こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、“引き寄せの法則”という物があるそうで
それについて調べてみました。
何ともスピリチュアルな話だけに、半信半疑からスタートですが、自分の感想については後半に書きたいと思います。
目次
そもそもどんな意味?
引き寄せの法則とは…
19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における一種の異端的宗教・霊性運動の潮流ニューソートにおける、ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を、人生にもたらすという信念であり、科学という視点から見れば疑似科学である。ポジティブ・シンキング、積極思考とも。人とその思考は「純粋なエネルギー」で出来ており、同種のエネルギーが同種のエネルギーを引き寄せるプロセスが存在すると信じ、そのプロセスに沿うことで、人は健康、富、人間関係を向上させることができると考える。引き寄せの法則を裏付ける実証的な科学的根拠はなく、疑似科学である。
引用元:Wikipedia引き寄せの法則 – Wikipedia
科学的根拠はない
Wikipediaでも科学的な根拠がないと言われているのに、巷ではよく耳にするのも何とも不思議な感じがします。本屋さんでも関連書籍とかだいぶ出てますし、今回の調べている間も色々なサイトがヒットしました(笑)
科学的根拠がないと言われているのに、これだけの一定層の支持を得ている様な状況というのは珍しいし、何かしらの“根拠”というか“証拠(経験談)”みたいなものがあるから、それだけ目に触れるのかもしれません。
特に、『私は、○○をしたから、××になりました。これが引き寄せの法則の効果です』と言う様な文言を見たら、一定数の人は“信用”して話を聞くと思います。
(特にちょっと自分が弱っていたり、自分が何かにすがりたい時は尚更だと思います)
思考の切り替え
Wikipediaの内容を全て信じる訳ではありませんが、ある一定量の信用を得ているサイトであることを踏まえると、以下の様な説明がありました。
認知リフレーミングのテクニックと肯定、創造的視覚化(英:Creative visualization、意図的で具体的な、視覚的イメージの想起)を組み合わせることで、制限された、または自己破壊的な(「ネガティブ」)思考を、より強力な、適応的な(「ポジティブ」)思考に置き換えることができると考える。
引用元:Wikipedia引き寄せの法則 – Wikipedia
要約すると、ポジティブな部分を多く見せる(意識させる)事でネガティブ要素を小さく捉えさせているという考え方だと解りました。
物事をネガティブに捉えたら、全体的にネガティブな印象になるから、その要素の中から少しでもポジティブな要素(良い面)を見つけましょうというのは、物事は捉え方次第とも言えると思います。
引き寄せというより思考の問題
いくつかのサイトやWikipediaの内容を見て“法則”というよりも、
『物事の捉え方』の問題(考え方次第)だと解りました。
自分が弱っていたり、嫌な事があった時はどうしてもネガティブになるし、そういった時の思考は同様にネガティブになります。逆に朝起きて(日光浴できる位)陽が出ている状態で、ネガティブに考えるのは難しいと思います。それに加えて、たまたま見た星座占いが1位になっていたら、殆どの人はその日1日がLuckyDayになると思います。
だから、要は思考の問題で“物事は人の見方によって変わる”という事を前提にすればいいんだと思いました。
引き寄せた?
これは、私の実体験です。
電車に乗って移動する予定がありました。
予定していた電車より早めに乗りましたが、機材トラブルとで10分程遅延した為、乗り継ぎが出来ませんでした。チケットを買い直して再出発するも、その電車を利用している線路で事故が有り1時間以上電車内で缶詰になった挙句、予定は午後にずらしてもらうという状況になりました。
電車の機材トラブルや事故は、ある意味“悪い状況を引き寄せた”と考えられると思います😩
人によっては、『一日最悪だわ…』と凹んでしまうかもしれません。
捉え方の違い
でも私としては、悪い状況を引き寄せたとは別に思いませんでした。🤣
トラブルを見越して早めに乗っても遅延する状況を読めなかった部分の甘さは有りましたが、電車で缶詰の間別件の仕事を3件終えることが出来て、その後はゆっくりコーヒーを飲んでいました。だから、その間はずっと快適でした。先方に迷惑を掛けてしまったことは申し訳なかったですが、予定をずらして対応して頂けたこともluckyでした。そして何より、地域限定の美味しいランチを食べる事が出来たので個人的には大満足な1日でした。(当初の予定ではランチを食べられない可能性の方が高かったので)
さいごに
今日は、引き寄せの法則について調べてみました。巷でよく聞く話なだけに改めて調べながら、最近自分の経験した事が該当するかもと思い書いてみました。
書いてみて思いましたが、やはり物事の捉え方(見方)次第だと改めて体感しています。
ある意味、捉え方で良くも悪くもなるなら、良い点を多めに見ながら生活する方が気分的に良さそうです。それだけだと楽天家になってしまうので、ネガティブ要素は20~30%程度見ながら“調度良い温度感”で捉えられる様にしたいと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。