こんにちは、あきです。
ただいま、実家へ一時帰省中です。
実家と言えども今回は屋外作業がメインなので、ゆっくりとは程遠く、ほぼ毎日何か知らの作業をしています。
幸い天気が良いので仕事は捗りそうですが、改めて家を維持する事って大変だと思いました。
今回も、筋肉痛は覚悟して来たので、その意気込みのまま頑張ろうと思います。
目次
枝払い
今回の作業の最大目標でしたが、これは先日電線を管理する業者が介入してくれたとの事で、ある程度小さくなったそうです。
ただし、最低限レベル(電線に掛からない範囲)らしいので、優先順位が下がった程度との状況になりました。
高所作業にならないだけありがたいですが、作業自体は安全が第一なので、高所作業の優先順位が下がるだけでも個人的には十分楽になりました。
これは必要な事とは分かっていても、絶対安全では無いのでドキドキでした😖
しかも、枝払いは時期を越えてしまうと作業がしにくいので、今月位までに終えている事が必要だとも言われていました。だから、ここで業者が介入したとの話が有っただけでも作業量がぐっと減って有難いと思いました。
さらなる吉報!!
先日入った業者は電線に掛からない範囲でしか行っておらず、それ以外は介入していない状況でした。でも、以前から親を説得していた専門業者への依頼が出来たとの事で、3月後半に業者が入ってくれることになりました。
(やった~😆)
なかなか新しい事が難しくなる年齢の親に対しての説得やら説明は、思っていたよりも手間と時間が掛かります。でも、私が全てできる訳では無いし、親にも出来る事を多少は増やして欲しいので、この労力は必要と思って準備してました。(因みに、このやりとりは2年位掛けてますが、親が連絡して自分で段取り決められたのは初めてです😅)
下草と剪定
でも下草作業は、しっかり残っています。しかも、今年は雪もあまり降らず例年に比べて寒くないので、もう既に新芽が出ているとの事でした。
だから、今回は下草と簡単な剪定をやってしまおうと思います。今の時期に作業できると、次の除草までの少し間隔が空くので良いタイミングです。また、専門業者が入る時に併せて下草の管理方法についても聞こうと思います。
餅は餅屋
剪定については、あくまで“今”迷惑になる程に伸びている物に限り切ってしまおうと思います。
業者が入れば、プロが見定めて調整してくれますが、その間に周りの迷惑にならない程度の剪定は、ド素人でもなんとかできると思います。(基本的には“餅は餅屋”だと思ってます)
庭や敷地の樹木が歩行者や車の邪魔にならない対応は家の管理をするモノとして大事な要素だと思います。
世代交代
親が高齢になってきている事も有り、色々な事を世代交代する様なタイミングになってきました。
行政手続きもダブルチェックや同行が必要になっている感じも有りますし、その方が親が安心している印象も有ります。その点が見えているだけに、この世代交代のタイミングをとても実感します。
ただ、私自身の生活も有るので、『私以外の力』も十分に活用しながらサポートしていこうと思います。
ネットの活用だけでなく、行政サービスも含めて利用を進めて行きます。親としては、やはり役所の人間よりは身内を信用したい様子ですが、協力はするけど“依存”されては困るので。
そのスタートに、今回の専門業者への依頼が出来た事は、親の成長としては嬉しい事です。こうして、少しずつ外部を頼って生活する事にも慣れて欲しいと思います。
自分にとっても必要なこと
今までの自分なら、全てを引き受けていたと思います。でも、1度潰れた経験があるだけに、何でも引き受ける事はお互いの為に良くない事を意識して、過度に手を出さない様に注意しています。
ある意味自分にとっても試練です。(笑)
「(依頼事に対して)こっちで、やっておくね」の一言で、
自分のペースで進められるし、親としても要件を手放せるから安心だとは思います。でもこれをすると、お互いが成長できる機会を失ってしまいその内依存されたり、依頼過多で子供側が疲れてしまいます。
自分がやる方が早いと解っていても、
✅親が自分で解決できる様な環境(土壌)を作る
✅手順を説明して一緒に進める
こうする事で、親が自己解決できる能力をキープできる様に進める事が必要だと思います。
いずれは、本当に難しくなる時期が来る事は解りますが、できる内からその機会を取り除いてはモッタイナイです。出来る事は、できる限り自分で(たとえ親でも)やってもらおうと思います。
さいごに
今日は、今回の帰省でする屋外作業について書いてみました。田舎あるあるな話題(土地の管理について)とは思いますが、まだ親が元気なだけに家の状態を維持する事へのアプローチで留まっていますが、その先の事を考えると既に頭が痛くなります。その辺りの話をするタイミングは、大概の場合は無いので、思い切ってその話題を話すから帰省する位の勢いの方が良いのかもしれないなと今は考えてます。
今はこれを書きながらもモヤモヤしてますが、この後はひたすら屋外作業なので、一心不乱に体動かしてこようと思います。
今日の一日が、皆さんにとって幸せなものでありますように。
またこちらでお会いできる事を、楽しみにしています。
ありがとうございました。