こんにちは、あきです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は、自分が続けている積み立てNISAの進捗についてです。
前回は、積み立てNISAの紹介と自分の進捗を書いただけでしたが、
進捗状況以外にも運用の自分なりの考え方について
書いてみようと思います。
目次
運用状況
まずは、運用状況です。
今月はトータルリターンで-5.69%でした。
今の情勢を考慮すると、“仕方ない”と思います。
自分の場合、国内と海外を分けていますが、どちらもあまりいい状況ではない現在では
プラス利益を期待する方が難しいと思ってます。
また自分の場合“積み立てNISA”なので、
長期的にみてプラスになる事を目的としているので、
この時期での変動は、気にしても【仕方ない】とも言えます。
20年の積み立て予定の計画だから、19年目でこういった形になっていたらドキドキするかもしれませんが、それはそれで脳に刺激が行くので、老化予防にもなるのかな(笑)
余剰資金枠
積み立てNISAを始めるにあたり、自分で決めた事があります。
それは、完全な余剰資金ですること。
これはとても大切な事だと思います。
生活費の一部を使ってしまうと、生活が立ち行かなくなるリスクが有りますし、
今後使う予定のお金に手を付けてしまうと、その予定が進まなくなる可能性が有るからです。
だから、完全な余剰資金でする事が条件でした。
預けた金額に対してのトータルリターンが減っている事実は少し悲しいですが、
完全な余剰資金だからこそ落ち着いているとも言えると思います。
余剰資金枠での運用だからこそ、“最悪無くなっても、また稼ぐ”と切り替えられます。
財布は痛いですし、その時は相当に落ち込むとは思いますが
今の生活水準は守られ、日常は維持できるのでまた奮起出来る土台は有ります。
貯金だけの老後には限界がある
ここまで考えた上で運用に踏み切ったのは、
預金では生活が困窮する可能性が高いことが分かったからです。
ここ数年のパンデミックによって、“今まで考えなてかったこと“を
考えるきっかけがたくさんできました。
特にパンデミックによる収入の不安は、
医療職についている自分が直面するとは正直思っていなかったです。
今回目の当たりにしたことで、貯金だけでは難しい事を理解できたし
それに伴って他の手段を考える様になりました。
ネガティブな金融教育
自分の世代は、学校教育内で金融教育を受けていません。
家庭内教育がメインで、どちらかと言えば『お金は汚い』とか『投資はアブナイ』等の
ネガティブワードで育った人が多いと思います。
だから、そもそもお金の勉強をする時はマイナイスイメージのフィルターが既に付いているから、“初めの一歩”がとても大変です。
でも、その初めの一歩を進ませてくれたのが、自分の場合はパンデミックでした。
ある意味では、とても強力に背中を押してくれたとすら感じてます。
(自発的にお金の勉強をするまでに至ったので)
ちょうど過渡期の自分達は2極化しそうですが、
これからの世代は日本人らしく、手堅い運用をしていくんだろうと思います(笑)
今年から学校教育内でも金融教育が始まるので、
これからの学生は当たり前に『資産運用』って言葉を使って会話をするんだろうなと思うと、
先が楽しみでもあります😁
さいごに
今日は、自分の積み立てNISAの運用状況と
始める切っ掛けとなったお金の考え方についても書いてみました。
世界情勢を見れば悲観的になる状況でもありますが、長期的な視点で国内を見たら
そこまで悲観しなくてもよさそうな要素を見つけることが出来てちょっと嬉しくなってます😚
これからの世代が、自分の生活について困る事が減る様な
生きて行く為の知恵を学校から受けることが出来たらよいと思いつつ、
既に卒業した自分は、少しずつでも自分から学びに行こうと思います😎
今日の一日が、
皆さんにとって幸せなものでありますように。
また次回こちらでお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。