こんにちは、あきです。
年始早々ですが、美味しそうな立派なねぎを頂きました。
ねぎは冬野菜ですし、汎用性が高いので大好きです。
頂いた際に手軽ながらも美味しい調理方法を教わったので、今回はそれを作る事にしました。
レシピという程の工程数は無いですが、備忘録にしておこうと思います。
目次
ネギ料理
昔から料理は好きだし、農耕県出身なので野菜は常に食卓に有る様な生活をしていました。
だから、色々作ってはいましたが、『ネギ』だけに特化した料理を考えると今まで作っていませんでした。
ネギと言えば味噌汁や鍋に入っている物が殆どで、メイン料理になる様な立ち位置ではありませんでした。
大量にねぎを頂くと、『ネギ鍋』と称して鶏肉とねぎを入れて炊く様なものを作るのが唯一のメイン料理でした。(ネギ農家さんには申し訳ないです😅)
ネギと鶏肉は個人的に相性が良いと思ってますし、現にこのネギ鍋は美味しいですし、うどんやご飯で〆るので、立ち位置は『鍋料理』です(笑)
それ以外のメイン料理は、今回のレシピを教えて頂くまで全く知りませんでした。
ネギについて
ざっくり調べてみました。
引用HP: ネギ|とれたて大百科|食や農を学ぶ|JAグループ
・白い部分を食べる「根深ネギ(長ネギ)」は加熱すると甘くなり、トロトロになるのが特徴
・緑色の葉の部分が多い「葉ネギ(青ネギ)」β-カロテンなどのビタミンが豊富なのが特徴。
※緑の部分は緑黄色野菜に該当し、白い部分が淡色野菜となります。
(緑黄色野菜の定義は、カロテンの有無)
栄養としては、
緑色の部分には、先述した様にβ-カロテン、ビタミンCなどが豊富で、同じ栄養素で比較すると白い部分の2倍以上の含有量があります。
なお、白い部分に多く含まれる香り成分(硫化アリル)は、消化液の分泌を促し食欲アップに効果的です。他にもビタミンB1の吸収を助けたり、血行を促進させる効果もあるので、体温が上がり疲労回復にも効果的です。
また、この時期に有難い効果として、抗菌、殺菌作用なども有るので、免疫力を上げたい時などには積極的に食べるのが良さそうです。(ありがたや~🙏)
教えて頂いたネギレシピ
そして、頂いたネギと共に教えて頂いた料理ですがすごーく簡単。
材料(分量) 2人前
・長ネギ (2本)※好きなだけ入れてOK
・有塩バター(10~20g程度)
行程
➀ネギを洗って、食べ易いサイズにカット(青い部分ももちろん使います)
②フライパンにバターを入れて溶かす
③バターが溶けたら、ネギを投入
④火が通ったら完成
行程が少なすぎるから正直驚いたし、教えて頂いた方には申し訳ないけど、「他には?」って聞いてしまいました。(笑)
それ位工程が少ないこのレシピですが、材料が少ないしすぐできるから頂いたその日にやってみました。
食べてみた♪
シンプルな料理だったので、ネギの甘さが引き立って本当にご飯が進みました。
途中で味変に塩を少し振って見たら、また美味しくて少し物足りない位でした。
(でも、このシンプル故すぐ作れます(笑))
長ネギは、白い所は火を入れたのでトロトロになりましたが、緑の所の歯応えがあり、トロトロとザクザクした触感が色々あって楽しかったです。
これは手軽にできるから、今後もリピート確定です。
そして、これは実家に帰っても作れそうなので、是非やってみようと思います。
さいごに
今回は、頂いた美味しいねぎ&美味しい食べ方を聴いたので、実践してみました。
簡単な調理だけど凄く美味しかったし、いつでも作れる様にこうして残せたので今後も継続して作っていきたいと思います。
冬野菜は他にも有るから、色々やってみたいです。
個人的には生活内での手間は極力省きつつ、自分の好きな事を全力で振り切った生活をするのが目標ですが、料理は好きですが工程数の多い物は苦手(というか、面倒)なので、今回の様に手軽ながら美味しい料理は有難いですね~。
他にも冬らしい料理に、今年は色々チャレンジしていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。