こんにちは、あきです。
先月末に書いた簿記での家計簿ですが、ただいま使用中です。
入力項目のが3つしかないのでとても楽ですし、今は毎日PCを開けているので、その間に入力できてその点でも楽です。😆🎵
その辺りの変化も含めて、今回は経過を書いていきます。
利用を始めてもうすぐ2週間になりますが、仕訳量も少し出てきてリストが充実してきたことで、やった感覚としての手ごたえも出てきました。
率直に言って、『面白い!!』です。
目次
今の家計簿
エクセルの家計簿となって一番のびっくりは、やはり複式簿記を使用した仕訳方法での入力です。
以前からお世話になっている【あがぺいさんのブログ】でエクセルでの家計簿作りを1から覚えて作ってみました。
【家計管理】エクセルで複式簿記の家計簿を作る方法|第一回:勘定科目リスト | あがぺいブログ (agapei-blog.com)
これを作るのがエクセルに不慣れ過ぎて大変でしたが、出来上がった形のものはすこぶる使い易いし、何より見やすいです。
そして一番は、“管理が楽”です。
日々の仕分けで入れる項目は、最低限3つだけ。
・仕訳の項目
・金額
・日付
…以上。(笑)
これだけですが、私は摘要欄にどんなものを買ったり、関連事項を書いて1行日記的な形にして記載しています。(お陰で思い出し易くなってます)
手軽さがあるから入力を手間とも思わないし、続けてもうすぐで半月経ちます。
その間での生活費も概算ではなく実績で分かる分、後半の散財度合いへのブレーキにもなります。
今までの家計簿では、“途中経過”はほぼ分からない状態でした。
今までの家計簿
今までの物は、単式簿記の様な形でしたので本当にざっくりとした仕訳でした。
しかも、レシート記載を中心に記録していただけなので、ネット決済とかは良く漏れていました。
それに、休みの日にまとめて計算して記録するので、レシートの束が不細工に部屋の一角にあるという状況に対して、気分がよくなかったです…😅
この様に以前にやっていた方法と比べても、今の方が圧倒的に楽です。
ネット決済の時もすぐに負債として記録しておくようにできるので、漏らす事が無くなりました。
(以前までは、この様なネット決済時は、費用として覚えている時は入れていましたが、大概は忘れてたり、翌月の引き落とし時にその月の所に書いていました。)
今月末の記録が、今から既に楽しみな感じです。(笑)
仕訳の感覚
この家計簿入力をしていると、ちゃんと仕訳の要素分類を頭の中でする様になりました。
特に、このエクセル家計簿の場合、仕訳表の横にちゃんと要素が分かれて書かれているので自分で仕分けた内容との答え合わせも出来ます。
入力項目はブログの通りに作った物の、今の私の生活では殆どが“食費”の費用に消えているのが良く解ります。(笑)
他への費用は殆どなく、これについては以前の紙時代と傾向は変わっていない感じです。
元々自炊派では有りますが、こうして食費が上がっている状況を考えると、そろそろ家庭菜園でもしないとまずいかな…。と思ってます。😅
流石に畑が出来る環境では無いし、自分にその能力も無いです。
(趣味で畑をやる父親が、この時ばかりはスゴイと思ってしまう😎)
水耕栽培とかプランターが限界でしょうが、“超初心者コース”あたりから探そうと思います。
簿記は使ってこそ♪
この家計簿をつけていて感じますが、簿記などの“テクニックスキル”は使ってこその物だと実感します。使わないと判断も鈍るし、エラーも招き易いと思います。
また、突発的に使おうと思っても、パフォーマンスが悪かったらそれ自体が相手に対して失礼になってしまうと思います。(特に簿記は会計・経理という会社のお財布に直結する部署なので、手違いは有ってはまずい緊張する部署だと思ってます)
経理職へ異動する気は無いですが、“使える道具のメンテナンスは常時行う”事は意識しておきたいし、機関に認められているだけにそれに恥じない対応はしたいと思います。
さいごに
今日は、簿記で家計簿を作り、使用した状況について書いてみました。
記入が以前の紙で行っていた時よりずっとスムーズで漏れがないという、現状メリットしか書けないという状況ではありました。(笑)
でも、自分が苦痛なく楽しんで出来ている問う事は、“自分にも合っている”コトだと解釈できるし、続けられると思います。(全く手間にも思わないので)
この様に、自分が苦痛を感じず、楽しんで出来る事を生活の中に1つずつ増やせたら、自分の生活が充実すると思ってます。
自分の生活だからこそ、“自分が満足”出来る様にカスタマイズしていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。