こんにちは、あきです。
今週は、早め帰省で実家に戻ります。
お盆は仕事であることと、田舎なので人が多くなるタイミングだからこそ、早めに行っておこうと思いたって帰る事にしました。
今回は仕事を替えてから始めての帰省なので、その事も報告してこようと思います。
また、田舎で8月にお盆のお墓参りがあるので、このタイミングで行ってこようと思います。
目次
帰省のタイミング
今回の帰省は、夏の帰省を少し早めにした形です。
お盆の時期の帰省は、学生時代からあまりしませんでした。
混雑する事とありましたが、そもそも学生時代はバイトで、就職してからも新人含めて若い世代は“出勤”すると言う様な環境だったので、8月下旬~9月に帰省する事が多くありました。
学生時代は、お盆の時期は時給が上がる事も有り意図的にバイトをしていましたが、就職後の若い世代=お盆でも出勤みたいな風潮はだいぶ疑問でした。
新人で有っても、地方出身で有れば帰省しても良いと思ったし、希望者を優先すれば良いだけだけど思ってました。
(俗に言う体育会系の世界だから、そういった風潮が最近まで残っていたんだと思います)
その為、私が帰省するタイミングはお盆後の8月下旬が殆どで、研修参加などの影響で帰れないと9月迄ズレる事も有りました。
帰省の捉え方
帰省については、昔は『親が言ったから』という感じでした。
お盆による帰省は、一人暮らしを始めた当初から言われていた事でした。
我が家だけの話だと思いますが、
➀正月、②お盆、③春彼岸、④秋彼岸の計4回は、帰省する事が一人暮らしスタートからの約束でした。
②のお盆から④の秋彼岸までは間が短い事も有り、併せて1回にする事も有りましたが、概ねこのような事を言われて育ちました。
だから、当初は帰省については“指示のもと”と言った感じでした。
それが、就職してからは意識が変わってきました。
就職してからの捉え方
帰省について“親孝行”の1つと捉える様になりました。
仕事でたくさんの人と関わる中で、気づかされたことで変化したという事もあります。
学生時代は、“指示のもと”って感じでしたが、親孝行の1つと捉えるようになった今では自分から帰省するタイミングを作るので、主体的になりました。
学生当時の時より主体的な動き方をしている分、腰は重くならないしフットワーク軽く動ける様になっています。
帰省時に貰える野菜の恩恵も有りますが、それを引いても帰省する事を止める気は無いし、自分にとって必要な事だと今は捉えられる様になりました。
変わるきっかけ
職場では多くの人と関わってきたので、その影響が大きかったという事はあります。
その中でたくさんの家族の姿や関わり方を見てきました。
現場でのやりとりも目の当たりにして、自分に置き換えて考える機会もその分多く、自分の立ち位置を考える事がありました。
“いつまでも 有ると思うな 親と金”
その中で、この言葉に出会ってから帰省を“親孝行”の1つと考える様になりました。
親との時間も有限だし、有限だからこそ主体的に使いたいと思う様になりました。
今の行動
帰省の考え方が変わってからは、全てが自分主体での選択となりました。
その為、先ほど4回の限られた時期に限らず帰るようになりました。
(今年の冬は、退職後という事も有り定期的に帰省してました)
以前ほどの義務感を感じる事無く行動している事も有るので、苦痛は有りません。
寧ろ、楽しんでいる時すら有る位で、やはり主体的な計画によるものだから苦痛ではないんだと思います。
“自分が帰りたいから帰る”とか“○○したいから帰省する”と言った形の目的がある中で動くので、とても充実した帰省を過ごせています。
さいごに
今日は、早めに実家に帰省する事について書いてみました。
書いた事で、帰省に対しての概念が変わったり、捉え方が変わった事での行動変化も出ているので、俯瞰しながらも楽しむことが出来ました。
今回の滞在は短いですが、その分楽しんで、野菜貰って帰ろうと思います。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。