こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、積み立てNISAの状況報告についてです。
年末の影響をしっかりと受けた感じの結果になりました。(笑)
目次
運用状況
今月はトータルリターンで
-5.35%と言う成績でした。
マイナス要因
これについては、恐らく昨日の日本株の影響が大きいと思います。
私の積み立てNISAの内訳は、日本と海外をそれぞれ混ぜた構成にしているので、どちらかの国の問題が大きくなると、足を引っ張られて影響が出ます。😅
今回は、海外も日本もそれぞれが問題を抱えていた事も有り、全体的に下がってしまったと言う事だと思います。それでも2桁で下がった訳では無いですし、今月解約予定では無いので「仕方ない」と受け入れて置こうと思います。
昨日が大発会
1月4日(水)は、株式の業界では“大発会”という日らしいです。世の中では“仕事始め”という言い方をしますが、この世界だけは特別な言い方ですね。
この日に高値になると、≪ご祝儀相場≫なんて言い方をしていたのを覚えていますが、今年は寧ろ全面安で終える形になり、真逆の結果になってました。😓
ニュースを読んでいると、
✅2022年3月15日以来、9か月ぶりの安値
✅日銀が大規模な金融緩和策の修正発表(12/20の事)
✅円高ドル安が進行
これらの出来事から、投資家心理として、現状へのネガティブな心理が働いている事で起きている可能性を伝えている物が多くありました。
確かに、年末の日銀の発表にはサプライズ感がありましたし、それにより円高ドル安が進んだのだろうと思います。その中でこの結果というのは、人間の“先の見えない不安”を煽るには十分な要素だったと思います。
夜に見ていたニュースで出ていましたが、アメリカのAppleやテスラ(車の会社ですよね?)の株価も下がったらしいです。でも、今ブログを書いている時間帯での状況としては、既に戻っている様子です。やはり、何かしらの不安要素が有って一時的に下がっても、持ち直す速さは流石のアメリカだと思います。
ご祝儀相場
ご祝儀相場とは、主に株式市場などで使われる言葉で、新年相場のスタートや新たな政権の誕生など、大きなイベントをお祝い(期待)して買い注文が入り、相場全体が上昇することを指します。例えば2013年9月に、2020年の夏季オリンピック開催地が東京に決定した際の上昇などは「ご祝儀相場」と言えるかもしれません。
(引用HP: ご祝儀相場│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券 (smbcnikko.co.jp))
今の状況は歓迎されてない?
円安の状況や日経平均株価の下がり振りからみても、今の政権運営に対して投資家の皆さんは歓迎していないのだろうと思います。12月のニュースでは増税関連のニュースも有りましたし、収入が増える様な政策も今の所なさそうだから、ある意味投資家さん意外の方からも歓迎されてないのかなと感じてしまいます。
今の政権運営はしばらく続く事が決まっている様なので、今の状況はしばらく続くのではないかと予想しています。余程のイベント事が無いと、これは変わり難いだろうなと思ってます。😓
卯年は跳ねる?
相場格言には、『卯年は跳ねる』という言葉があるそうですが、今となっては一概にそうは言えないと思ってます。昔の様に国内の状況のみで判断できるなら、確かにある程度予測できたと思いますし、株価が反応し易い状況もあると思います。ですが、今となっては国際状況でどうにでも変わってしまうと思います。
特に去年のウクライナ問題やコロナの影響の長期化は国内の影響だけに留まらず、全世界に影響を与えました。それを考えると、一概にこの干支と株価の関連については今となっては繋がり難いと思います。
また、これについての内容を書いているサイトを見ていると、騰落率の大きさ等も分析されている様です。でも、ネットワークの発達や情報スピードの早さが10年前とは全く変わっているので【過去を学んで活かす】事は必要ですが、予測は出来ないと思ってます。
大きく損をしない様に準備はしますが、格言を鵜呑みにはしない様にしたいと思います。
さいごに
今日は、積み立てNISAの状況について書いてみました。年始だから相場格言としての話も書いてみました。一昔前なら予測できそうな内容だとも思いますが、コロナの影響を経験した身としては『その格言…そろそろ難しいかも』と思っています。
あくまで過去の経験によるものとして知見としては持っていても、それを鵜吞みにして胡坐はかかないでおこうと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。