こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
先日、やっと日帰りですが帰省できました。
今回は、その日帰り帰省で感じた事について書いてみようと思います。
目次
やっぱり、テンション上がる
感染状況が落ち着いていた事も有り、
先日日帰りで実家へ行きました。
暑さもなく、終日曇っていたので過ごし易かったです。
ずーっと行けて無かった先祖のお墓参りですが、約半日かけて各所回ってきました。
田舎なのでお墓があちこちに有る為、この時に雨が降っていないというのは本当に助かります。
私の場合、墓前で手を合わせていると
荒れていた気分が落ち着いたり、穏やかになる感じが有ります。
最初はあまり分からなかったのですが、お墓参りを終えた時、
とても『清々しくて、気持ちいい』気分になってました。
お墓参りをすること自体は、お盆やお彼岸で行く事が殆どだと思いますが、
自分の場合はいい意味での気分転換になっていると思えました。
だから、お墓参りは自分のテンションが“上がる行為”になります😏
これを言うと、周囲からはあまりいい顔をされませんが、
お寺や神社をめぐる“御朱印集め”をしている方達と
あまり変わらないのでは?と思ってます😅
だから、実家に帰れていなかった期間は、近場のお寺や神社に時折行っていました。
手を合わせていると、その時と同じ様な清々しさを得るコトが出来たので、
身体が本能的に求めていたんだと今更ながらに分かりました😚
地元なのに刺激的
家族との生の会話だとか、地元の様変わりした景色が自分にとってはかなり刺激になりました。
特に、数年ぶりなってしまった場所にも足を運べた事は、
自分の中でもかなりよい気分転換になりました。
帰省してから、感染数が全国的にまた増えてしまったので、
時期的には本当に行けて良かったです😁
直接家族に会えるのはまた先になってしまいますが、
それでもこの夏までにやりたいことが実現できた達成感や、
自分が家族といて癒やされた気分を糧にこれからも頑張ろうと思えました。
帰省して分かったこと
・やっぱり家族が大事
・自分も同じ位大事
・地魚が美味しい!!
やっぱり家族が大事
家族と話す中で、親に確実な老いを感じる様になりました。
TV電話をしてはいましたが、やはりリアルに対面すると、その感覚はとても強く感じます。
勢力的に活動している親ですが、それでも動きが以前よりゆっくりしたものになってましたし、
新しいものへの苦手意識も解り易く出てくるようになりました。
確実な老いを感じる様になった姿を見て、今後の計画を再構築しようとも考えました。
今迄は定期的に帰省していた分、サポートするのも容易でしたが、
世の中的に難しい状況となったことで『今まで通りは行かない』と気づけました。
対策検討ですね🤔
自分も同じ位大事
家族の大切さを感じた帰省ですが、同じ位自分も大事にしようと思いました。
理由としては、老いた親が目の前で自分を見られない事が、
心配の要因に成っている事が分かったからです。
昔は、『便りがないのは元気な証拠』とは言いましたが、今でもそうとは限りません。
親としては、
『電話よりTV電話だし、TV電話よりは逢いたい』とのことでした。
やはり親からすると、子供は成人してようと子供な様です。
その事が分かり、親を含めて家族が不安になる様な生活だけはしないようにしようと思いました。
自分が家族を思う位大事に、自分の事も扱いたいと思えました。
地魚が美味しい!!
地元で生活していた頃は、ほぼ毎日魚でした。
だから学生時代は、よく『ニクタベタイ…』と言って、
肉を渇望していました。
でも、地元を離れて生活する様になり、
地元を外から見る機会が増えて改めて地魚の美味しさに気付きました。
今回の帰省では、「折角帰ってきたから」と言って、
昔から食べてるお寿司屋さんへ連れて行ってくれました。
元々美味しいお寿司屋さんですが、ほんとに数年ぶりだったので、
『やっぱり、美味しい〜♪』と言いつつ
しっかり頬張ってきました。
地元生活時代は、当たり前の美味しさに浸って居たので分かってなかったですが、そこから離れたことで地元の良さを再発見出来たと思ってます。
さいごに
今日は、久しぶりに帰省しての感想とか気付きを書いてみました。
やっぱり、自分にとっての地元は、
影響力があり自分を構成している要素に深く関わるもの
という事がよく分かりました。
夏にやりたいことのうちの帰省を達成出来たので、
あと約2ヶ月ですが、残り2つも何とかして達成したいと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。