こんにちは、あきです。
先日、実家に行った時に散歩して思った事ですが、田舎はちゃんと秋になってました。
先日ブログで、秋らしさを感じられないと思ってました。
でも、親に会いに行くのに実家に行ったら、田舎はすっかり秋でした。
そこまで離れていない距離ですが、田舎で自然環境が豊かだからなのか、朝夕の涼しさはとても体感する所ですし、マーケットの素材売り場は明らかに緑→赤や茶系と言った素材が沢山並んでました。
地域差というのかは分からないですが、実家方面の地域は9月=秋認識はやはり間違っては無かった様です。
目次
田舎らしさ
実家に行って感じたのは、風景としての秋。
田んぼが多い土地柄なので、既に稲刈りを終えた田んぼが沢山ありました。
実家で米は作っていませんが、周辺の人の家の田んぼは既に稲刈りが終わり、“首を垂れる稲穂”は見られませんでした。
他の地域ではまだ終わっていない場所もある様で、そこの一部地域は見る事が出来ましたが、あの風景は日本らしくて、とても好きな風景です。
個人的には、あの稲穂が風に揺れて田んぼが波打っている景色が好きです。😍
(風邪の流れが目で見える感じがするので)
田舎の秋は忙しい
以前まで親が田んぼで米を作っていた時期は、この連休中がまさに稲刈り真っ盛りで多忙でした。
仕事で参加した事はありませんが、機械で出来ない範囲は人海戦術なので、兼業農家の親にとっては貴重な連休=稲刈りなので、毎年天気とにらめっこしていたのを覚えています。(笑)
そして、天気が良ければ朝から稲刈りに出向くというスタイルでしたので、この時期の親はとても忙しそうでした。
他にも秋野菜の収穫や収穫後の畑の手入れなどをしていたので、この時期は紅葉もキレイで行楽日和であっても、出かける事はほぼ無く田んぼ&畑を往復する連休ばかり過ごしてました。
機械化しているレベルの大きさなら、時間効率もなりますが機械化する程のサイズの田んぼや畑では無いと採算が合わないので、実家レベルのサイズは基本的に“人の手”になります。
小型化もされているそうですが、なかなか機会導入にはハードルが高かったのを覚えてます。
それを導入する前に止めてしまい、自分が管理できるサイズに小さくした親ですが、今はそのサイズ感が丁度良い様で、自分のペースで楽しめている様で何よりです。
冬対策
田舎は、秋になるとそれを楽しむ間も短めに、冬対策に入ります。
実家は道が凍る事も有る場所なので、スタッドレスタイヤに変える事は勿論します。
ですが、それ以外にも水道管に凍結防止を施したり、ストーブの準備などが有ります。
夏の準備は然程忙しいくないですが、冬準備は事前にする事も多いので今年は先手を打って準備を進めます。
実家の両親も高齢となり、物事を進めるのにも時間が掛かる様になった事が有り、サポートは少なからず必要な状態です。
自分の好きな仕事はしながらも、家族に対して後悔しない関り方をして行こうと思ってから、そういった事にも目が向く様になりました。
親の生活の流れを遮らない様にしつつも、安全性が確保できる様な手段の構築は進めて行こうと思います。
田舎は灯油
実家の方では、エアコンよりもストーブで暖を取る家が未だに多いと思います。
(ガソリンスタンドには、灯油の給油スペースが結構な台数あるので)
暖かくなるのは間違いないですが、給油と火災のリスクが高い事を思うと年々不安が付きまとうのも事実です。
親としてはきちんと管理しているつもりだろうけど、子供としては離れている分の心配が有ります。エアコンで暖が取れる位の部屋のサイズと、エアコンのパワーが有れば良いのですが…😓
とりあえず、冬場のサポートについては、次に帰省したタイミングにでも話してみようと思います。
基本的には、当人たちの好きな様に過ごしてもらいつつも、可能な範囲でのサポートはして徐々にそのサポート量が増えて行くもの何だと漠然には考えています。
さいごに
今日は、田舎の秋を体感しつつ、冬支度の中で親との距離感とかを少し考えてました。
仕事の仕方を変えた理由に、好きな事をしたかったのは間違いないです。
でも、その仕事を常勤ではなくパートにした理由に親が居る事でセーブしている部分がある事もまた事実です。
パンデミックで、
・人に逢いたくても逢えない事
・逢えない内に相手が想像以上の変化をしていた事
これらを体験すると、自分にとっての優先順位が明らかに変わりました。
自分にとっては仕事よりも家族や自分と関わる人との時間が大切だし、そこに振り切った時間を過ごした方が後悔せずに済むと思えたからです。
家族や自分と関わる人達との時間を大切に出来る様に、今後も選択していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。