こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、この後から久しぶりに帰省します。正月休みは人込みが凄く連休中も移動が大変なのは間違いなかったので、敢えてこの日から帰省です。
何せ、24時間自由の身なので、どのタイミングに帰るのも自由という事です。
チケット購入も割安で買えたし、のんびり帰れるので気分も良いです。
“自由の身”って改めて良いだと実感します。
目次
ずらした帰省
これは、元々やっている事ではありました。年末年始を含めて人の動きが大きい時期は、交通機関の利用もし難いですし、チケットの予約も大変なコトが多いです。だから、1~2日ずらしてましたし、仕事柄祝祭実日が関係ない職場であった事も有り、大概仕事をしていたからです。
だから、就職してから今まで年末年始は仕事が定石でした。紅白やレコード大賞、駅伝等の情報は、仕事中に患者さんから教えてもらって過ごしていたので、まともに見た事がありません。
『年末年始はゆっくり』というのは、(就職してだいぶ経ちますが)初めてです。(それでも、生活は12月の休日とほぼ変わりませんでしたが😅)
パンデミックで一時停止
パンデミックでその帰省も一時中断となりました。元々帰省する頻度は世の中で見たら“多い方”だとは思います。距離や休暇の取れる日数調整において“可能”だったからですが、帰省の度に地元食材をしっかり貰って帰って来ていたので、“買い出し”に行っていたとも言えると思います。
それが、パンデミックによる影響で止まった時は流石に、『少し大変だ』とは感じていました。食費として掛かる事は勿論ありましたが、それ以上に“会えない”事のデメリットを実感してました。
“帰省して直接会って話す”事の重要性に気づいたのが、このパンデミックを経験しての事でした。
同僚も同意見
職場で【県を跨いでの移動は禁止】と言われて、多くの職員が帰省中止となり、同じ様な話をしていた事がありました。私よりも帰省頻度が少ない人達の中でも、
「毎年帰ってるから、今回もダメだとな…」
「年末年始位は…」
と呟いてました。
やはり、地方から出てきた職員からすると帰省のタイミングを消されてしまう事自体はかなり、ショックだった様です。
その人たちの家族のエピソードを聞くと、大概は仲良し家族なお家が多い印象でした。家族へ仕送りをしている職員もいて、その職員は「直接顔を見て話を聞けないのが不安」と言ったことも話していました。
その職員たちの多くが、ここ数年で職場を離れて行きました。詳細は聞けませんでしたが、地元の戻ったり、フレキシブルに動ける職へ異動したそうです。自分の中で“優先するもの”について考える機会にはなったんだと思います。
両親にもメリット
話がそれましたが、ずらした帰省のメリットは我が家の家族にもありました。
これは、両親から直接言われたので間違いないと思います。
「短い時間(日帰りなど)しか会えないより、時間がとれる時に来てくれた方が良い」
との事です。
当時は特に深く考える事無く、「そんなもんか」と思ってましたが、パンデミックを経験して改めて“人と会う”事を考える機会が増えた時にその言葉意味を理解できました。
両親からすると、年間数回しか会えない家族と数時間話すより、数日話せるほうが良いのは確かに良いんだろうと思います。
ましてこの事態になり、昔より簡単に会う事が出来ない状況になれば、その気持ちはより大きくなっているんだと思います。(両親も年ですし…)
今回は特に
無事退職した事も有り、今回の帰省はせかせかしないで済むのが、私としても有難いです。仕事をしていた時期は、「明日から仕事だから」という理由で日数を短くしたりしていたので、今回の帰省はそれをせずに済むという所が有難いです。
(この時点で自分が家族よりも仕事を優先していた事が良く解ります)
「あとの予定がない」という状況が既に私自身にゆとりがあって良いですし、親にもそのゆとりがいい意味で影響したらいいかな~と思ってます。
親の愚痴を聞きながら、久しぶりに地元の食事を堪能してこようと思います。
さいごに
今日は、この後帰省する事について書いてみました。
公共交通機関を利用して帰省する時は、何かとまだまだ感染対策は必要ですが、やらずに後悔することをしない為にも、しっかりと親孝行してこようと思います。
自分の親も年を重ねている背中は見ているし、不老不死でない限りは【いい思いで作り】をするのが今の役割だとも思うからです。離れている今だからこそ、親との関係や状況を俯瞰してみるとそこが自分に課されていると感じてます。
久しぶりの実家&地元なので、思いっきり羽を伸ばしつつ親と話してこようと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。