書初め

3 min 45 views
あき

あき

このブログは、日常で感じた事や面白かった物、
そしてお金のコトまで
自分の日常や好きな事を書いてます。

頭の整理にも活用している、完全な雑記ブログです。

ブログを書き始めて2年越えました。
デザインは苦手なので、そのままの状態を使用中。
簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

FOLLOW

こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、書初めの日らしいです。

小学生当時は、『冬休みの宿題』としての認識しかありませんでした。

しかも、私は習字が苦手だったので書初めは苦痛でした。

でも、今回調べてみて書初めのイメージが変わりましたし、自分も今年は書初めをして部屋に貼りました。年末に結果がその結果を書きたいと思います。

書初め

書初/書初め/書き初め(かきぞめ):新年に初めて毛筆で字や絵を書くこと

同義語として、試毫(しごう)、試筆/始筆(しひつ)、筆始/筆始め(ふではじめ)、試簡(しかん)と言った言葉があります。

元々旧暦の1月2日(正月2日)に行われた行事で、新暦を導入した現在では、一般的に新暦の1月2日に行われる。(旧暦の1月2日は、新暦だと12月11日になります)

元旦の朝に汲んだ水(若水)で墨を摺り、恵方に向かって詩歌を書く習慣がありました。

書く詩歌は「長生殿裏春秋富 不老門前日月遅」という漢詩がよく用いられたそうです。

詩歌の通訳:長生殿の内、不老門の中では、月日の進みもゆっくりとしていて、君は年若く前途が豊かでいらっしゃる。)

作者:慶滋保胤(よししげのやすたね)

めでたい名前の付く御殿や門にあやかり、時間はゆったりと流れ、いつまでも若々しく元気である様にとと言ったことほぎ(寿ぎ)の詩だそうです。

引用内容掲載HP: 書初め『保胤の漢詩』 | 書の寺子屋 ~書道の礎(しょ)~ (xsrv.jp)

もともとは宮中儀式でしたが、江戸時代以降は庶民にも広まり書初めという行事となりました。そして、書き初めで書いたものは火祭り(1/14の夜か1/15の朝)の時に燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われている。

勉強になった

書初めについて調べたら、書初めは新年の抱負やこの先1年の目標を書く場ではなかった事が判りました。いつの時期から変わったのかは分かりませんが、書初めのスタートは字の上達を願って行われていた事や、寿ぎの詩を書いていた事を初めて知りましたし、勉強になりました。

現代であれば新年という事も有り、『目標設定』はし易いし、自戒の念を込めて書くのも有りだと思います。決意表明にもなるので、書いた内容は意識し易くなると思います。書初めした物は、本来時の上達を願って焚き上げる様ですが、抱負を書いたなら1年は見える場所に有った方が良いと思います。😁

掲示の効果

書いた内容を掲示しておくことの効果について、私は実感している一人です。

去年の話ですが、貯金額については具体的に必要額を書いて、カレンダーの下に1年間掲示してました。そのおかげで、年内到達を目標としていましたが、2か月以上早く目標達成してしまいました。この経験から、『目標を書く&掲示』は効果があると思ってます。

経験を活かす

去年の貯金額達成を経験して、今年もそれを活かそうと思います。

今年は、貯金額では無く、仕事等の生活全般を変えていこうと思うので、目標の設定内容から変わります。

➀6か月以内に簿記合格

②プログラミング言語習得して、1つ作品を作る

③苛心香

④守破離

➀と②は前からちょくちょく言い続けている物そのままです。強いて言うなら、時間等を具体的に書いている事位です。

➀は絶対欲しい資格だし、それに集中できる様リミットも設けました。②については、年内で出来るかは未知です。(何せ新規分野なので)でも理屈を理解できて形が出来たら小さいけど作品は作れそうな気がしてます。自分がコツコツ派の人間なので、時間を掛けると出来る予感はあります。🤔

③と④は自戒の意味を込めて選びました。

③は、書初めについて調べていたらいい言葉を見つけたので加えました。

苛心は、蓮の花のことです。蓮の花は、泥沼の中から茎をのばして花を咲かせます。その事から、『どんな状況でも、自分らしさを見失わない』という意味があるそうです。

“自分らしさを忘れた結果”でたくさんの時間を使ってしまった今の自分に取っては、刺さる言葉だったので、今年1年はこの言葉をみえる場所において【自分らしさ(自分に素直でいること)】を意識できる様にしておこうと思う自戒意味があります。

④これは、武道を経験している人は聞き馴染みのある言葉だと思います。

:最初は先輩や教本にある手本を守る

:手本を守り習得した知識+自分流で挑戦する

:挑戦した結果として、手本から少しずつ距離を取り自立していく

私自身学生時代に経験しており、上記の様に指導されてきました。仕事をしてから同じ土壌にずっと居たのでだいぶ“離”の状態に居ました。今回の事で一時的にも離れますし、再就職先自体は“初めて”の環境です。だからこそ、改めて“守”から始めようと思います。年齢はだいぶ経ってますが、新しい所では“新人”なので(笑)

さいごに

今回は書初めについて調べつつ、自分の1年の目標として書初めをしました。

理由や由来を分かって進める事と押し付けられてする事では、取り組み方が全く変わる物です。やはり、腑に落とした状況で取り組んだ方が長続きすると思うしより本気になれると思います。

書初めの結果については、12月頃にでも🆙したいと思います。

それまでに成果を出す様にして、充実した1年にしたいです😁

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

あき

このブログは、日常で感じた事や面白かった物、
そしてお金のコトまで
自分の日常や好きな事を書いてます。

頭の整理にも活用している、完全な雑記ブログです。

ブログを書き始めて2年越えました。
デザインは苦手なので、そのままの状態を使用中。
簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA