こんにちは、あきです。
気付けば、12月になって、半月も経ってます!!
今年はやりたい事に挑戦で着て着る事もあってか、とても時間が過ぎる事を早く感じます。
そして、やっと冬らしく冷えてきました。まだ完全防寒する程ではないけど、流石に上着や手袋は付ける位の状況になりました。
今年は秋が本当に短くて、近所の銀杏の木はやっと黄色く色ついてきたと思ったら、もう葉が落ちてしまっていました。
今年は、仕事や簿記の勉強などをしていて散歩の機会を作っていなかったので、自分の近所以外の状況が分からないですが、あまり紅葉を楽しめている所は少ないのではないかと思ってます。
徐々に葉が色付いていく経過を見るのも好きなので、秋が短いというのは少し残念でもあります。
目次
食材変化
先日買い物をした時に、大振りな白菜を見つけました。白菜のサイズが大きくなって売られてる時期になると、冬を感じます。
白菜=鍋料理のイメージが強い私にとっては、
一番の冬らしい野菜です。
冬は鍋料理になる事が多かった経験もあってか、買い物先ではすぐに目につくし、見つけると鍋を思い浮かべてしまいます(笑)
やっぱりコレ
あと、もう1つ冬らしいもので言えば、ミカンです。
実家に居る時は、“箱”で置いてあるものがミカンでしたし、食べても食べても減らないイメージがあるものでした(笑)
箱の中から『今日のミカン』を選んでくるというのが、いつもの事でした。
実家に有った箱のミカンは基本的には不揃いの詰め合わせなので、お店で売られている様な形も色も揃ったキレイなミカンは、少し手が伸ばし難いです。
(気後れする様な…)
正直、もっと不揃いだって十分に美味しいので見た目に拘り過ぎなくて良いと思ってしまいます。
田舎あるある…かな?
この時期にになると、実家は既に暖房前提での生活となる位寒いです。
今はエアコンも使うとは思いますが、それだけでは足りないので実家の方では、石油ストーブも使います。
私の居た頃は、石油ストーブの方が多かったのですが、どこの家庭でも少なからずやっている“あるある”な事がありました。
あるある➀
暖を取りつつ、料理する
➡石油ストーブは、乾燥するので上にやかんなどを置いて加湿できる様にします。
でも、そこをコンロ代わりに使う事が多いです。家庭によってしている事は様々ですが、我が家では圧倒的に鍋を作るか、おでんの下ごしらえをしてました。
例:味噌汁を温める、鍋の下ごしらえ、ジャムづくりetc…
あるある②
ストーブの付け方で火の扱いを覚える
➡これは、小学生が理科の授業で火の扱いを覚える前に“生活の知恵”として覚えます。
(ストーブの付け方知らないと、寒いので頑張って覚えます(笑))
最初は親や兄弟と一緒にやって、その内「朝起きたらやる仕事」的な立ち位置になります。
私の同級生の殆どが、学校でアルコールランプを使う前に火の扱いを知っていました。
生活の知恵として覚えるから悪用しないし、危険性については最初に叩き込まれるので“そういった思考”にはならなかったですね。
最近はエアコンが主流だから、火の扱いが正しく出来る小学生は少ないかもしれませんが、生活の知恵として得た経験はそうそうに悪用できるモノではないと個人的には思います。
あるある③
ストーブで色々焼く
➡ストーブの上は、ちょっとしたコンロ代わりである事は先程も書きましたが、ストーブの上には網が有ったり、ある程度鉄板スペースになっている部分が有ります。
我が家では、お正月はここで餅を焼きます。
餅を焼くのはなぜか父や祖父の“男の仕事”でしたが、餅をストーブの上以外で焼いた記憶が無いです(笑)
(大学時代にオーブンで焼いて、初めてストーブ以外で餅を焼く体験をしました😆)
うちの父は、酒の肴によくスルメを焼いてました。
他にも、ここで干し芋やミカンを焼きます。
焼きミカンは、学校の給食で出てくるミカンを学校のストーブの上に置いて食べた経験から自宅でもやるようになりましたが、焼いたミカンは甘味が増して美味しいです。
今の生活環境ではそれが叶いませんが、実家にストーブが有るなら1度はやりたいやつです。
地域差はあるだろうけど…
ストーブを使う地域の人達には共感してもらえる様なあるあるだと思いますがどうでしょうか?
私の地元地域だけの話ではないと思います。
昔の記憶でインパクトのある物だけを書きましたが、地域によっては他にも焼いていた物やストーブにまつわる“あるある”が見つかると思います。
夏よりも冬の方が地域文化に繋がる生活様式や知恵が多いので、個人的には冬の旅行が好きです。
今年は実家帰省位しか出来ないけど、予定を立てて他県の冬の生活様式などを体験できる機会が有ったらそれも素敵だし、いい思い出に出来ると思ってます。
さいごに
今日は冬らしい季節になった事で、実家に居た当時のストーブの思い出を書いてみました。
今の生活で自分が直接使う事は無いけど、地元なら必須のストーブ。
ストーブにまつわる思い出は、書いてみたら色々出て来てそれも面白かったです。
生活に直結する道具で、小学生前から自分で使っているからこそ思い出深い道具なのかもしれません。
火災リスクは有るから、安全に使う事が大前提な道具だけど、あのじんわり温まる様な感じとかそれを囲んだ風景は、とても自分の気持ちを穏やかにしてくれる有難いものだと書いていて思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。