こんにちは、あきです。
今月は仕事初めを書いてから、「もっとたくさん書くぞ!!」と意気込んだのに、あっという間に1月末になってました。
『時間の使い方を改めないといけない』
と、新年早々に気持ちを改める状況になっています。
まずは、月1回の経過記録としての新NISAを書いておこうと思います。
目次
運用状況
1月のトータルリターンは
48.36%でした。
1月は経済ニュースで株価が波を打つ事象が有りましたが、私の方の記録は何ともなく穏やかな感じです。
新NISAになり1年越えましたが、インデックス投資は本当に短期的な動きは全く影響しないと改めて実感しています。
(投資するが額が大きかったとしても、同じインデックスなら同じ様な形になるコトは変わらないと思います。)
もし、アクティブ投資をしていたら、こんなに穏やかに経過記録とか書いていられないと思います(笑)
これからも地味ながら穏やかに過ごせるインデックス投資を続けて行こうと思います。
日銀の利上げ
24日に日銀が政策金利を0.25%→0.5%に上げる事を決めました。
金利が0.5%になるのは、2007年の2月の時からなので約17年ぶりだそうです。
その後、リーマンショックで1年8カ月しか0.5%の金利期間は無かったそうですが、当時の生活では直接的な影響がない生活をしていたので、金利0.5%の世界がイメージ出来ません。
それより前の金利0.5%の世界は1998年らしく、その時の記憶が殆ど無いのでどんな状況だったか分かりません。
(そこまで戻らないと金利が有った世界まで遡れないって、本当にデフレの期間が長かったのだと改めて痛感しました。)
25年以上金利の無い時代を過ごしていたと思うと、自分達の『物やサービスへの対価』について改めて考える事も必要だと感じました。
金利が無い(or上がらない)≒物の価値はずーっと同じ
こんなイメージのままで、25年以上生活していたということです。
これでは、人に対しての価値(スキル習得や習熟度)が年々上がる事を理解できず、自分を安く見積もったり、人や物を安く買いたたく事にも繋がると思います。
また、物の価値が上がらないままでは入ってくる金額も変わらないから、利益を出す為に過剰労働して生産数を上げたり、質を下げて商売をする様な事にもなります。
こうして考えてみると、長期的に金利が上がらない世界は、「良い所が無い」という結論になります。一時的なデフレ(金利が下がる)については一般消費者には財布に優しいから有難いですが、長期になると消費者にも企業側にもメリットは無いと解ります。
因みに調べた所によると、1998年は
・冬季長野オリンピック
・映画の“タイタニック”がブームになる
・Windows98発売
・iMAC発売
…と言った出来事が有った様です。
iMACはテレビCMが印象的で、カラフルなボディが子供ながらに可愛く見えて、「欲しい」と思っていました。(見た目のインパクトだけは良かったと思います♪)
自宅のPCは父も兄もWindows派だったので、iMACを迎える事は一切ありませんでした。でも、『人の目を引くデザインセンス』という意味では、当時からApple社は別格の存在だったと思います。私の周りは圧倒的にWindows派が多く、数年経って友人の家で初めてiMACの実物を見た時はPCの中身は全く分かってないのに、外見だけに惚れ込んでいた記憶があります。
(友人の家のiMACはブルー系のボディでした。懐かしい…🥰)
国際的なニュースも様々
アメリカでは、あの方が就任してから早々に色々な事をやっている様ですが、あの方は元来政治家では無く、『ビジネスマン』ですから自分(≒自国?)ファーストに動くのは明らかです。
だから、利益追求に走った行動はある程度予想してましたが、諸外国の迷惑になる様な事をするのは“違う”と思います。
『4年間の任期中に、名前を後世に遺したがっている』
こんなことを言っている人がいたので調べてみたら、アメリカでは同じ人物が大統領を務めらるのは、8年までという制約がありました。(学生時代、社会でやった気がしなくもないですが、全く覚えてませんでした😅)
確かに、4年期間限定で『名前を後世に遺す』様なことが出来たら、彼の欲求も十分満たさせるのだとだと思います。でも、それだけの為に名称を変えようとしたり、傍若無人とも取られる様な振舞いをする事は違うと思います。
それに、彼は<大統領でありながら有罪判決を受けている人>という意味では、史上初らしいです。これを見た時に、「名前遺せてる。(名誉かどうかは別だけど)」と思いました。
だから、個人的には後世に名を遺す事ができているからこそ、あとは穏やかに国内の経済発展に注力したらよいと思ってしまいました。
(あのお国柄&人物的に絶対無理だと思ってますが…)
穏やかな1年を
アメリカのトップが真逆な人ではありますが、あまりにも落ち着かない数年間だったので、今年は穏やかに過ごせるようないいニュースが多い1年だと有難いです。
経済的には、『戦争になると株価が上がる』という様な言葉が有る様ですが、その形での状況は全く本意ではありませんし、個人的な思いとしてはやめて欲しいと思うばかりです。
建設的な形での上昇なら大歓迎ですが、争いごとによる需要で上がるものは金額こそ大きく動くから株価に影響するのでしょうが、代償がデカすぎるので嫌ですね😩
ポジティブな内容が多いニュースなら、こちらも気持ちが穏やかに過ごせますし、不要にストレスをためずに済みます。
是非とも、各国のお偉い方々にお願いしたい所です。🙏
さいごに
今回は、新NISAの経過を書きました。
インデックス投資を続ける中で、今月の経済的な波が有った中での結果は、本当に良い経験になりました。
「一喜一憂しない」という言葉通りに事が進んでいる感じですし、今回の経験を踏まえて、私はインデックス投資を継続していこうと思います。
また、国際的な情報はつい後手になりがちですが、インデックス投資をしている以上、全くの無知ではいない様にきちんとニュースチェックもしようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。