確定申告

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あき

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このブログは、日常で感じた事や面白かった物、
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自分の日常や好きな事を書いてます。

頭の整理にも活用している、完全な雑記ブログです。

ブログを書き始めて2年越えました。
デザインは苦手なので、そのままの状態を使用中。
簿記2級にも無事合格して、お金のことをより細かく見られる様になった“気分”になりつつ、お金と寝ることが大好きな仕事人間です。

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こんにちは、あきです。

今年も確定申告時期が来たので、先日提出してきました。

確定申告はもう数年行っているので、入力する箇所も分かっている事も有り、比較的楽に作業ができました。

(初めて作った時は半日かかってましたが、今回の作成は20分で終了してました)

簿記とFPの知識が付いている事も有ったので、出てくる言葉にびっくりしないという点も有ったと思いますが、世の中の人が感じている程ハードルは本当に高くありません。

ふるさと納税やiDeCoと言った税金に関する事が増えてきたことも有り、確定申告をする人も少しずつ増えている様な気がしますが、私の場合はスタートが【医療費】だったのであまり良い思い出ではありません。

大学生位の時から確定申告の方法を知っていたら、社会人になってからもドキドキしないだろうし、正しく納税する事の意味理解も進むと思います。

「確定申告は、サラリーマンには関係ない」

という話を昔上司に言われた事が有りますが、今“している側”の人間になって思う事は、サラリーマンでも関係(・・)させた(・・・)()()良い(・・)ということ。(本当にこれを感じます。)

今年の作成は前職の退職等もあり、入力項目が少しありましたが、それでもすぐ作成できました。

改めて確定申告作成(Web版)のページを読んでいて思いましたが、

『本当に丁寧に解説付けてる』と思います。

ただ、解説の内容が硬い事が有るので、“役所らしい”所は残っていますが、それでも丁寧さは民間サービスの様です。

入力しながら、不安になったらその個所の部分解説を読んで進めれば、大概は問題なく作成可能です。

印刷は以前より、コンビニ印刷を利用しているのでPDFで出力すれば良いですが、今後はe-tax導入を視野に検討したいと思いました。

スタート当初は、“経験値を増やす”事も兼ねて、税務署に出向いたり必要な書類貰って読んだりしてましたが、紙の印刷代とか、移動時間、受領までの待機時間が地味に面倒と感じ始めています。

そして、e-tax導入を考えているもう一つの理由が

【来年度からの確定申告に受領印無くなります】というお知らせがあったからです。

来年からの変更点

確定申告は提出時に受領印として、昔ながらの日付の入ったハンコを押されてました。

『提出した感』と提出日のハンコが有ったので自分としても確認に良かったのですが、最近のシステム変更の余波なのか、受領印が来年の確定申告から無くなるとの事です。

(税務署提出しても、紙を提出だけで終わりという事です😭)

それなら、完全ペーパーレスであっても一緒ですし、これを機に変えても良さそうだと思いました。何となくe-tax導入のタイミングを逃してましたが、今回は本当に良い機会になりそうです。情報収集から進めていこうと思います。

今回の確定申告で初挑戦した所がありました。

『退職金』です

退職所得控除を利用して、受け取った金額に税金がかかる場合は納税が必要ですが、私の受け取った退職金は少なすぎて全くの対象外でした。(笑)

前職の在籍はだいぶ長かったのですが、退職金はびっくりするほど少額で、書類みた税務署の人も、その欄を二度見してた位です。

↑ですよね(笑) その感覚、私自身も全く同感です。

退職所得控除について

これは、国税庁が認めてくれている立派な制度です。

活用しないともったいないので、去年の今頃は「絶対使ってやる!!」って思ってました(笑)

これは、ざっくり言うと勤続20年以内なら、勤続年数✕40万円の金額に税金が課されない(控除される)というモノです。
だから、例えば5年働いた先で退職金を受け取ったら、200万までは税金掛かりません。
(それ以上なら、はみ出した分にだけ掛かります)

それが、20年以上の勤続年数になると算式が変わります。

(理由は解りませんが、終身雇用の置き土産な気がします😅)
昔ながらの終身雇用で22~60歳まで勤め上げた人なら38年になるので、

800万+70万(38年‐20年)=2060万円となります。

昨今、社員の給与が上がらず退職金も減っていると話してましたが、この金額ならほぼ課税されない形で全額の退職金を丸っと受け取る事が可能です。

(もし仮に2060万以上の場合、はみ出した分にだけ課税されます)

引用HP:No.1420 退職金を受け取ったとき(退職所得)|国税庁 (nta.go.jp)

私の業種はそれ程の退職金を出せる企業がほぼない様な世界ですし、いても上役の極々一部に限られます。(恐らく一般社員なら、終身雇用されたとしても本当にこれほどもらえません)

まして、知人などの話では「退職金制度が無くなった」とか、「iDeCo対応になった」等の話が出てくる位なので徐々に無くなるものなんだと思います。

iDeCoの受け取り方はいくつかありますが、その中でもこの退職所得控除を利用した受け取り方が1つあります。

退職金が無い会社にお勤めの方でも、iDeCoに加入している場合はこの控除を利用できるので、退職前後の時期は情報収集しておくことをオススメします。

今日は、先日確定申告に行ってきたことについて書いてみました。

来年から受領印が無くなる事で、スタンプラリー感のあった有れば無くなる手前、税務署へ行く必要性も無くなると思うと、これを機にe-taxへの変更も視野に入れようと思ってます。

まだ方法とか準備の仕方等は確認していないので、おいおい進めていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あき

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