こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、自分の事で最近気づいた意外性について書いてみようと思います。
最近、退職前の残務整理としての仕事を休日返上で行う日々ですが、
実は作業自体は意外と苦では無かったりしてます。
(時間は無いですが…😅)
今まではあまり気にしていませんでしたが、今回の残務整理で
自分の中での“嫌じゃない事”に新たに加わるスキルになりそうなことを見つけたので、それについて書こうと思います。
目次
本来は終わっていたはず…
残務整理については、元々終わっていたはずの仕事でした。
しかし、日中の仕事が多かった事と自分の体調により、それが出来ずに溜まっていたというのが事の顛末です。
作業内容としてはデータ入力&分析なので、すること自体は分かっていました。
でも、体調が悪ければそれをするだけの体力も無いし、日中の仕事で吸い取られた気力はそちらに分散できるほど残っていませんでした。
そのデータが、ここにきて発見されるとはちょっと予定外でしたが、仕事は仕事なので退職前には片付けようと思い今に至っています。
そして、その作業をする中で意外とデータ入力&分析という地味の極致みたいな作業が嫌いでは無い事に気づきました。
地味の極致だけど
今作業しているデータ入力&分析作業は、ひたすらPCと紙を往復する作業ですが、何ともビックリ飽きません😲
集中力が切れる事は普通にありますが、それでも苦手な作業なら早々に
「これ、飽きた…」とやる気も底をつくのが常でした。
ただ、今回はそれが無く、他の作業時よりも集中力が落ち難い事に気づきました。
データの内容自体が自分の好きな分野のである事も有りますが、今回の作業まで入力作業自体が苦にならない事は気づけませんでした。
今回の残務整理を通して、自分の意外な一面を知った感じです。
昔、良く知る同僚が同じ様な事をしている時は、1人のデータを入れる度に『はぁ~😩』とげんなりした顔をしていました。それを見て、代行入力をした所私自身は特に苦も無く出来ました。完了後は同僚からとても喜ばれたましたが、その時の感じがこの片鱗だったのかもしれません。
(その同僚だったら、もっと時間が掛かったと話していましたが、私個人は疲れませんでしたし、何なら楽しんでました。ここに個人差(=特性)があると今では分かります。)
他にもあった…
データ入力&分析自体は学生時代もやっていました。
何より、卒業研究のテーマがデータ分析でした。撮影した動画を分析する作業を、夏休みに研究室に籠って延々とやっていた事を思い出しました。😅
あの時も、“好きな分野の事をやっているから辛くない(嫌いじゃない)”と思っていましたが、それも有ったと思いますが、データ入力&分析と言ったカテゴリーの物自体が嫌いじゃない事なのだと思います。
仕事の時に外部の勉強会で運営に携わっていた時期がありましたが、その際も会計したり、(簿記のライセンス無いから、家計簿みたいな簡易な物でしたが・・・)参加者の属性分析して次回以降の勉強会のテーマ選定をしたりしていました。
…改めて考えると結構、データに関する事や分析事はずっと携わっていた様です。(嫌いだったらすぐに離れていると思うので)
逆だと思っていた
今までは、自分の事を感情的で短絡思考だと思ってました。分析するより先に動く様な人間性だと思っていたので、これ自体は本当に意外でした。
データ入力や分析は苦手な人が周りに多かった事も有り、「仕方ない」で引き受けていた事も有ったので、自分の適性だとは思っていませんでした。
でも、今回の残務整理で自分の特性の1つとして認識する事が出来ました。(今までは仕方ないで引き受けてはいたけど、無意識的には出来る事をしていたという訳ですね😁)
日曜返上で仕事をする事になったのは、自分の計画性の無さなので仕方ないです。(この辺りの性格は、自己認識しています)でも、今回の発見で自分の特性を活かせていると認識出来れば心理的な負担も軽くなるので、楽しんでしまおうと思います。
完璧主義傾向の裏返し?
以前友人から、完璧主義傾向が有ると指摘されたことがありました。
確かに、自分一人の事ならとても雑把ですが、少しでも他の人が介在すると、かなり慎重に事を進めて支障が出ない様にして共有する傾向が有ります。
(自分の所でボトルネックにならない様にすること&解り難い様な事が無い様にと言う気持ちが働きます。)
そういった拘りを持つ所が、データ入力や分析に効果を発揮してるんですかね?
心理学などの勉強が足りていないので、予想の域を出ませんが自分の意外な特性を知ったものの、どこから派生して出来上がった特性なのか判らず若干不思議さは残ります。
この辺りも、今後少しずつ分かっていったら面白いと思います。
さいごに
今日は、自分の意外な部分について書いてみました。社会人になってだいぶ経ちますが、それでもまだまだ自分の知らない所があるんだと気づかされました。
ましてや、自分が思う方向とは逆の特性を持っていたとは予想外ですし、自分の親族にもその傾向がある人が見当たらないだけに不思議な感じです。
自分の特性が判ると、仕事も進めやすくなるので気が楽になるのは確かな感覚です。
今度親に改めて、この傾向が有る親族が居ないかを聞いてみようと思います♪
流石に突然変異は無いでしょうから(笑)
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。