こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、とうとう第7波にて、職場でも感染による出勤停止のスタッフが出てきたので、
それによる周りの状況について記録を残しておこうと思います。
目次
今までは問題なく過ぎていた
ある意味、奇跡的だったと思います。
2年以上も感染したスタッフ数が月間1人も居ない状況で、業務をまわせていた訳ですから。
感染症専門の医療機関という訳では無いので、基本的に職員が罹患するきっかけがあるとすれば、“職場外”が基本となると思います。
やはり人間ですね
それが今回の7波の時期は、外出制限もなく家族間であれば外食もOKなので、それに伴う気の緩みは要因になっていると思います。
また、この時期の暑さによる免疫力の低下もあったと思います。
やはり、この感染症であっても、免疫力を上げて置く事は基本中の基本ですね。
昔、“自粛疲れ”なんて言葉がありましたが、
あの時期の自粛期間位は特に気にしていませんでした。
でも、3年目になるとさすがに、周囲の医療関係者でも
「温泉行きたい」
「遊びに行きたい」
「外食して、酒飲みたい」
等の声が出て来るようになりました。
医療提供側のスタッフも2年以上私欲を止めて、医療業務のみに心血注ぐのは難しいというだと思います。やはり、人間ですね😅
それでも現場は守ります
職員での感染者が出たことで、運営人数が減ったりすることはありますが、
それでも淡々と廻していきます。
一人当たりの業務量が増える事は致し方ないですが、現場の患者さんには職員が多少減っている状況でも『医療を受けに来ている』状況は変わりません。
人数が減っても質を下げる事なく、対応する気持ちが見える現場は
とても仕事をしていて嬉しいです。
現場だけでなく、生活場面でも【うがい・手洗い・マスク】を徹底して、
これ以上の拡大は防止しつつ、業務が続けられるように環境を整えたいと思います。
この標準的な予防対策が出来ているだけでも、十分予防可能だと個人的には考えますが、
追加するなら『栄養補給』が大事だと思います。
外からの侵入を防ぐ意味での、うがいや手洗い、マスクですが、仮に中に入ってきてしまっても
身体の栄養状態が良く、免疫力が高い状態が維持できていれば影響も小さいと思います。
やはり、バランスよく食べる事は、何事にも勝る物ですね。
アルコール消毒も
医療職であるが故ですが、外側からの侵入をブロックする意味で先に挙げた
うがい・手洗い・マスク以外にも大事だと思っているのが、このアルコール消毒。
肌荒れし易い人にとっては苦行そのものですが、
実は手が洗えない場面でも活用し易い消毒方法です。
最近お店の入り口にあるアルコール消毒をせずに、店舗に入る人を多く見る様になりましたが、
私はあれは必ず利用しています。
(と言うか、感染対策として利用して欲しいです)
携帯用も有る為、見当たらない時はそれを使ってます。
通常のマーケット等を利用する場合であっても、手指消毒をする事で接触する手を衛生的に保つことが出来ます。
不要な接触はしない様にしていますが、仮にそうなっても相手に渡さない事を考えています。
医療職独特の発想(…かな?)
私たちは日々色々な場所に触れている為、“手は媒介ツール”だと思っています。
この2つは、学生時代に叩き込まれました。
自分達にとっては何ともない感染症の菌でも、免疫力が低い相手にとっては脅威だから、
関わる自分達から意識を変える様に言われた事を覚えていますし、現場でもその様に感じます。
この感覚が生活圏に戻っても出てしまうのは、ある意味職業病かもしれません😅
さいごに
今日は、最近職場スタッフ内での感染者が出てきたことを踏まえて、改めて考えてみました。
学生時代に教えこまれた手が媒介ツールである事と言うは、思考が一変する話だったので
かなり衝撃を受けた事も思い出しました。
(自分の手が汚染されているとか思ったことなかったから🤔)
幸い、今の所感染せずに仕事が出来ており、有難い限りです。
これからも対策は継続して、過ごしたいと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。