こんにちは、あきです。
積み立てNISA(今月からは、新NISA)運用状況について、1月の経過です。
今年から、新NISAとしてリニューアルしましたが、各所では色々なキャンペーンが沢山あって忙しそうにお仕事されている方が沢山います。
私は、先月書いた様にコツコツで行く予定なので、それらのキャンペーン等は
「やってるね~」
位の緩い感じにしか捉えられていません(笑)
今年は、年始から株価も右肩上がりが続いている様ですが、開始当初の波の上下にドキドキしていた頃の事を忘れず、これからも緩―く月に1回位眺める程度にしておこうと思います。
(去年は緩すぎて見忘れていた時期もある位ですが、それ位で良いのかもしれません)
目次
運用状況
今月のトータルリターン
27%
これは、以前までの積み重ね分からの変動だから、実質的に新NISAの効果ではまだないです。
でも、去年の同時時期に比べてもスゴイ良い状態だと言えると思います。
去年から始めた人にとっては、右肩上りで終わった1年だったので『当たり前』に感じるだろうけど、今年も同様に進むかは誰も解りません。
私が始めた当初は1ヵ月後に‐10%とかにもなったので、1桁の変動でもドキドキしてました。
でも1年程続けてやっと慣れてきた感じでした。その中で去年の経過を振り返ると、今まで低かった事もあったので『当然』と思う気持ちも多少ありますが、“良すぎて不安”という変な勘繰りが入ってしまいます。(笑)
素直に喜べないこの思考も慎重が故という事も有りますが、下がった時に心配で仕事や生活が手に付かないという様な事にならない対策もしています。
「無くなっても勉強代」と割り切れる範囲でやる
というのがマイルールです。
日本経済の状況
今年は、スタートから日本株が良い調子ですね。
先週の日経平均は、バブル期での最高値更新のニュースが出てました。
(昨日もそれを更新していたというニュースが、アップされてました)
給料は上がらないのに会社の株だけ上がるのは、従業員としてはモヤモヤすると思います。
上層部の方は、是非とも今年の4月の給料からは全体的な賃上げをして頂きたいですね。
インフレ率よりも賃金の伸び率が上回らない限り、一部の人の消費しか増えないから結果的には経済が伸び難い状況は変わらないので。
遊びにも優先順位を付けた
仕事を再開する中で、仕事への向き合い方を改めただけでなく、遊びについても優先順位を付ける様になりました。その結果、以前に比べて遊びに行く頻度は激減しました。
毎月やっていた事を止めて、年に4回に絞った楽しみの形に変えました。
毎月楽しみを享受するのもストレスコントロールにはなりますが、年額計算すると結構な金額になる事に気づいたからです。
またパンデミックを経験したことで、自分の楽しみ方を考え直すきっかけにもなりました。
切り換えた事へのストレスは思っていた程ではなく、すぐに順応できたので良かったです。
4回に限った事で、『それをしっかり楽しむ為に、今はガンバル』と思考を前向きにすることもできたので、遠足前のワクワク感に近い感覚で待ち遠しく過ごせる様になっています。
遊びに対しての妥協をしたくないという思いは昔と変わっていませんが、それをどの程度の頻度で行うかについては、今回切り替えたことで、合計での遊びへの出費は年間予算を立てて楽しめる範囲として計画できる様になりました。
生活水準
私の場合、生活水準が大学時代と未だにほぼ同じです。(笑)
昨年はインフレの影響も有り、食費はだいぶ高くなりましたが、それ以外の費用は然程上昇していません。
✅外見への拘りがあまり無いので、装う事に過度な出費がない
✅量より質重視(物が壊れにくいから結果的に経済的)
✅歩く事自体が好きだから、移動費があまりかからない
この辺りの要因は有ると思います。
社会人として必要な物は揃えますが、華美に見せる術がそもそもないのでそういった類を準備する事も在りませんでした。(笑)
また、散歩が好きだから、節約(移動費削減)の思考というより、『知らない土地だから歩いてみよう』の感覚で目的地まで歩く事が多いので、結果的に移動費が抑えられています。
今の感じの生活水準でも、生活費は去年一年でだいぶ上がりました。
今年も今のままの推移で上がると、貯蓄率にもジワジワ影響しそうですが、上手に躱しながら進みたいと思います。
さいごに
今日は新NISAの状況と自分の生活費と遊興費(楽しみ費?)の考え方について書きました。
新NISAが始まり、色々なキャンペーンや情報発信をする人も増えてきました。株価の高騰に対してコメントする人の話を読んでいると、思う所が有ります。
株価はとても人間らしい側面を持っていて、
それに影響される人間の多いこと
先行き不安になれば売られて暴落して、期待されたら高騰する。
単純な仕組みですし、その不安(期待)が大きくなればそれだけ勢いは強くなるし長期化するけど、その中で少しでも逆のニュースが有れば一気にまた変わるという姿を見てきました。
仕事柄心理学も少し勉強した為、そういった人間の感情の起伏を俯瞰してみる事が有ります。
だから、そういった現象自体はとても面白いです。
(仕事には直接的に役立ちませんが、興味ある対象です)
自分が巻き込まれることが無いよう、足場を固めておくことは必要ですが、その状況を冷静に見られるには“自分はどうする?(自分軸とも言えるかも)”はしっかり考えておこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。