こんにちは、あきです。
2月に簿記の資格を取れた事で家計簿を改めて見てみました。
そこで、足りない事に気づいたり、や今後の使い方を考え直そうと思いました。
だから今日はその内容について書こうと思います。
目次
家計簿について
今までもざっくりとした家計簿はつけていました。
・住居費(水道、ガス、光熱費、家賃等まとめて)
・食費
・交通費(移動が基本的に)
・通信費
・雑費(日用品とか?)
…などの大きな括りで作ってました。
実際生活で使用していた物をメインで付けていました。
目に見えて動くものがメインなので分かり易くは有りましたが、全てを入れている訳ではありませんでした。
当時入れて無かったもの
・保険料
・ネット決済したもの(日用品も食品も全て)
・税金類
この辺りが入っていませんでした。
というよりも、“目の前でお金が動いていない”ので消費した感覚が有りませんでした。
就職してからクレジットカードを作り、使用している間、ほぼ家計簿に入れた事が有りませんでした(笑)
特に保険料は、ずっと引き落としだったので支払い感覚すら有りませんでした。契約してから結構な額を払っている事に気づいたのは、簿記の勉強を始めてからでした。
本当に知らない事が怖いと思った経験です。😱💦
簿記を勉強して
簿記を勉強する様になり、仕訳の概念を知ってから自分の家計を見る様になりました。その時に入れていなかった物に気づいたり、仕訳がざっくり過ぎた事が判りました。
収入‐支出=貯金
学生時代からずっとやっていた事ですが、その支出の内容がざっくり過ぎていました。
以前の支出は月額10万程度と思ってましたが、見落としが多かったので実質的にはもっと掛かっていたと思います。
これに気づけたのも簿記のお陰ですし、本来の支出はもっと細分化する事が必要だという事も解りました。3月はちょっと忙しかったですが、新年度なので折角だから今月からしっかりと仕訳していこうと思います。
実学ってこういう事?
今回の簿記の知識は、まさに実学だと思いました。
実践の効果は“貯金が増える事”でもあると思うので、やる気も出ます。
仕訳方法を知るだけでなく実践する事で、自分の家計簿がよりしっかりとしたものになると思うと嬉しいです。
(先の生活の予算も、具体的にたてられそうです)
勉強に充てる時期だからこそ、自分の生活で使っている家計簿も勉強の材料にして行こうと思います。
今後の家計簿
まずは、費用への仕分けをもっと詳細にします。
纏められるもの(食費とか)も有りますが、基本的には細分化していこうと思います。
また、予算についても以前までは【先月同様】という形にしていましたが、お出かけ頻度やイベント参加予定等の事も踏まえて予算立てしようと思います。
アプリでなくて、書いてみる
数か月の時間が有る間は、自分の手で仕分けしようと思います。
情況を知った上でアプリを使う事は、中で何が起きているのかわかるので有効です。
“どう仕訳した上での算出した”のかを知らずにアプリに行ってしまうと“モッタイナイ”と感じてしまいます。
ずーっと手で仕分けするのは時間がモッタイナイので、せめて再就職までの数カ月位は、自分の手でやってみようと思います。
手間も勉強のうち
時間のある今だからこそ、こう考えるんだと思います。
“手間がかかる”という事を知っているから、楽になったという“効率化”の恩恵も解ると思います。
工程を知らずに楽を覚えると、有難みとか恩恵の気持ちが薄れてしまいそう…。😅
そんな気がするからこそ、自分が納得する為にも今は手間を取ろうと思います。
エクセルで家計簿
地味ですが、エクセルで作成予定です。
とりあえず簿記に習った項目訳で分類して、その後は自分の生活に即してカスタマイズしてみようと思います。
今、工業簿記2級で原価計算などの勉強もしていますが、とりあえずは3級で習った知識で出来る範囲としてやろうと思います。
さいごに
今日は、新年度という事で簿記の学習に習って家計簿を付け直そうと思います。
4月の初旬でスタートするには良い機会ですし、これを学習した上で家計簿アプリなどを段階的に入れて行けるようにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。