こんにちは、あきです
12月があっという間に半分越え、年末の仕事納めに向けてのバタバタに巻き込まれてます。(笑)
でも、去年の同時期よりも時間の使い方がうまくなった事も有り、ストレスコントロールもうまくできている気がします。
このブログも半ばの内に何とか書く事が出来ました。
今月も経過記録の1つとして、残しておこうと思います。
目次
運用状況
12月のトータルリターンは
46.36%でした。
トータルリターンは10月位からほぼ変わっていません。
(それでも微増しており、嬉しい限り👏)
今年1年での新NISAの運用状況はプラスで終わりました。
積み立てNISA経験時は、マイナスで積み重ねた期間が有った事も有り、今年1年の結果は、右肩上りだったので本当に嬉しかったです。
周りでこうした事を話す人があまりいないので、他の人の状況は知らないですが…
今年から新NISAを始めた人の中で、投資場所を余程間違えなければプラスで終えられたのではないかと思います。
コツコツ
もしマイナス結果だったとしても、来年の新NISAは継続する予定です。
理由としては、今年の結果がプラスで終えられた事も有りますが、新NISA自体の使用予定はずーっと先(老後資金)だから、です。
コツコツの形が成功体験になった事は嬉しいからという事も有りますが、使用予定となる老後の生活資金にする事を考えると、途中で止めずに時間を味方に付けるのが最善だと考えています。
投資を始めて学んだことの1つですが、【複利】の効果は大きいです。
これは最初数年はあまり解らないですが、時間の経過と共に効果を実感します。
ヤフーの記事ですが、以下の様な具体的な例がありました。
30代と60代それぞれのシミュレーションが有りましたが、自分の年代と近い30代の具体例をお借りしました。
引用HP: NISAを活用 老後資金2,000万円を作るには 【年代別アドバイス】 – Yahoo!ファイナンス)
例えば、毎月3万円の積み立て投資(年36万円)を30年継続できると、
金利0%→1800万円のままですが、
金利5%→2913.7万円と1.5倍以上になる可能性があるという事です。
※もちろん、ずっと右肩あがりな訳無いし、あくまで予測の話であり、『その位の力を秘めている』という意味です。
因みに、このシミュレーションには有りませんでしたが、同じファンドに投資する事を条件に、毎月1万円(年12万円)を30年継続した場合でも、
金利0%→360万円
金利5%→815.4万円
と2倍以上の差になってました。
(複利の凄さを調べて改めて実感します)
なお、今回のシミュレーションで提示されている
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
は、とても有名なファンドです。
界隈で有名なファンドである事は勿論ですが、愛称なのか『オルカン』と略して呼ばれることも有ります。聞き慣れない内は、オルガンと間違えそうです…😅
(こちらの実績も今年1年は本当にずーっと右肩あがりの成績です)
若い(≒柔軟性)世代だからこそ、トライして欲しい
今回の事を考えると、時間を味方にする為にも
・早く始める
・少しからやってみる
・続ける
の3つはやっぱり大切だと思います。
できる事なら、もっと早くからやっておきたかったと個人的には思います。
何より、新NISAは18歳から利用可能であり、バイト代から1000円程を捻出しておくだけでも社会人になる4~5年の間で色々勉強できそうです。
(学生時代の1000円は貴重ですが、幸い新NISAの最低投資額は100円なので、100円からスタートするのも有りだと思ってます。)
一例
月1000円×12か月=1.2万円 で大学4年間継続できたとして…
金利0%→4.8万円
金利5%→5.3万円
年数が短いし、金額も小さいから先に出したシミュレーション程の驚愕は無いけど、学生時代ならけっこうびっくりする金額です。
(4年間積み立てた結果で、お金自身が自分のバイト代数時間分に匹敵する額を生む訳だから)
その間に暴落が有ったらこの通りにならないし、お金が減るショックも有ると思うけど、逆に『バイト数時間で取り戻せる』とも考えられると思います。
学生時代にこの考え方が出来たら、社会に出てからも挑戦する意欲が持てたり、リスクの取り方について具体的に考えられる能力を発揮できると思います。
(私は投資を経験する中で、この思考が出来る様になりました)
先人の経験値→自分の糧
投資を始める前から読書は好きでしたが、以前にもまして最近は本を読むことが増えました。
特に投資を始めてからは経済人の伝記とか思考法なども読む様になりました。
分野の違う人たちの思考は、単純に興味深いです。
自分の分野に属する人達は根底(ベース)がほぼ同じである事が多いのですが、経済や投資関連の人達は本当に多種多様です。
思考も様々ですし、遍歴をたどると驚く事も多いです。
ある意味異なる分野の方の話は、自分に無い視点が沢山あるからこそ勉強になりますし、自分の糧にしたい所です。
先人たちの経験値を本という形で追体験させてもらえる事で、『自分だったら…』と考える事も出来るし、俯瞰してみる事も出来るので本当に考えさせてもらえます。
投資で自分が実体験する中で学ぶことももちろんありますが、先人の経験値も本を通して取り込ませてもらい、自分流にアレンジして活用したいと思います。
さいごに
今日は、新NISAの経過について書きました。
今年のざっくりしたまとめと来年の事についても書きましたが、継続する事と同じ位に定期観察も変化を知る上では重要だと実感します。
月1回の記録自体は、来年も続けていこうと思います。
そして、この雑記ブログを読まれた方の中で、何かしらヒントになる事が見つかったり、読まれた方の生活が1歩でも良い方向へ前進したら嬉しいです。
(そういった内容が発信できる様にも今後はしたいですね😊)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。