み応えはあるのにあっという間に読めてしまう面白い書籍でした。
本書で紹介されている特性を活かす事で、良好な関係を築く事も可能ですが、
子育てをされる方には子供への接し方の1つとしても参考になる1冊だと思います。
其々のタイプには得手不得手があり、
得手の手法を活用する事で主体性を伸ばすことも出来るし、
関係性を良好に維持する事も出来そうな印象を受けました。
さて診断
90問の質問に答えつつ、自分のタイプ特性を出してみました。
予想通りと言うか、やっぱりという印象でした。
ただし、このツールの面白い所は、
自分の場合タイプとしては1つ表示ですが、
人によっては2つ表示されるという所。
タイプ分類といっても、“いくつかの要素を持っている”が
前提なので、それらの要素が同程度であれば、2種に跨ったタイプと言う判定になる様です。
自分の場合、他にも得点の高い要素が数種ありましたが、数値としては『1』足りておらず、このタイプに該当していたようです。
(他の要素もそれなりに高いという事も気づけて、良かったです。)
書籍の中には、タイプ特性やこれをすると嫌われる等の解説も入っており、
個人的には“未熟さが露呈した時”や
“ダークサイド(暗黒面)が露骨になった後の言動と心理”の部分は面白かったです。
出てくる内容に都度、“あるある”と頷いてました(笑)
書籍にも書かれる位の状態なので、これからはそれが出てくることに対して
肯定的に捉えられそうですが、出さなくても済むように大人の対応を身に着けたいものです。
教育書らしからぬ?
書籍を読んでいて”珍しいかも”と感じたのが、
『〇〇タイプが、自分の心のモヤモヤを晴らしたい時は…』の部分です。
これは、事態に対面した時の対処法を具体的に書いた部分ですが
これは、教育書というより心理学の要素が強いかなと思いました。
自分の状況を踏まえてからの流れでこのアドバイスが付いているのはとても面白いと思いましたし、
アドバイスがとても具体的で分かり易かったです。
”タイプ分類を作られた先生だからこそ、この言葉選びなのだろう”
と感心しながら読んでいました。
親御さんが子供の学習サポートをする上で活用されることが目的の書籍だとは思いましたが、
教養(雑学?)として読むのも面白いと思える1冊でした。
さいごに
今日は、自分の性格を書籍のツールを使って分析してみました。
今回で改めて納得した所と、初めて気づいた所があり、面白かったです。
自分のコトはある意味自分が一番わからないとも思っているので、
時々こういったことが出来る様な俯瞰ツールはまたやってみたいと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。