こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
以前のブログで熱中症対策や夜のお供にアイスノンを使っている事を書きましたが、
面白いネットニュースの記事を見つけたので、
それについての内容と考えを書いてみます。
目次
夏場のエアコンについて
2022/6/30付の産経新聞のWEB版(出典元:iza(イザ!)総合ニュースサイト:産経デジタル)
にて夏場のエアコンについてのアンケートが有りました。
結果は以下の通り。
(20~60代の男女が、数日のインターネットアンケートにより回答したもの)
※アンケートはパナソニックが実施し、結果を提供
ある意味、予想通り
結果としては、我慢する人が4割超えるというものでした。
個人的には予想通りだと思いました。
記事にも書いてありましたが、
✅電気代の高騰
✅節電意識の高さ
が要因とありましたが、私はこれ以外にも要因があると思ってます。
我慢する人の背景
今では、この時期の熱中症を危惧する人たちは沢山いますが、
熱中症=昼間のイメージがあると思います。
夜にも熱中症になる可能性がある事を考慮していないと、
上記のような解答になるのかなとも思います。
熱中症のイメージ
我慢する人たちの中には、昼間の熱中症対策はしっかりしている人も居ると思います。
ただし、
夜=太陽が出ていない≒熱中症にはならない
と言った考え方になっている人もいると思います。
熱中症の定義は
高温多湿な環境×長時間その場に居る状況
➡体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態
以前のブログでも書いたように、高温多湿な環境に居るだけで熱中症なるので
昼夜はほぼ関係ありません。
発症する時はいつでもおきます。
また、知人の話ではありますが、
“自分は元気だから、熱中症にはならない。”
と自分の事を過信している様な人も一定数はいると思います。
このタイプは健康に自信があるせいか、リスクの説明すら聞いてもらえない事が多いです。
こういった人は本当に要注意だと思います😅
夜間の熱中症
夜間の熱中症は、昼に比べたら寧ろハイリスクです。
理由は以下の通り。
➀については、眠る=意識が無いので
喉の渇きや発汗による脱水にも日中より気づくことが遅くなりがちです。
だから、それに伴って日中よりも重傷化し易い事があります。
②については、夜なので周囲も寝ているので、早期の発見が難しい場面が多いという事です。
熱中症の症状では
高体温や大量発汗、けいれんや意識障害等の“外から見た異常”も有りますが、
夜は周囲も寝ているので、それらの発見が遅れがちです。
昼間であれば家族が気づいたりも可能ですし
屋外であれば周囲の人も発見できる可能性が有ります。
これらの理由から、夜間の熱中症は昼よりもハイリスクな為、
ある意味では昼以上の注意が必要になるのです。
自分の場合
私の場合は、サーキュレーター+アイスノンで夜は快適と以前書きましたが、
やはり、風が有ると言うのが良い事も有り、体感温度はかなり下がります。
頭も冷えているので、眠り易く目覚めもばっちりです。
エアコンは、台風シーズンに入れば除湿が大活躍してくれるので、
その時はアイスノンもサーキュレーターも使わずに寝ています。
(湿度が下がるだけで、本当に快適に眠れますのでお勧めです♪)
強いて言えば、寝る前と起床時の水分補給に麦茶を飲むことを最近足しました。
ノンカフェインでミネラル分も多いので、水よりも最近は麦茶です。
発汗による水分補給で、状況を選ばないというのはとても使い勝手が良くて助かります。
さいごに
今日は、夏のエアコンの使用状況についてのアンケート記事から
自分の考えや対策について書いてみました。
今の経済状況では、電気代をも惜しむ人が居る事や、その気持ちを想像する事もできますが、
その結果として、生死を分けるような状況になる事は避けるべきだと思います。
エアコン使用は我慢しても、違った形で正しく涼をとれる生活が出来ればよいと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。