こんにちは、あきです。
先日、久しぶりに大きな買い物をしてきました。
予めの予算を組んでいたとはいえ、月収の10%を超える出費でしたので、結構インパクトのある買い物だったと自覚しています。
今年は、他にも予算立てした中での大きな買い物が有るので、その度にドキドキしそうですが、
こうやって購入した時の事等を書いておいて、後で「悪くない買い物だった」と言える様にしておこうと思います。
目次
3か月前
10月末にコインランドリーを利用してみた事を書いてますが、あの時に洗濯機の調子が悪くなりました。
あの後状態が改善する様子も無く、買い替え検討タイミングでしたが比較する時間を取れないまま年が明けてしまったという事です。(笑)
前の洗濯機は、友人から譲ってもらったもので、購入時期は不明ですが15年以上は働き続けてくれた家電でした。(洗濯機の耐用年数から考えても長寿すぎます)
流石に長寿過ぎて部品のストックも無く、商品規格自体が既にありませんでした。
譲ってもらえたものであることもそうですが、大切に使いたい思いもあったのですが、直す事が出来ない以上替える選択しか取れませんでした。
自宅に届くまで
新しい物が届くまでは、当然近所のコインランドリーを利用していました。
とは言っても断捨離後だったので、服も少なく日頃は職場での制服なので然程の量にならなず、週1~2回の利用で済みました。
断捨離前の自分だったら、洗濯の費用も時間も膨大に掛かっていたと思います。
(何より洗濯機洗浄できない手洗い系も持っていたので、自分の時間がどんどん削られていたと思います。)
洗濯機が無い間に、洗濯機自体を手放す事も過りました。
無い今だからこそ、手放した状況を体験しながら考えられる機会を得ました。
(洗濯機が有るのに使わないって難しいので😅)
✅近所
✅服の数が少ない(=利用頻度が少ない)
✅安価(1回の利用料は200~300円)
これらがメリットとしてはあります。
でも、移動の手間(ランドリーの往復)を考えると、やはりどれだけ安くても自分の場合は洗濯機を利用する方が良いと体感しました。
体感したきっかけは夜の洗濯です。
仕事後にそのまま洗濯機に服を入れて室内干しをして、朝外にすぐ出して干せると冬でも1日で乾きますが、ランドリーの利用中は基本朝に利用していたので、そのサイクルが崩れました。
服の数で困る事は有りませんでしたが、ランドリーを利用しながら「昨日の夜に出来てたら、今は…」と考えていた事が数回ありました。
その様に思った時点で、自分にとっては【必要なもの】だと判断しました。
物が無い状態(洗濯機が使用できない)
↓
無いなりに生活してみる(コインランドリーを利用)
↓
メリット、デメリットを体験
↓
自分にとっての必要度合いを再確認
この一連を経験出来た事は、判断をする上ではとても役に立ちました。
これを経て【必要】と判断した買い物だからこそ、高額ではありますが後悔はしていません。
体験してから必要度合いを考えるという流れは、自分にとってはとても良い経験になりました。
これから
今回の経験で高額商品を買う時、自分の時間も生まれる可能性という新しい視点を持つ事が出来ました。今まで気づきませんでしたが、あの機械にお世話になる事で自分の時間を生み出していた事も解りました。
(例え移動自体は短距離でも、ランドリーの利用制約が有ったら自分の作業効率を下げて対応せざるを得ないので😅)
電化製品のメリットは、生活を快適にすることだとは思いますが、どこかの会社のキャッチコピーの様に販売戦略の1つ位にしか思っていませんでした。(笑)
でも、今回の経験で、“自分の時間が生まれる(≒快適)”という意味で理解する事が出来ました。
具体的に言うと、
ランドリーを利用していた使用料(月額:1600~2000円)
×
往復時間(月合計:約1時間)
がゼロになる分、より自分の生活にゆとりが生まれると思います。
今は簿記に全振りの生活ですが、合格した後はどの位の時間的なゆとりができるのかと今から既に楽しみです。
さいごに
今日は、新しい洗濯機を購入した時の経緯について書いてみました。
今まで断捨離として、物を手放す時に思い出として書いていたという事も有りますが、こうして家電であっても手放す時の経緯やその体験で得られた経験を残して置けると、今後似た様な経験をすることにより、満足感のある買い物が出来そうです。
以前のブログでも書いた様に、白物家電(家庭用電化製品)の耐用年数は、概ね6年。
そして、メーカー保証は会社によってばらつきが有りますが、この耐用年数より短いという事はほぼ無いと思います。
それを考えると、前機種の洗濯機は2台分以上(もしかしたら3台分相当?)の働きをして貰えたのだと思うと有難い限りです。
新しい洗濯機とも長く付き合っていけたら良いと思ってます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。