こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、最近散歩して見つけた紫陽花の事です。
この梅雨時期の楽しみは、やはり紫陽花です。
雨に濡れた紫陽花が本当にきれいで、
散歩で紫陽花に出会えるとそれだけで得した気分になれます♪
目次
小学生の思い出
自分の卒業校は、紫陽花が群生している場所があり、その間を渡り廊下で通る様な地形になっていました。
梅雨時期は濡れながら移動する事にもなるので、生徒からは不評でしたが私は好きなルートでした。(紫陽花の色を見ながら雨の匂いを楽しめる場所だったので)
紫陽花の色が土壌の地質を表している事を知ったのはだいぶ後だったので、
清掃員のおじさんが肥料コントロールをしている事を想うと
その手間の掛け方に感謝しかありません😚
(コントラストがキレイになる様に、紫陽花の色が調整されていてステキな景色でした)
リトマス試験紙と同じ
紫陽花の色はリトマス試験紙と同じで、花が赤くなれば土壌は酸性で、青くなればアルカリ性。
これを知った時は、すぐに紫陽花が出てくるようになってしまい、
街中で紫陽花を見ると勝手に地質が分かるようになってしまいました。(笑)
卒業校の清掃員の方の様に
その苗の近くにだけ地質をコントロールする様な堆肥を撒く事で
青い花の近くに赤紫を咲かせることは可能です。(とても手間がかかるでしょうが)
白い紫陽花発見!!
そんな紫陽花の事を考える梅雨時、先日の散歩で何と白い紫陽花を見つけました。
テンションが上がり過ぎて写真を忘れましたが、
検索したら結構メジャーな様でたくさんでてきました。😅
写真の様な見事なサイズでは無かったですが、どうやら品種として存在する様です。
アントシアニン色素を持たない品種らしく、“アナベル”と言うそうです。
いつ頃から日本にあるのか等は、調べた限りでは見つけられませんでしたが、
小学生当時には赤と青しか知らなかったので、白に出会った時は本当に驚き&感動しました。
調べている限りでは、2015年の記事があったので
それ以前には既に国内にあった事が分かります。
しかもこのアナベルは咲き始めが“緑色”とのことで、グラデーションがかかって咲く様子が見られるそうです。
凄すぎます!!
自分の家では育てられないから、今の内に散歩したりしながら
紫陽花を楽しみたいと思います。
さいごに
散歩して見つけた白い紫陽花“アナベル”の事と自分の紫陽花の思い出(=リトマス試験紙)という事について書いてみました。
赤と青だけだと思っていた中での白い紫陽花に出会った時の感動と驚きを書いてみましたが、
改めて調べると新種とかではなく既にある物であり、恐らく10年以上前には既に日本に有ったと思われる品種なようです。
でも、自分にとってはかなりの感動事だったので、今回はブログに書いて思い出として残しておこうと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。