こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、自分に定期的に来る波の一つ“物件探し”について書いてみます。
あと、物件を見る時に確認する3項目について書いてみました。
目次
気づけば、小学校前から…。
小さい頃から、建売住宅や分譲マンションの間取り広告が好きでした。
外観とかよりも、間取りの形や導線をみているのが好きで、
広告を見つけるとためていた程です。
間取り図の詳細が分かる訳では無かったので、
眺めつつイメージするのが楽しかったのかもしれません。
大学生からは本格的にのめり込むことが増えました。
そ大学生で初めて引っ越しを経験してからは
特にその気持ちが強くなることがあります。(笑)
実際に引っ越すわけではないのに、検索サイトで物件を調べて楽しんでます。
間取りサイズや条件を変えたり、地域を変えつつ傾向を見るのが好きです。
大学時代はこれで1日潰してしまい、課題提出の直前で大変な目に合った事も有りました。
そして、先週からその波が来てます。
先日も“1時間だけ”と思ってやってましたが、結果的には2時間30分もやってました。(笑)
ただ、学生から社会人になって見る視点が少し変わりました。
物件探しでの着目点
社会人になってからは、物件の見方が変わりました。
間取りも好きですが、かかる費用が正当なものか
俗に言う“ぼったくり”なのかを考える様になりました。
敷0・礼0が前提
今時、礼金有りの物件とかはもう絶滅レベルだと思いますが、今でも残っています。
礼金は過去の遺物で、『貸してくれありがとう』と言う意味で渡す、戻ってこないお金です。
今の人口減少の時代を考えたら“その物件でなければいけない”と言うような理由はありません。
すぐに、他を探します😏
なお、敷金については、“借主が修繕費用や家賃滞納時に充てるお金”
担保として預けるだけなので、家賃滞納も無く、修繕不要な状態で退去すれば、基本的に全額が戻ってくることが前提です。敷金は原状回復の為に使われるのですが、2020年4月の法改正により、敷金の定義等が変更になりました。
賃貸借終了時の敷金のルールに関しては、
- 賃貸借が終了して賃貸物が返還された時、返済範囲の計算式は
敷金額-未払い債務残額(未払いの家賃や物件損傷等の損害賠償金、原状回復費用等)=返還額。
- 原状回復に関しては、「経年劣化や通常損耗に対して賃借人は義務を負わない」というルールが明記され範囲が明確になった。
※これより、今まではほとんど返ってこなかった敷金が返ってき易くなった♪
原状回復費用というだけで契約をした場合、本来であれば経年劣化など貸主側に回復義務がある理由でも、修繕費用に充てられてしまう可能性があります。
敷金に対する考え方や契約内容をしっかりと説明してもらい、借主側に不利な条件になっていないかを確認する事が必要です。
部屋のクリーニング〇〇円
これは、上記の敷金の法改正により、敷金0の代わりにクリーニング代を請求する形となったものです。これについては、入居時に支払って、退去時も支払わせる様な巧妙な事をされることがあるので、要注意です。
特に、入居時であれば、退去時に掃除しているんだから、
“入居前のクリーニング要りません”で良い話です。
退去時にクリーニングしてるのに、誰も居ない所をまたクリーニングする意味が無い(笑)
※入居時に払って退去時に払わないと明文化されていれば別の話ですが…
××サポート料
これは、有った所で役立った経験がないです。
過去の賃貸物件での出来事ですが、ベランダの出入り口の扉が開かなくなった事について、管理連絡を入れました。
故意ではない為、修理はそもそも管理会社が払う物であり、
仮にサポート料を払わなくても管理会社が払う物です。(笑)
サポート料の支払いに関わらず、自分がとる行動も費用を払う必要が無い事実も同じです。
これも落ち着いて考えると理解できてしまうので、払う必要のない料金です。
少なくても、物件探しをしながら上記3つの様な表記をしている物件は避けようと思いますし、
それを避けても物件は沢山見つかります。
知らないから分からないけど、少し時間を掛けて調べると、この時代すぐに分かります。
さいごに
今日は、定期的に来る“物件探し”の波で楽しんでいる事と、
その時着目している3つの点について書いてみました。
賃貸物件に住まわれる方が物件探しをする時は、間取りや賃料を見て他の部分は結構“雑”になり易い部分だと思います。
でも、意外と高額が動いているので、この点は注意が必要です。
今時期は物件の動きが少ない時期なのでぼったくりの様な金額を提示している場所はありませんが、繁忙期は争奪戦になるので、細部まで確認が必要になると思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。