こんにちは、あきです。
ここ最近は、簿記の勉強と仕事の勉強で、学生時代レベルで勉強に充てる時間が増えています。
仕事をしているという時点で、学生時代よりも時間が少ない中でパフォーマンスを出す事を求められると思うと、本当に難易度高めです。
そして、難易度高めと言えば、最近勉強している簿記2級は本当に難易度高めです。
今年2月に簿記3級を取得して、その後3か月程FPの勉強に脱線しましたが、その後はずっと簿記1本に絞っていました。
仕事を再開するまでの間も勿論マイペースながら居事をしてましたが、時間が本当に掛かると体感しています。
途中経過として、今日はその事を書いておこうと思います。
簿記2級
簿記3級の上位に当たる簿記2級ですが、個人的には難易度がもっと高い気がしています。
(何よりも情報量が多すぎると感じてます…)
商業簿記と工業簿記に分かれますが、個人的には圧倒的に工業簿記が楽しいです。😄
工業簿記による原価計算の概念を知った事で、自分が仕事をする時の職場の状況をある程度簿記の観点から見る様になれた点ではとても勉強になっています。
それに、工業簿記自体は基本ルールの理解ができればある程度の計算が成立するので、その点でもとてもスムーズに進みます。
逆に、商業簿記のハードルがとても高いです。
3級当初の情報量がeasyだと思う位の膨大さです。
2級での学習項目では、仕訳項目と財務諸表作成時で名前が変わる項目がいくつかあります。
私は、これを覚える事に難渋してます(泣)
学生時代の様に何でも吸収できる時期を越えている為、時間がかかる事はある程度見積もっていましたが、それ以上に時間が掛かってます。😭
簿記2級の合格率
全国一斉に同日で行われる紙の試験(統一試験)のデータです。
因みに、ネット試験の受験データというモノもありました。
引用HP:簿記 受験者データ | 商工会議所の検定試験 (kentei.ne.jp)
単純な数値比較だけになりますが、紙試験(全国一斉のテスト)よりもネット試験(CBT)の方が高い様です。
選択肢がプルダウン方式で、基本的には数値入力だけである事を考慮すると、紙試験よりもケアレスミスが出難いからかもしれません。
(数値の打ち込み間違いは紙でもネットでも一緒なので、そこは比較対象外だと思ってます。)
また、紙試験に比べると受験機会が多いので、再チャレンジもし易い事から繰り返し受験する人も居ると思います。
そう考えるとネット試験の受験者数には同じ人が数回エントリーしている(延べ人数)事も含めて算出しているので、実際の合格率はもう少し変わると思います。
(現に私も、簿記3級は複数回受験した過去が有ります😅)
でも、こうしてみると明らかにネット試験の方が合格率は高い方法であり、気軽に受験できる事を考えてもネット試験の方が良さそうです。
鬼門
自分にとっては、商業簿記の方が鬼門になると思います。
実際のテスト比率は、大問5つに対して商業3、工業2の様です。
(実際の試験はまだですが、調べていると大概はこの様な比率配分になっています。)
大問1 仕分け問題
大問2 特定分野に関する応用を含む問題
大問3 決算整理
大問4 工業簿記の仕分け、製造原価報告書作成
大問5 各種原価計算の全額計算
ざっくりとこんな配分らしいのですが、これでも合格点は70点と3級時と変わらず…。
難易度高い…😱
私の場合、商業の仕分けは問題なく行けても、大問2と3での減点が合否を分けそうです。
面白いんだけど難しい
鬼門と書く位難しいし、大変ですが解いているのは面白く、分からない時に解説聞きつつ進めている時は楽しいです。(笑)
まだ、1連通した決算整理等は苦手でエラーが多いですが、以前よりも正答する量が増えている点では成長を感じています。
ただ、2級の決算書は、3級と違って1つの仕分け項目や数字の桁を間違えると、総じて数字が狂ってしまうので、挽回はほぼ不可能です😭
(3級の時は何となくのアタリが付けられましたが、2級でそれは無理そう…)
言葉通りの一進一退状態ですが、来月の受験に向けて頑張ろうと思います。
(もちろん、紙では無くCBTですが)
さいごに
今日は、簿記の途中経過の事を書いてみました。
毎朝時間を取って勉強する生活が続いてますが、朝の寒さがだんだん自覚できる時期になってきました。
今まで、汗かいてやっていたから、頭がスッキリしてこの時期はとても学習し易いので、この環境を活かして学習ペースを上げていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。