こんにちは、あきです。
新NISA(今月からは、新NISA)運用状況について経過です。
3月に書いていたと思っていた経過が見当たらず…書いていなかった事も気付けませんでした。
忙しいと言ってしまえばそれまでですが、記録だからこそ、ちゃんと残しておきたいとも思ってしまう…。
ブログを書くゆとりを作れる様に、もう少し時間の使い方が上手になりたいものです。
目次
運用状況
今月のトータルリターン
+34.79%でした。
2月の記録も同程度でしたので、“好調を維持”と言った感じです。
日経平均株価が最高値に近づく前からも2桁でのプラス成長で伸びていたのですが、最近のニュースでは不安になる要素が増えてきています。
(中東問題とか、ロシアとウクライナの問題とか…)
NISAの利用は、だいぶ先だから今の世界情勢の与える影響が、老後のお金に影響するとは考えにくいけど、不安が無いと言えばウソですね😅
慣れるのかな…?
日本人という人種は遺伝的にも不安を感じやすい神経質なタイプの遺伝配列を持っているとの話を聞いたことが有ります。(出典元を忘れてしまいましたが…)
その為、他の人種の方に比べても悲観的であったり、慎重派だという内容でした。
もし、遺伝子レベルの問題なら個人がなんとかできるものではないので、『そういう傾向を持っているなら仕方ない』と割り切るしか方法が無いと思います。
(遺伝子操作できないし😅)
だとすると、こうした世界情勢の緊張だとか、経済的な問題が出てくるニュースを聞く度に不安になる状況は、“慣れる事が出来ない”という答えになりそうです。
今出来る対処策が有るとするなら、ニュースを聞き過ぎないようにする位しかなさそうです(笑)
(これもまた難しい選択肢です)
自分にとって都合の良い情報は、気にしなくても勝手に耳に届きますが、“そうでは無い情報”をどうやって入手するかは、いつも試行錯誤です。
物事を多面的に捉えるには必要な事だと思うので、主体的に情報を取るようにしていたのですが、その度にドキドキする様であれば、距離の取り方を変えた方が心身にも良さそうです。
最高値
日経平均は、1989年12月29日に最高値38,915.87円となって以降、この値を越える事ができていませんでした。
しかし、2024年2月22日に39,098.68円で、約34年ぶりの高値更新しました。
(調べたら、NISAの記事を書いた翌日に更新していた様です)
そして、その10日後の3月4日、日経平均株価は40,109.23円で取引を終え、史上初めて40,000円を超えました。
(更に勢い付いたような風に、私には映りました)
あの期間は、あまりニュースを見ていなかった時期ですが、それでも株式ニュースを読む人の声のトーンがやや上がっている感じはありました。(やっぱり、嬉しいでしょうね(笑))
その最高値更新から1ヵ月以上経ちますが、今(4月下旬)となっては下り坂です。
経済の中心であるアメリカの調子もあまり良くないし、中東問題も再燃して落ち着きません。
変動率はまだ小さい
日経平均は最高値時と比べ、1ヵ月で10%程下落している状況です。でも、この変動率は自分のNISAのトータルリターンよりも小さい変動率です。
もし仮に今のトータルリターンと同程度の変動率で株価が下がると…
株価:40,109.23円
変動率:34.79%
⇒約26,155.23円
となりました。
日経平均が26000円代だったのは、2022年7月のころです。
(世界的な感染症の第7波と言っていた時期で、国内経済の動きの悪い時期)
あの当時と同じ位の状態になると思うと、30%を超える変動率というのは、大概の人には耐えられないかもしれません。
私自身30%の下落幅になれば、ただ静観する様な冷静さを維持するのは難しい気がします。
情報収集をしたり、多方面の方の発信を聞いたりしながら、自分なりの防衛手段を考えるかもしれません。
(30%の暴落が来ない事が1番ですが、こればかりは予想できないし30%で収まるとも限らないので😅)
仕事においても、“最悪想定”をした動きをする事はよくあるケースですが、株価は具体的な数字が有るので、自分が仕事で想定しているケースよりもインパクトが強いです。
でも、こうした“想定”の練習は繰り返し行い、対策をその都度更新するのが有効な事は、経験値上知っているので、それを応用していこうと思います。
さいごに
今回は、NISAの経過報告と併せて、3月に更新した最高値から考える“最悪想定”を自分のトータルリターンを用いてやってみました。
好調な時はついネガティブな事を考える事を止めてしまいがちですが、逆に好調だからこそ気持ちを引き締める意味でやってみました。
30%を超える暴落は、自分が仕事でする“最悪想定”よりもインパクトがありましたが、それでもやっておいたことで、その時の対処法を考える切っ掛けにはなりました。
今のトータルリターンの良さは、円安とアメリカ経済の牽引のお陰である事は認識していますが、どちらかが不調、若しくは双方が不調になったらこの最悪想定を超えるレベルでの暴落も十分あり得ると思います。
(2022年の7月は、1ドル135円でした。今より約20円違うので、それだけでもインパクトは大きいです)
自分の生活を崩さない事を第一に考えつつ、未来の生活に困らない準備をしようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。