早起きのメリット

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あき

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簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は、早起きのメリットを書いてみようと思います。

早起きの定義

早起きの定義は特に無く、国としても特に時間を定めてはいない様です。

年齢や性別、職種等でも変わるものですし、

季節によっても太陽の出る時間でだいぶ変わりそうです。

その為、明確な定義は無い物の労働基準法でいう所の深夜労働を考えてみました。

(学生時代にコンビニでバイトをしていた為、思いつきました)

深夜労働の定義が、22~5時となっているので、5時までは“深夜”と考えらるので、

その後は早朝~朝という事になります。

自分の起床時間が、深夜労働終わり直後辺りに起きていると考えると

確かに早起きかもしれません。😅

ただし、日常で注意している点は、早く起きる以上に“早く寝る”ことです。

次に、これについて書いてみます。

早起きの為の早寝

早起きする為に、就寝時間は大体同じ時間で取る様にしています。

基本的には7時間の睡眠を確保したいので、22時過ぎには寝ています。

時々残業で遅くなる日も有りますが、その時は起床時間をずらして睡眠時間は死守してます。😎

早起きの為に睡眠時間を削るのは本末転倒ですし、睡眠時間を削ってパフォーマンスが上がる事はありません。

また、学生時代は6時間程度で十分でしたが、ここ数年のパンデミックの影響で活動量が減り体力が落ちたことから、今は7時間寝ないとリカバリーできない状況です。

22時の就寝が早寝に該当するのかはわかりませんでしたが、

起床時にスッキリ感を得られるまでは寝る

2度寝はしない

の2つを意識して生活しています。

このリズムになってだいぶ経ちますが、体調は良好です。

特に午前中の集中力の高さは、作業量を見ると自分でもスゴイな~と思う程出来ている時も有るので、このリズムが体に合っていると思います。

2度寝する位なら30分程昼寝を取った方が体調が良かった事も有り、その経験から2度寝はしなくなりました。

早起きメリット

(参考HP: 早起き・早寝が大切なわけ | 施策情報 | 東京都生涯学習情報 (tokyo.lg.jp)

前提:ヒトは昼行性の動物

 

昼行性:昼間に行動して、夜は休む動物の性質。

昼行性の多くは概日リズム(内因性リズム)により体温やホルモンがコントロールされている。

そのリズムに合った生活をする事で、体や精神がよりよく発達する。

ヒトが昼行性の動物であることを前提とした上で、早起きのメリットを調べてみました。

ざっくりと5つ見つけてみました。

朝日を浴びてセロトニン分泌

起床後、14~16時間後に放出されるメラトニンもコントロールしています。

日光浴は、うつ対策にも有効です。

セロトニン:体内に存在する物質の一つ

A:食欲や睡眠、呼吸など基本的生活に関係する神経

B:安心・不安、情動と呼ばれる快・不快感、不安、衝動等の感情を支配する神経

両方をコントロールする役割があります。

特に、不安や恐怖などの情動、衝動性を抑えたりすることに関係するので、心を穏やかに保つ働きがあり、別名“幸せホルモン”とも呼ばれます。

メラトニン:体内に存在する物質の一つ

細胞を守る、眠気を誘う、性的成熟を必要な時期まで抑える等の作用があります。

※夜に強い光(TVやスマホ、PCのライト)を浴びると抑制されるので眠気が飛びます。

朝の日光で体内時計をリセット

ヒトの脳の中の「視交叉上核(しこうさじょうかく)」に体内時計があり、ここで日光を感知すると体内時計がリセットされます。
体内時計の働きで睡眠、体温、ホルモンの分泌などのリズムも刻まれます。
※これが概日リズムの作用です。

そもそも、ヒトの生体リズムは約25時間と言われており、24時間より少し長く出来ています。
その為、毎日リセットしないと、ちょっとずつ時差ボケの様にズレていきます。
そのリセット方法が、“朝日(日光)を浴びる事”です。

ゆとりが持てる

仕事や学校に行くまでの時間的余裕があるので、慌てることが無くなります。

朝起きてからの準備時間が短いと、どうしても慌て易いので、忘れ物や心理的ゆとりが無い状況から、イラついたりすることに繋がります。

ゆとりが持てる事で周囲への接し方も自ずと柔軟になる事が考えられますし、移動時の満員電車や交通渋滞等を回避する選択等も取る事が可能です。

集中力が増す事で、作業効率UP

睡眠時間がしっかりと取れているので、午前中のスタートから集中して作業が出来ます。

ギリギリまで寝ていると頭がまだ起きていないので、作業効率は下がり易いです。

肌等のトラブルの改善効果

睡眠時間が十分確保できる事で、就寝中に成長ホルモンがしっかりと分泌され新陳代謝が上がる為、肌等のトラブルが改善する効果があります。

成長ホルモンは、寝付いてすぐのノンレム睡眠で多く分泌されると言われています。

さいごに

今日は、早起きのメリットについて書いてみました。

早起きを今後検討されている方のお役に立てたら、幸いです。

個人的には、早起きよりも【定時に寝る(早寝)】方をオススメします。

これが出来る様になると勝手に朝早く起きられるからです。夜に来た眠気のタイミングで眠る事が出来ると、朝の覚醒に目覚まし時計が不要になります。

その時の目覚めは本当に気持ち良いので、

【定時で寝る(早寝)】を目標に検討してみて下さい。

今日の一日が、

皆さんにとって幸せなものでありますように。

また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。

あき

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