こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
昨日、熱中症対策の中で梅雨明け前からの対策の話をしてましたが、
その直後に梅雨明け発表が気象庁からされてました。
例年よりかなり早い梅雨明けになったので
今から予測される生活のリスクについて考えてみようと思います。
目次
電気需要のひっ迫
これは、特に夕方の需要逼迫による所がニュースになっています。
やはり、企業の業務後と一般家庭の夕食準備で数時間ではありますが、
電気の使用量が一気に上がる状況という事でしょう。
これについては、
これが現状の対策だと思います。
仮に需要が過多になれば、計画停電や大規模停電(ブラックアウト)になるので、
それによる二次的な障害を考慮すると過多になるのは避けるべきですし、協力する必要は大きいと思います。
自分の場合
基本的には夕方はまだ職場ですし、帰宅は夕方以降ですから直接的な影響はなさそうです。
職場に居る事を考えると、職場での節電を実行するのが対策への協力という所です。
因みに、我が家は風通しが良い事も有り、今もサーキュレーターだけで過ごせています。
エアコンの出番はもう少し先になりそうです(笑)
野菜や米の不足、高騰
これは、自然相手の一次産業者にとってはとても頭の痛い問題になると思います。
必要量の雨が降らない事から、規格サイズまで育たなかったり収穫量が減る事が考えられます。
それにより、市場は取り合いになるので自ずと価格に転嫁されざるを得ません。
インフレによる影響がでてきている最中で更に追い打ちをかけられる状況になるので、
今年の夏の食費は本当に注意しないと
食卓のおかずが1品減る程度では済まないかもしれません。
自分の場合
1日2食生活の恩恵は受けつつ、必要なコストとして割り切るしかないと思ってます。
そこを削って栄養不足や倒れて医療費がかかる方が
トータルでの金額では損になると思うので。
食べるものはしっかりと食べます。
2018年の梅雨
実は、2018年も梅雨明けが早かった年です。
6/29に梅雨明けを発表しており、当時は
“観測史上初の6月中の梅雨明け”
とニュースになりました。
今年はそれより早いので、更に異常だと言えると思います。
その年に起きた事としては、
・台風の直撃で関西空港が水没
・台風が年間で29個発生(例年は24個)
・埼玉県熊谷市で41.1度観測(過去最高)
・7月の熱中症搬送者は5万人越え(消防庁)
他にもたくさんありましたが、台風による影響は記憶にも新しいと思います。
個人的には、関空の連絡橋にタンカーが刺さっていた映像はかなり衝撃的で
自然災害の怖さを痛感した出来事でした😖
過去を知って、今年に活かす
2018年の自然現象を調べただけでも、今年は台風により注意した方が良さそうです。
今年はまだ2個しか発生していないですが、
2018年は9月に9個の台風が発生していました。
同月で、【非常に強い】レベルの台風が2個上陸したのは初だったらしいので、
今年も同等レベルの事が起きる事を考慮して生活した方が良さそうです。
さいごに
今日は、早すぎる梅雨明けに伴った生活のリスクを予測してみました。
この予測はある意味当たっては欲しくないです。
ただ、歴史を知る事で考えられる対策が出来る事も大切だと思うし、そうする事で被害を小さくすることは可能だと思います。
災害用の持ち出しバックの中は、月に1回ペースでは見ていますが
今年の水不足対策として飲料水の備蓄を少し見直そうと思います。
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。