こんにちは、あきです。
今日は月一定例の、積み立てNISA運用状況です。
月初にお出かけしていた事も有り、当初の予定よりだいぶ遅くなってます。
気づけばもうすぐ、半月になります。
来年からの新NISAのニュースも耳にする様になりましたが、
基本的には同じスタンスで考えているので聞き流しな感じです。(笑)
寧ろ、“枠の埋め方”にはそれぞれの色が出そうな感じなので、そちらの勉強をしたいと思ってます。
目次
運用状況
今月のトータルリターン
+19.23%
です。
環境良好
ここ数カ月、一定割合で増えてます。
相場の状況が良いというのは、こういった事なのかもしれませんが、今まで1桁ばかり見ていたので、あまりに長く続く事に少し不安を感じます😅
(下がりの時に、1~2カ月なら経験あるので判るけど…)
市場が好調で環境も整っているからだと思いますが、実質的な生活環境との乖離が一段と鮮明に見えます。投資家の方や大手企業の方からすると、今の状況はとても“良く”映ると思いますが、現実生活で買い物をする時や店の中のラインナップを見ると、「結構辛い…」と感じます。
現実生活は不良
先日も仕事帰り(20時頃)にマーケットに行ったら、お総菜コーナーの値下がりシールを貼る店員さんの周りに人だかりができてました。😓
「少しでも安く…」と思う気持ちがめっちゃ解るし、学生時代の自分が同じ思いでした。
給料が増えないのに物価が上がるから、こういった行動になるんだと思います。
(給料は上がっているデータは有りますが、それ以上のインフレだから実質増えてないのと同義です)
企業に思う事
今の投資環境が良好なのに、給与が上がらないのは企業がプールしている事が要因と言われてます。インフレスピードに給料が追いついていないと言われているのだから、“一時金”的な形でも補填して欲しいと思ってしまいます。
給与として上げると継続的対処となることや、下げる事が出来ない分の危険を伴いますが、一時金なら問題ないと思うのは自分だけでしょうか?
今のままでは、消費者の財布の紐がどんどん固くなるだけでなく、食費(生きて行く為の物)にのみ消費されてしまい、娯楽関連への消費が減ってしまうのでは?と思います。(海外観光客が娯楽消費してくれているから良いのかとも思いますが、根本解決にはなってません)
私は実家のお陰も有り今でも財布に優しく生活できてますが、本当に今時期のスーパーの買い物客の多くは皆さんピリピリしていると思います。
(雰囲気的にも感じますし、明らかに買い物中の表情も硬いです)
枠
投資環境の画面も見ながら、実生活(マーケットの様子)の2面を見ている人間としては、複雑な気持ちですが、来年からの準備もそろそろ始めます。
新NISAは、
・投資枠が一人当たりMAX1800万円で恒久的に使える事
・一部解約などで減った分は再投資可能
この2つが最大級の特徴だと思います。
枠の1800万円は、積み立て枠と成長投資枠に分かれていますが、積み立て枠で使用してる銘柄でそのまま成長投資枠を埋めてもOKです。
だから、極端な話、1800万円分の全ての枠を“積み立て枠”として使う事も可能です。
(逆に成長投資枠は、上限が有るのでそれを越えて増やすコトは出来ません)
1800万円分の利益を非課税でOKと言われたら、一度に引き出す事は無いにしても相当額の節税&生活への潤いになると思います。😍
年間上限
調べている途中ですが、最短(年間上限額いっぱい)で埋める人の場合のシミュレーションが凄かったです。
年間上限360万円×5年=1800万円
これは、相当なレアケースだと思ってます。
月額30万ですから、一般的な仕事をしている人の給与でその設定は難しい話。
高所得サラリーマン(商社勤務や士業者等の人達)なら、出来る人も居るのかもしれません。
でもそういった仕事の方は、もっと上手な事をしてそうなイメージが個人的にしてます(笑)
税理士さんや会計士さん等の数字に強い人達は、うまくお金を貯めていけそうなイメージが勝手に有ります(笑)
今まで通り(=積み立てNISA額)
一番現実的な方法として、今のままで積む方法というのも紹介されてました。
月額3,3万円だと年間36万6000円なので、1800万円の枠を埋めるには45年以上掛かる計算です。
(資産を持って安心を得る前に、使う時期になってる…😭)
でも、金融庁HPにあるシミュレーションで同じ様な設定にしたら埋める必要性が無いかもしれないと分かりました。
〈例〉
月額:4万円積み立て
利周り:5%(年利)
投資期間:30年
そうしたら、33,290,345円
…と、膨大な金額が出てきました。😲!!
情報引用HP:資産運用シミュレーション : 金融庁 (fsa.go.jp)
45年よりは短くなりましたが、それでもだいぶギリギリまで頑張り続ける必要はありそうです。😅
そして、金融庁のサイトでは整数でしか設定ができないので3.3万円の様な今の積み立てNISAの設定と同様の事は出来なかったのでより詳細に調べたい場合は、他の方が良いかもしれません。
(証券会社とかですかね?)
まだ調べる
今回気になっていた枠については、まだまだ調べる必要がありそうです。
設定のレベルで実生活がかつかつになっては困りますが、
時間を掛ければ大きくなる=(時間がないなら)元手を大きくする
という事でもあるので、“金額”だけで考えていたのですが、“時間”を軸に枠の埋め方を考える必要もありそうです。
さいごに
今日は、月に1回の積み立てNISAの報告と“枠”についての事を書いてみました。
投資市場は元気でも実生活では結構ピリピリした感じが続いているので、買い物時間もある程度人の流れを見て行くようにしようと思います。
また、新NISAの枠については、引き続き調べて自分に合った方法を年末までに見つけようと思います。
簿記の勉強もしながら新NISAの勉強もしているので、最近は大きな数字にまみれた生活をしていますが、これがまた面白いです。(笑)
日常的には扱わない次元の桁数を眺める事も、たまには刺激になって良いものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。