こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
昨日は、7/7で七夕でした。
私の住んでいる地域は雨こそ降りませんでしたが、
曇り空で天の川を見る事はかないませんでした。
昨日はたまたま公休日だったので、昼間に散歩に出る事が出来ました。
商店前では笹に七夕飾りをしている所を見かけたり、
“七夕メニュー”なる特別メニューを出す飲食店があったりと、
いつもの散歩がだいぶ楽しかったです。
今日は、その七夕の思い出を書いてみます。
目次
実家で生活していた当時
自宅に竹林が有った
実家には竹が有ったので、その竹に飾りを作って付けていました。 折り紙や切り抜きをしてそれを飾るのが本当に楽しかったですが、 今思えば、親がその後片づけていた姿は見たことなかったので、密かにやっていのでしょう。 自宅の竹の一部がこの時期になると、やたらとカラフルになっていた記憶が有ります。
学校行事の七夕
私の小学校はかなり盛大で、全学年強制参加の七夕行事でした。
体育館いっぱいのサイズの竹に、全学年が飾りと願い事を付けてました。
付けた後は、上から釣り上げてワイヤーで固定させて、
地元の方に見てもらうという謎な習慣が有りました。
竹が枯れ始めてしまうと掛けた短冊が落ちてしまい、
願い事の中身が名前と共にばれてしまうというプライバシー0な事態も起こる為、
親が来る時は子供ながら不安でした。😓
公開中の間の体育は、巨大な竹の下を走り回るという、なんとも不思議な感じでした。
(ボール競技では無かったのは、竹を守る為でもあったのかも…(笑))
当時の体育館は、20mのシャトルラン余裕で出来るサイズだったので、
竹のサイズは25m以上の竹だったと思います。
田舎ですが、毎年あのでかいサイズがどこから来るのかは全く分からず仕舞いでした。
(田舎の凄さです😆)
イベント主催側の七夕
大学時代は、中高生との交流をする様なサークルに居たので、イベント主催側でした。
毎年違う内容で準備するので、4~5月には既に何をするかの打ち合わせをしてました。
七夕自体を共通テーマに
料理や工作、クイズ等に展開させたりと…
あの当時は本当に頭を使っていたと思います。
そのおかげもあってか、就職後に職場で七夕のイベントをしたいと言われても
提案は色々と出すことが出来ました。
あの当時の下積みのおかげですね~😅
就職後の七夕イベントは、短冊や飾り作りがメインですが、
「折角ならリアルに!!」と言って上司へ相談して、
実家の竹を運んでもらいました。
(切り出しから搬送までは親の仕事でしたが)
切ってからはあまり持たない事も有り、3~4m程度の小振りな物にしてもらってましたが、
あの竹の独特な香りが部屋の中に有る時期は、何とも気持ちよかった事を覚えています。
利用者の方からは毎年好評いただいていたので
準備していた側としてはそのコメントが聞けるだけで嬉しかったです😁
最近は…
前職はそういったイベントが盛んに出来た場所でしたが、今の職場はそれが難しく四季イベントは本当に無くなりました。
環境が変わった事も有り、あまりそういったことを楽しむメンバーでもなかったので、
提案も難しかったです。
だから、仕事中に四季を感じる事は無くなるし、
“仕事に流されている”印象をここ数年は受けていたんだと思います。
パンデミックによる行動制限もあり、
地域イベントも無くなった事は自分が外へ気持ちを向けられなくなる要因でもありました。
最近また地域イベントが復活し始めて居たり、
今日の散歩の様な風景が見られるようになるだけでも
十分自分としては楽しんでいるんだと改めて思いました。
気づいたこと
仕事としても有りますが、自分事としても四季を通しての関わり方が好きだし、それをしたい事が分かりました。
このブログ内で当時を思い出しながら書いてましたが、
これに気づけました。
さいごに
今日は、昨日が七夕だった事も有り、その思い出話を書いてみました。
幼少期からの事を思い出してみて
今迄忘れていた自分の事(イベント企画は嫌いでは無い)を思い出せた事は
とても大きな収穫でした。
自分の気持ちを抑えて仕事をしていたという事実を
ブログ書くまで完全に忘れていました。
恐らくイベント企画できなくなっては5年経っているので、
その間はずっと抑圧状態でいたんだと思うと、本当に勿体無かったと思います。
これからは、5年分取り戻せるように色々企画出来るような転職先を見つけようと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。