こんにちは、あきです。
今日は、お店で見つけた懐かしい味についてです。
勉強の合間でおやつを食べる事があります。(ここ最近の話ですが)
毎回買う訳では無いし、「これを買う!!」取った絶対的な物でもないです。
シェアの中で頂いた物だったり、実家からの箱の中に入っているものだったり…。
でも今回は違いました。
スーパーで見つけた時は懐かしさも相まって、見つけた時点で検討する間もなく、スーパーのかごに入れてました。(笑)
目次
思い出の味
思い出の味は、麩菓子です。
麩に黒糖を絡めて作ったおやつで駄菓子の分類だと思います。
子供が持つと太巻きみたいに両手で持って食べるので、子供からすると“頬張る”感覚がとても嬉しいおやつでした。😁
(ただし、黒糖に浸されているので激アマです)
地元にいる時は、お菓子屋さんで“規格外”になった麩菓子をよく食べてました。
(工場の横に併設されていました。)
規格外になった物を大量に入れて格安で売っているので、よく親が買ってきていました。
子供ながらに大量の麩菓子は、それだけでキラキラして見えるので、テンションが上がる瞬間です。
兄弟でシェアしながら食べてましたが、それも小学生までの話です。
中学以降は部活で時間が合わなくなるし、お菓子自体も洋菓子(クッキーやチョコ系)に移ってました。(ポッキーとかトッポ系のシェアし易い物をよく食べてました)
時々、無性に…。
でも時々、無性に食べたくなるんです。
昔ながらの素材の味でもあるし当時の事を思い出せるので、オシャレなお菓子も良いですがこういった素材ごとを食べる様なお菓子も好きです。
個人的には、両端の黒糖が硬くなった部分が好きです。
二つに割って柔らかい所から食べて行って、最後に硬い所を少しずつ食べるのが、麩菓子を食べる時のマイルールです。(笑)
学生時代はほぼ食べられない
学生時代は、おやつを買うゆとりがあまり無かったです。(経済的に仕方ない😅)
しかも、麩菓子は基本的に1本売りではなく袋入りなので、一度開けると食べきるのが大変でした。
皆で打ち上げをする時に、買ってきた人がいると喜んで食べていましたが、1晩越えた麩菓子はやはり味が落ちてしまいます😓
あとは実家に帰省した時に、タイミングが合えば食べられる位でした。
(幼少期の頃の方が、食べている頻度は間違いなく多かったです)
就職後は学生時代の習慣も有り、お菓子を殆ど買わなくなってました。
今は違う
最近毎日勉強しているせいか、糖分が欲しくなることが増えました。
当初はココアやミロを飲んだりしていましたが、そこから派生して甘味が固体へシフトしました。(笑)
その中で見つけたのが、この麩菓子です。
ジップロックでエア抜きすれば、それ程味が落ちないらしいとのことで今回はそれの“実験”も兼ねて購入してみました。(だいぶ言い訳感が強いですが、使えるなら嬉しいです)
ブラックコーヒー×麩菓子
今なら、ブラックコーヒーに麩菓子の組合せで頂きます。
幼少期は、牛乳やミロと一緒に食べていた記憶が有りますが、今は麩菓子の甘さをある程度加減できる飲み物が必要です(笑)
幼少期と同じ食べ方をしたら、夕食は食べられなくなると思います。
今ならブラックコーヒーか、かなり濃いめに入れた緑茶くらいで調度良いと思います。
苦みで相殺
購入後にまず一口食べてみましたが、はやりブラックコーヒーが必須でした。
甘味をある程度調整するのに、コーヒーは必須です。
タンパク不足を補う事も兼ねて、カフェラテにして飲むことも最近していますが、この時ばかりはブラックで頂きます。
見た目も味もちょっと違う
昔買ってきた時の麩菓子はかなり不格好でした。規格外をメインに食べていた事も有りますが、両端の硬さも昔ほど硬くないし、そもそも麩菓子の表面コーティングが全体的に薄いです。
健康志向が麩菓子にも影響してますかね?
昔の麩菓子は真っ黒だったし、黒光りした様な物もあったので、今より濃度が濃かったんだと思います。今の方が体に負担なく美味しく食べられるという点では嬉しいです。
(薄味になったとは言え、私には激アマですが😅)
変化しても思い出の味
見た目や味は多少変わっても、食べている時に当時の事を思い出せるのはとても貴重です。
兄弟によって食べ方が違いや、付け合わせのドリンクもバラバラだった事を思い出してました。
今度帰省する時には、思い出話にもなる様に、麩菓子を持って行ってみようと画策中です。
お土産の内容よりも、それに付随する話をしている時は、本当に皆楽しそうなので♪
(今実家に戻って麩菓子を出しても、女性陣しか食べなさそうですが…)
さいごに
今日は、思い出の味でもある麩菓子を見つけたので、食べてみた時の話を書いてみました。
食にまつわる思い出って意外と覚えているものだと、これを書きながら感じました。
旅行と同じで、食事も“ことの消費”だからでしょうかね?
しかも、大概が面白かったリ楽しかったエピソードなので、思い出していても楽しいです。
感染症による行動制限が減ってきた今だからこそ、家族孝行もしっかりとしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。