こんにちは、あきです。
ほぼほぼ1か月ぶりの更新になってしまいました😭
2月は、気付けば「もう月末」と言う位、時間が溶けてました。
当初の予定よりもブログが書けてなかった事にびっくりもしましたが、新NISAの経過だけは当月中に書ける事にホッとする気持ちもあります。
毎月半ばには書く様にしていたので、だいぶズレてしまいましたが、それでも何とか…月が変わる前にかけて良かったです😄
目次
運用状況
2月のトータルリターンは
37.58%でした。
先月に比べると10%近く下がったという事ですが、『今は使わない』からこそ気にせず眺めていられます。
数値だけでなく、グラフも先月時点まであった上り坂が、一気に“下り”に変わりました。
新NISAから始めた場合なら、去年の下落や今回の下りを見ると「やっぱり、投資は怖い!!😩」と思ってしまうかもしれません。
ただ私の場合は・
- スタート時(積み立てNISA時代)から10%減とか経験済
- 下落期間は、半年以上。
- 『今は使わないもの』と目的が明確
- 余剰内で積み立てる(=無理しない)
- 「途中で止めない」と決めている
これがあるから今のリターンを受け取れるし、この程度の下落での動揺もありません。
ある程度の期間やっていた事での知識(=経験値)も有りますが、何より
『今は使わない』
『途中でやめない』
この2つの約束を守るという事を意識しています。
日経平均
先月の日銀利上げニュース以後、日経平均が右肩下がりです。
(要因はこれだけでは無いと思いますが…)
その後、少しずつ改善してるかなと思ったら…という月末です。
(1月末に比べて、今月末は1500円位下がってる様子で、このままだとこれで2月が終わりそう)
日経平均も元気がないけど、正直リアルな市場(スーパーマーケット)も元気が無いです。
私も買い物には行きますが、皆さんの買い物かごの中身が明らかに“少ない”し、かごを持たずに目的の物だけ買う人も増えている体感です。(多くは広告にある“特別価格”のもの)
“買い控え”の1つなのかもしれませんが、これで経済的に循環が良くなるとは全く思えません。国は買い物をしてもらいたいと思うなら、“逆”の政策を打たないと…と現場の肌感覚では思っていまします。
そして、昔に比べてお菓子コーナーで子供がお菓子を選んでいる姿も見なくなりました。
(敢えてお子さんを連れずに買い物しているのかもしれません🤔)
その影響もあるのか、私の行くスーパーマーケットはおもちゃ付きのお菓子コーナーや駄菓子と言った“子供向け”のスペースが本当に小さくなりました。(あるスーパーは、レジ前のコーナーだけでした。いくら何でもここまでになるとは…😱)
私自身も買い控えと言うより、「お菓子を止める」という選択を以前してからあのコーナーには立ち寄らなくなりました。だからこの変化に気付いたのは最近ですが、もしかするともっと前から有った傾向なのかもしれません。
(昔の子供はお菓子を買って、買い物の仕方を学んだと思うのですが…今はどうやるのか?)
賃上げよりもインフレが強い状況である限り、マーケットで子供がお菓子を持ってウキウキしている姿は見られそうにありません。これはこれで少し悲しいですが…😅
オマハの賢人
2月の半ばに、株の世界では超有名なウォーレン・バフェット氏が「S&P500指数に連動するETFを全売却した」という話が出ました。
ブログを書く時間はありませんでしたが、この時のニュースは少し気になり見ていました。
それによる影響はあった様ですが、ウォーレン・バフェット氏も90歳を超えているという事を考えると、超資産家の彼も“終活”を始めているのかと思います。
(昨年、盟友のチャーリー・マンガ―氏が先立たれたこともニュースになりました)
もしくは、前向きな考え方で言えば、運営する会社の資金を調達する為の戦略としても有ると思います。(投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOなので)
他の人の頭の中の事はよく解りませんが、1人の人の動きに世界が注目しニュースになるというのはとてもすごいです。“周囲に影響を与える人物”と言うのは、彼の様な人の事を言うのだろうなと思います。
(国のトップの行動でニュースになるのとは、全く次元が違うと思います)
彼の事はまだ少ししか知りませんが、直近のニュースで「日本商社への投資拡大に意欲」とあり、日本の事を嫌っては無い様で、嬉しくなりました。
(海外の方が日本の事を好いて下さるのは、本当に嬉しいです🥰)
来月も良いニュースが聞けると嬉しいです。
さいごに
今回は、新NISAの経過を書きました。
先月よりは下がったけど、落ち着いていられるのは間違いなく「経験値」の賜物だと思います。
経験値はやらないと増えない(=場数を踏むしかない)
今回の下落を見て、全く気にしていない自分を俯瞰した時に、改めてこの言葉が大事だと思いました。だからこそ、致命傷にならない様にしながらも場数は今後も踏んで行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。