異常気象と野菜の高騰

こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、ここ最近の梅雨戻りによる物価への影響についてです。

個人的には雨音が好きなので、

ここ数日は助けられて、気持ちよく過ごせてます。

しかし、一部の地域では、豪雨による被害も出ている様なので、

現地の方にとっては寧ろ落ち着かない日々かもしれません。
被害が今以上に大きくならない事を願います。

気象以上で野菜が高い!!

６月末に梅雨明け宣言をしてたのに、最近の雨は天気図的には立派な梅雨の状態。

やはり気象状況から考えて

今年の夏は、作物にあまり良くないシーズンとなってしまいそうです。

先日、６月の国内企業物価指数が9.2%上昇というニュースをみましたが、

これの影響も受けると思います。

輸送費やハウス栽培の為の燃料費等も30％近く上昇してる事も有り、

これらがいずれ商品の価格に転嫁されていくんだろうと思います。

特に野菜を作れる地方よりも消費する一方の首都圏では、輸送費も掛かる事から、

この部分の転嫁は避けられないだろうと個人的には不安になってます。

そして、恐らくその状態は、長期戦になるだろうと予測してます。

（世界情勢的にもまだ落ち着きそうな気配が見えないですから…😔）

　
そんな時でも、食費はコンパクトにしておきたいのが我が家のルールです。

今回の野菜高騰を乗り切る我が家の対策は３つ!!

野菜は、旬の物を中心に購入
ネット経由で、農家さんからの直接購入
食材のかさ増しや代替品での調理

旬の野菜

栄養価が高いし、各地で作れるから量が出回るので、価格が上がりにくい。
この時期なら、夏野菜と言われる物全般が対象ですが、

自分の生活圏により近い場所の物を選ぶと、

“交通輸送費”が乗らない分少し安くなります。

路地売の野菜を探しに、休みの日は自転車乗っても良さそうです♪

ネット経由で直接購入

これも中間マージンが無くなる分安いです。
輸送費が入るので、路地売よりは高くなりますが、
多数種の野菜を入手できる良さは、あると思います。

　
最近の農家さんは、ネット売りもしてくれるので、

地元とかで出会えたら“地元応援”兼ねて利用したいですね。
野菜はできるけど、魚は鮮度の影響でかなり難しいのが難点です。

(魚でこのタイプが有ったら、めちゃくちゃ利用したいですけどね♪)

かさ増し&代替品

これは、大学時代(若しくは、金欠時代)によくやってました。

挽き肉におからや豆腐(砕いた高野豆腐の時も有りました)混ぜたかさ増しハンバーグや、

蒲焼きタレを塗ったはんぺんをオーブンで焼いて“蒲焼き風”にして食べてました。
学生時代の金欠メニューは、他にも色々有るので、

これからの値上がりに備えて思い出しつつ作ってみようと思います。

最終手段

野菜の高騰に対しての最終手段は、冷凍野菜です。

冷凍野菜は、価格変動の影響が出難いので

特に葉物野菜の高騰が激しい時には有効です。
ほうれん草は、かなりメジャーに冷凍でも見られるようになったので、

生が高い時はよく利用してます。

あとは、自家栽培です。
プランター利用が出来るなら、薬味や小さい野菜は作れるので、オススメです。
プランターがダメなお家でも水耕栽培が可能です。

これは、薄く張った水に付けて育てるので、土要らずです。

私は、過去に豆苗やカイワレ大根、人参や大根の葉でやったことがあります。

回収効率で言うと、一番は、豆苗でした。

伸びるの早いし歯ごたえもしっかりとあるので、スープの一番上に乗せたり

サラダの上に乗せて食べてました。

原油高が落ち着いて天候が安定すれば、お財布にも優しい状況になると思いますが、

その間は何とかして上記対策を立てて乗り切りたいと思います。

さいごに