こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
パンデミックが起きてから、生活スタイルが変わり、人との関わり方や自分の価値観を改めて考える事が増えた事で、私は自分の身の回りを片づけ始めてました。
(ブログにその経過を上げています。)
そして、世の中ではミニマリストとかシンプリストなど、物を持たない事を是とした人達がクローズアップされるようになっていた様です。😅
日頃テレビも見ないし、情報自体の取り方が偏った生活なのですが、恐らくはどこかで少なからず触発はされていたんだと思います(笑)
今回は、そのミニマリストやシンプリストについてちゃんと調べてみました。
どういった志向の人達なのか、自分で調べる事で自分の生活スタイルがどの辺の立ち位置なのかも解ったらいいなと思って調べてみました。
目次
ミニマリスト
(不動産用語)ミニマリスト
ミニマリストは、衣食住について必要最小限の物で生活をする人のこと。「最小限の」という意味の「minimal(ミニマル)」から派生したもので、2010年頃に海外から発信されました。日本でも人気ブロガーやSNS上で注目を集めるミニマリストが実践する収納術や整理整頓のテクニックが話題となり、2015年流行語大賞にもノミネートされました。
ミニマリストは、過剰なまでに物を持たない生活をイメージしがちですが、本来のコンセプトは自分にとって本当に必要な物を厳選し、それだけを持って豊かに暮らすことにあり、必要な量は人によって様々です。
引用HP: 【ホームズ】ミニマリストとは?ミニマリストの意味を調べる|不動産用語集 (homes.co.jp)※一部要約
知らないことだらけ
そもそも、不動産用語だった事を今回初めて知りました。(笑)
時代としても、2010年とかそんな昔からあった言葉なのも初めて知りましたし、何なら2015年に流行語にノミネートされていた事は、今知りました。😲!!
耳にするようになったのは、最近なのでだいぶ前からあった事には本当にビックリです。
シンプリスト
引用HP: 「シンプリスト」ってどういう意味?シンプリストの考え方で大切な3つのこと | Domani (shogakukan.co.jp)
引用HPによると、
シンプリスト:必要な物を必要なだけ持つ人。
シンプリストとミニマリストの違いについて、例を挙げていたのでこちらでも紹介します。
ミニマリストとシンプリストの違い
例:何かを購入する時
シンプリスト:自分が気に入るかどうか?
ミニマリスト:生活に必要かどうか?
こうして比較すると、自分主体で考える要素は両者とも有りますが、ミニマリストの場合生活に直結するものに対して、思考の割合は少ない印象です。(介在しない事は無いでしょうが)
また、シンプリストの思考について特徴を3つ上げていたので、それもざっくり解説です。
自分が好きな物を大切にする
シンプリストは心惹かれる、お気に入りを大切にするがポイントです。自分の好みを大切にすることで、好きな物囲まれた生活を送ることができます。そうする事で、自然に統一感も出てすっきりとした印象になることが多い様です。
捨てるではなく、お気に入りを大切にする
シンプリストの目的は、お気に入りの物に囲まれた暮らしを送ること。なので、無理に必要最低限の物だけに絞って生活する訳ではありません。
ミニマリストの様に総量として物を少なくする事を目的とするのはなく、お気に入りの物を厳選して大切に長く使用する事がポイントです。
手放す時のポイントが、お気に入り(心惹かれる)かどうかを基準にしているのがコツです。
思い出や人との繋がりも大切
暮らしを豊かにする為に欠かせない「思い出」や「人間関係」を大切にすることも、シンプリストの特徴です。
過去を振り返り、自分の拘りや好きな物を確認し、「何を大切にして生きるか」が明確に出来ますし、自己肯定感も上がります。当時を思い起こす物(手紙や写真)は、大切に保管します。
自分の立ち位置
自分はどちらかと言うと、シンプリスト寄りなのかもしれないと思いました。
“好き”と思うマグカップが既に3つあり、これを手放す気持ちも予定も無いからです(笑)
既に、要らない物シリーズで食器を大量に手放しましたが、これはしっかり残しましたし、ずっと使う殿堂入りを果たしている品物です😎
マグカップ以外にも複数個あるが手放せない物があり、ミニマリスト入りは難しそうです。😅
さいごに
今日は、ミニマリストとシンプリストについて調べてみました。
服やメイク道具はあっさりと手放せましたが、好きマグや食器が手放せなかった事を考えても自分の中で“食”への関心はやっぱり強い物が有るんだとも思いました。
(やっぱり、好きなマグで飲むコーヒーが一番美味しいんです😍)
生活はコンパクトにしつつも、食へのこだわりは際立って行きそうな気配です。
今回調べてみて、自分の立ち位置が有る程度わかった事で、自分のこだわりも解る様になりました。今後は、そこを磨きつつ、他をどんどんそぎ落としていこうと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。